日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

鏡開きの後は…「ぜんざい」(^^♪関東と関西で大きな違いがある「ぜんざいと汁粉」

2019年01月12日 15時34分43秒 | 歳時記

少年時代の寒げいこを思い出す、冷たい寒~い寒い寒中の朝、曇り、最高気温8℃(-5)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数30折りたたみの傘があれば安心、との予報。

時たま弱い日が射すのですが全般的に曇りの冬の寒空、気温もなかなか上がらず、今日もまた冷た~い寒~い寒い一日となった北摂。

今年の冬は、底冷えする寒さが厳しいので、床暖のほかに、各自温風ストーブを持つことにして、1台追加分を近くの家電量販店に買いに…、チョット出ただけで、体が冷えたのか、落ち着いていたお腹の鈍痛が始まり、布団に横になり体を暖め少し落ち着きました。
でも、激やせお体には寒さが身にしみ、体調が崩れてしまいます。

昨日は、ブログ投稿のあと2度目のローストビーフに挑戦したのですが、熱が通り過ぎて、お肉としては十分美味しいのですが、失敗、次回は調理時間を変えて挑戦予定。
今日の午前は、いつものチャーシューづくり、こちらは、何とかコツをつかみ順調。

今日の1枚の写真は、昨日の鏡開きの後に食べたとっつあんちの「ぜんざい」です。

地域によって呼び方の違う食べ物があります。
中でも「ぜんざいと汁粉」
この2つはまず関東と関西で大きく違いがあります。

関東では「ぜんざい」は餅の上にあんを載せたもので汁はありません。
これに汁を入れたもの全般を「しるこ」と呼び、しるこはさらに粒あん使用の「田舎汁粉」と、こしあん使用の「御前汁粉」に分けられます。
一方の関西では「ぜんざい」は餅と粒あんを使った汁で、「しるこ」は餅とこしあんを使った汁のことを指します。

室町時代には、一条兼良と言う人が著した「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」という内容が記されています。

汁粉と善哉の違いを主に関東は汁の有無で、関西は餡の粒の状態(こし餡か粒餡か)で区別していると言えそうです。

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明日1月13日(庚戌 かのえいぬ 先勝)

●「たばこの日」
 1946(昭和21)年、高級たばこ「ピース」が発売されたのがこの日です。
 発売当初、他のたばこは4円、ピースは10本入り7円でパッケージは鳩のデザインでした。
 日曜・祝日のみひとり1箱に限って販売されていましたが、東京・有楽町の売店では、1000箱が1時間で売り切れたといいます。

●「咸臨丸出航記念日」
 1860年のこの日、江戸幕府の軍艦「咸臨丸」が勝海舟・福沢諭吉・中浜万次郎(ジョン万次郎)らの遣米使節を乗せ、日米修好通商条約を批准するために品川沖を出航したことにちなんでいます。
 日本人初の正式な太平洋横断航海の旅でした。

●毎月13日は「虚空蔵菩薩」の縁日です。
 地蔵菩薩の地に対して虚空蔵菩薩は天を象徴する仏で、天台宗と密接な関係があり、また、星を象徴する神であるとも言われます。虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える「求聞持法」は記憶力を飛躍的に増大させる秘法とされています。

●中井御霊神社「備射祭」(通称:おびしゃ)
 正月の弓神事として弓矢で的を射て、その年の豊凶を占ったり、悪霊を駆除して豊作を祈る行事。
 新宿区指定無形民族文化財です。
 「おびしゃ祭り」に使われる的を描く際にコンパスとして用いる2本の「分木」(新宿区指定文化財)が保存されており、この「分木」の存在から、江戸時代以前から「おびしゃ祭り」が行なわれていたことがわかっているそうです。
 中井御霊神社 東京都新宿区中井2-29-16 TEL03-3950-4138

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