日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

迎春準備(^^♪京都 護王神社の大絵馬 「猿の三番叟」

2015年12月28日 15時01分51秒 | 歳時記

星が冷たく輝く、凄く寒~い朝、晴れ 時々 くもり、北の風後北西の風、最高気温11℃、洗濯指数は60、乾きは遅いけどじっくり干そう 、との予報、時々、冬の弱い日差しがあるのですが、総体的に曇り空の寒~い一日となった大阪。

ウォーキングは、JR摂津富田駅まで歩きJRで高槻へ…。
昼神車塚古墳から竹林の道を通り、歌人伊勢姫ゆかりの伊勢寺へ、目的は鐘楼の写真をとること、伊勢姫廟と和田惟政のお墓にお詣りして、銅鐸の発見場所、天神山遺跡から乾性寺の藤井竹外のお墓にも詣り古曽部からの眺望を楽しみに日吉神社へ…。13500歩。

昨日情報を得た人気のコッペパンのお店によって、買ってきました。
コッペパンには50数年前の熊谷基地での思い出がいっぱい、紅顔の美少年とっつあんたちは「わらじ」と言って、たっぷり山盛りの昼食後に食べていました。
とっつあんは小食だったので、1ケつまり半足、でも1足食べる仲間もいっぱい…。

今日の1枚の写真は、京都 護王神社の干支の「大絵馬」です。

今年の大絵馬は、大阪府豊中市の南画家の故・小田岳堂先生による「猿の三番叟」の原画をもとに制作したもので、高さ2.7m、幅4.3mの迫力ある絵馬です。発見場所
大絵馬は来年1月末まで拝殿に掲げられるそうです。

護王神社では平成12年から、「縁起物の絵馬を大きくして参拝客に大きな福が来るように」と巨大絵馬が奉納されています。

護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献した和気清麻呂を祀っています。
確かな創建年は伝えられていませんが、江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。

和気清麻呂は、奈良時代の末、皇位を奪おうとした、僧弓削道鏡の野望を身を挺してこれを挫いたことと、平安京の造宮大夫として都造りに尽くしたことでその名を残しています。

この神社のご利益は、足腰の守護です。
和気清麻呂が、都より九州の宇佐八幡宮へ向かう途中、どこからともなく現れた300頭もの猪が宇佐までの道中を無事に案内してくれたそうです。
その時、不思議にも清麻呂が悩んでいた足萎え(あしなえ)が治った、という故事により、特に足腰の健康保持やけが・病気の回復に、格別のご利益があると篤く信仰されています。

護王神社の狛犬は、犬ではなく、狛いのししであるのもこの話に由来しています。

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明日12月29日(己卯 つちのとう 大安)はこんな日です。
●「シャンソンの日」
 1990年(平成2年)シャンソン歌手の登竜門として知られ、文化の発祥地でもあった東京・銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が閉店したことに因みます。
 「銀巴里」は、1951年に開店。日本におけるシャンソンの殿堂として、三島由紀夫、吉行淳之介、五木寛之など多くの作家が通い、金子由香利、戸川昌子、美輪明宏、岸洋子そしてクロード野坂(作家の野坂昭如)などが出演し歌いました。
 営業40年、惜しまれながらのフィナーレでした。

●「清水トンネル貫通記念日」
 1929(昭和4)年のこの日、群馬県と新潟県の境の上越線の土樽[つちたる]~土合[どあい]間の清水トンネルが貫通しました。
 全長9704mの当時日本最長のトンネルで、7年の歳月とのべ240万人の工事動員を費して完成しました。
 このトンネルの貫通で、信越線回りだった新潟~上野間は4時間も短縮されました。このトンネルのうち1.6キロはループ式と呼ばれるものです。

●「山田耕筰忌」
 日本人初の交響曲を手掛けた作曲家の山田耕筰が亡くなったのが1965年(昭和40年)の12月29日です。79歳でした。
 「からたちの花」などで知られる作曲家、山田耕筰は、日本の近代音楽の父とも呼ばれる存在です。

●毎月29日は、「肉の日」です。


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