今回は「塚口から尼崎まで 尼崎と伊丹を結ぶ街道・鉄道沿いを歩く」題して、伊丹と尼崎を結ぶ伊丹街道(尼崎伊丹道)と、ほぼ並行して南北に走るJR福知山線と旧尼崎港線(かっての川辺馬車鉄道、摂津鉄道阪鶴鉄道)沿いの史跡を巡って阪急塚口駅から尼崎市立文化財収蔵庫まで5kmほどの道をところどころ学芸員の説明を受けながら歩いてきました。 . . . 本文を読む
秋の代名詞、ぎんなん。”銀杏”と書いて”イチョウ”といいますね。中国原産で大阪府の木になっています。中国でも銀杏と書きます。銀杏は色づいた時の美しさから、街路樹(銀杏並木)として、植えられているところも多いです。大阪御堂筋の並木道は有名ですが高槻では京大農場の銀杏並木が有名です。 . . . 本文を読む
伊丹市宮ノ前3丁目にある「猪名野神社(いなのじんじゃ)」は、伊丹郷町の氏神で、古くは「野宮」、「天王宮」、「牛頭天王」などと呼ばれていて、明治2年(1869)の神仏分離により、「猪名野神社」と改称しました。祭神は、猪名野坐大神(健速須佐乃男命)で、醍醐天皇延喜4年(904)に猪名寺の元宮から移されました。 . . . 本文を読む
ヒマラヤ地方原産で、日本には、明治中期にロックガーデン用に導入された植物です。花はかわいい球形(金平糖のような)のピンク色で、真夏に一時途絶えますが、5月ごろから秋にかけて、長い期間咲き続けます。この写真でもわかるように、葉っぱにはしましま模様が入り秋に紅葉します。 . . . 本文を読む
最近は野生動物クマやイノシシに襲われたというニュースがよく報道されています。チョッと山手に行くと、イノシシの足跡や土を掘り起こした跡が見られます。イノシシは生息域が山間の低標高地域であるために、野生動物の中でも人間と遭遇しやすい生き物だそうです。 . . . 本文を読む
ツワブキ(石蕗)」は、葉は蕗(ふき)に似て、きれいな黄色の花を咲かせる、キク科の常緑多年草です。古くから日本にある植物のひとつで、晩秋から初冬にかけて咲く黄金色の花は、彩りの寂しい時期だけにかけがえのないアクセントになります。 . . . 本文を読む
「なっぴー」は、平成19年3月号の広報紙でデザインを募集、平成19年7月号で名前を募集して誕生した東住吉区のマスコットキャラクターです。区の花である「なでしこ」をモチーフに生まれたなっぴーは、活力に満ちた元気な東住吉区の象徴です。区の広報紙やホームページ、区の行事などのあちこちで活躍中だそうです。 . . . 本文を読む
およそ45万年前に日本に生息していたと推定される「マチカネワニ」。昭和39年(1964年)に大阪大学豊中キャンパス(待兼山町)の工事現場に化石採取に来ていた人が、骨片の化石を見つけ大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)に持ち込み鑑定を依頼しました。 . . . 本文を読む
茶の木は、ツバキ科の常緑低木で、中国南西部の温熱帯原産です。現在ほとんどは茶の葉をとるために栽培されています。多く枝分けれし、若い枝には毛が生えます。若葉を摘んで加工し、日本茶や中国茶、紅茶の茶葉を作ります。 . . . 本文を読む