日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

晩秋から初冬の花(^^♪彩りの寂しい時期に咲く鮮やかな黄色の「ツワブキ(石蕗)」

2017年11月04日 15時06分59秒 | 歳時記

雲に覆われている分暖かさを感じる清々しい秋の朝。北の風日中西の風やや強く、強風注意報発令中、曇り 時々 晴れ、最高気温21℃(-1)、洗濯指数50ワイシャツなど化学繊維は乾く、との予報。

午前はたっぷりの日差しもあったんですが午後には雲に覆われ気温も下がり、寒さを感じる気候となった北摂。

ウォーキングを兼ねて、総持寺さんに来年早々の母親の7回忌法要のお願いをして、スーパー3軒回って6500歩、今の体調考えて。今日は打ち上げ、これでもチョッと頑張ったんです。

今日の1枚の写真は、この時期あちらこちらで咲いている鮮やかな黄金色の「ツワブキ(石蕗)」です。

「ツワブキ(石蕗)」は、葉は蕗(ふき)に似て、きれいな黄色の花を咲かせる、キク科の常緑多年草です。
古くから日本にある植物のひとつで、晩秋から初冬にかけて咲く黄金色の花は、彩りの寂しい時期だけにかけがえのないアクセントになります。

名前は「つや」のある葉のフキから、「つやぶき」「艶葉蕗(つやばぶき)」になり、それが変化して「つわぶき」になったそうです。

民間薬(生薬名たくご)として、茎と葉を打撲や火傷に用いられ、また、冬から春にかけて、若葉をつみとって塩ゆでにするとおいしいらしいです。

山陰の小京都といわれる島根県の津和野、この地名は「つわぶきの野」という意味をもつのだといわれています。

花言葉は、「謙譲」「困難に傷つけられない」です。       

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

明日11月5日(丙申 ひのえさる 先勝)
●「雑誌広告の日」
 この時期が「読書週間」「教育文化週間」にあたるため、日本雑誌広告協会が1970(昭和45)年に消費者を保護するために雑誌広告の信頼を高めることを目的として、この日を記念日に制定しました。

●「津波防災の日(世界津波の日)」
 津波防災の日とは、津波防災の意識を高めるために創設された新しい記念日。
2011年3月の東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから、同年6月、津波被害から国民の生命、身体・財産を保護することを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、この法律で毎年11月5日を津波防災の日とすることとしました。
 11月5日は1854(安政元)年安政南海地震の発災日(その前日に安政東海地震が発生、南海トラフ連動地震だった)で、大津波が和歌山県広村(現・和歌山県広川町)を襲った際に、庄屋・浜口梧陵が収穫されたばかりの稲わらに火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った「稲むらの火」の逸話にちなみます。
この日、国や地方公共団体は津波防災の啓発に向けた行事を実施します。

●「電報の日」
 電報を電話で申し込む時の番号が「115」であることから制定されました。
 電話が普及して、電報でなければならない用事もずいぶん少なくなりましたが、心を伝えるには声よりも文字でという人には大切なコミュニケーションツールです。

●「いいりんごの日」
 青森県が2001(平成13)年に「いい(11)りんご(5)」の語呂合せから制定しました。
 昔から 「1日1個のりんごを食べると医者いらず」といわれる程、体に良いそうです。
 高血圧症、動脈硬化症、むし歯、胆石症、貧血、胃腸障害、大腸がんの予防などがあります。

●「いい酵母の日」
 酵母を摂取することの大切さを広くアピールしようと、健康食品の製造販売を手がけて酵母の製品を扱う埼玉県鴻巣市に本拠を置く株式会社日健協サービスが制定しました。
 日付は11と5を「いい酵母」と読む語呂合わせからです。

●「いい5世代家族の日」
 親、子、孫、曾孫、玄孫とほぼ1世紀、5世代にわたって血縁関係で結ばれた「5世代家族」は家族のありがたさ、命の大切さ、健康な長寿社会のシンボル的存在との考えから、製薬会社のノバルティスファーマ株式会社が制定した日です。

●「縁結びの日」
 2005年5月、出雲路(安来市、東出雲町、松江市、斐川町、出雲市)にある官民71団体によって設立された「神話の国 縁結び観光協会」が制定しました。
 出雲大社がある出雲路は、縁結びの地として知られますが、“旧暦10月”、出雲地方では“神在月”と呼ばれ、出雲大社に神様が集まり結婚、恋愛、健康などさまざまな縁について「縁結びの会議」が行われるそうです。
 夫婦、親子、仕事・・・・様々な縁が“いいご縁(11・5)”になるように制定されました。

●「京都 真如堂十日十夜別時念仏会(お十夜)じゅうにちじゅうやべつじねんぶつえ(おじゅうや)」
 真如堂は、十夜法要発祥の寺院です。この念仏会は、十日十夜念仏を唱え、極楽浄土を願い、阿弥陀の慈悲に感謝する重要な法要です。
 11月5日から15日にかけて修せられ、毎夜、肩衣を付けた鉦講員が直径30センチ程の鉦を打ち阿弥陀仏を念じます。
 15日の結願法要では本尊の阿弥陀仏のご開帳や詠歌講中や幼児たちの結願お練り大法要、十夜粥(小豆粥)の接待(志納400円)があります。
 真如堂(真正極楽寺) 京都市左京区浄土寺真如町82 TEL075-771-0915
 
にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は4002
です。「よかった!」と思われたらポチっとお願いします。 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ツワブキの花 (グランマ)
2017-11-05 05:20:56
銭無のとっつあん さん

おはようございます
ツワブキの花大好きです
近くの公園にも毎年同じ場所で咲いてます
今年はまだ行ってませんので
近いうちに散策してみたいと思っています
返信する
Unknown (銭無のとっつあん)
2017-11-05 09:42:19
グランマさん

おはようございます。
喜寿、おめでとうございます。
私はまだ2年先になります。

上は紅葉してるのですが、下は洟がなく寂しい時期に、黄金色のツワブキは彩を添えてくれます。3
なんか心温まり嬉しくなってきます。

歩くのが一番いい運動と思います。目的があると楽しく歩けますね。
チョッとだけ無理して頑張ってください。
返信する