日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

迎春準備(^^♪サトウハチロウさんデザインの来年の干支酉が描かれたゴブラン織り美術織物カレンダー

2016年12月15日 16時11分55秒 | 歳時記

凄く冷え込んだ寒~い寒い冬の朝、晴れ のち 曇り、最高気温9℃(-2)、洗濯指数は60乾きは遅いけどじっくり干そう、との予報。
午前は天気も良く陽射しもあったのですが、寒気の方が強いのでしょうか、一向に気温は上がらず、午後は雲に覆われ一けたどまりの凄く寒くなった大阪。

午前は、角煮のタレを作り、角煮つくりは女房に任せ、とっつあんはベーグル作りに専念。
午後は、富田の銘酒の新酒の酒粕を手に入れるために酒蔵に、帰り道の果物屋で「紅玉りんご」を見つけゲット。
歩数は8000歩に少し届かず。やっぱり、薬の所為か少し疲れやすくなっていますのでジャムつくりは明日に…。


今日の1枚の写真は、毎年この時期になると連絡が入りいただいてくる45cm×85cmのゴブラン織り美術織物カレンダーです。

今年の分はサトウハチロウさんのデザインで来年の干支の酉が描かれていて、眺めていると気持ちをホッコリさせてくれる絵です。

ゴブラン織とは、ウールやシルク、コットンを使ったタペストリーの一種で、つづれ織りともいい、精巧で重厚な織物です。
ゴブラン織は、1667年、フランスのゴブラン家の管理下にある織物工場が、名前の由来です。
ここで製作されるつづれ織りのタペストリーが精巧で、デザインが美しいことから有名になり、やがてつづれ織り自体がゴブランと呼ばれるようになりました。

昔、ゴブラン織は、祭具や室内装飾布、帯地などに使われていて、制作に手間と時間がかかるため、かなり高価なものでした。

現代は、高彩度な個性を活用し、風景や人物、動物など、まるで絵画のように芸術性の高いものも多く、重厚な質感で、タペストリーやクッション、椅子張り、カーペットなどインテリアに使われることがほとんどらしいです。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日12月16日(壬申 みずのえさる 仏滅)
●「電話創業の日」
 東京市内と横浜市内、および両市間で電話交換業務が開始されたのが1890(明治23)年のこの日で、東京滝ノ口と横浜居留地に電話局が設置されました。
 加入者数は、東京が155、横浜が42で、9名の女子交換手でのスタートでした。
 東京と横浜間の通話料は5分で15銭、年額の使用料は東京が40円、横浜35円でした。40円は今の時代に換算すると12万円相当になります。
 ちなみに、日本初の電話は1877(明治10)年の政府内での試験通話でした。そして「もしもし」は、「申し上げる」「申す」から生まれた言葉だそうです。

●「紙の記念日」
 1875(明治8)年、東京・王子の抄紙(しょうし)会社の工場で営業運転を開始しました。
 抄紙会社は実業家・渋沢栄一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、(旧)王子製紙の前身となりました。

●「念仏の口止め」
 正月の神様(年神様)は念仏が嫌いであるとして、この日の翌日から1月16日の「念仏の口明け」までは念仏を唱えないという風習があり、この日にその年最後の念仏を行います。
 全国的なものではなく、また、かつて行われていた地方でも現在ではあまり行われていません。地域によって日が異なり、愛媛県喜多郡では12月16日、兵庫県美曩郡では12月11日などとなっています。

●「良弁忌(ろうべんき)」
 東大寺の初代別当であり、日本で初めて華厳経の講読を行った良弁(689~773)の命日です。
 東大寺では、普段は非公開である秘仏・ 良弁僧正坐像 を開山堂で、そして、 執金剛神(しゅこんごうしん)立像 を法華堂で拝観することができる年に一度の特別な日です。
 東大寺の毎年最後の年次法要が行われる大切な日です。

●「双葉山忌」
 元横綱の双葉山こと時津風・元日本相撲協会理事長のです。
 双葉山時代は無敵の69連勝を記録し、この記録は白鵬が挑んだのですが惜しくももう少しのところで途切れ、現在も破られていません。しかも、当時は年2場所しか行われていなかったため、3年間にわたって勝ち続けたことになります。
 1968年(昭和43年)に死去しました。

●毎月16日は、「閻魔の縁日」です。

●石川県羽咋市の気多大社で「鵜祭(うまつり)」が行われます。
 鵜祭は、12月16日の早朝3:00、、気多大社(けたたいしゃ)で行われ、七尾市鵜浦町鹿渡島で捕らえられた鵜を神前に供え、その動きを見て翌年の豊凶を占う行事です。
 鵜の捕獲は特定の家に限られており、捕獲場所も決まっています。鵜の運搬も世襲の鵜捕部と呼ばれる家々が交代でつとめ、2泊3日の行程を徒歩で運び、この時の行程や道筋、立ち寄る場所なども毎年同じ手順で行われています。
 気多神社までの道中は、「鵜捕部、鵜捕部」と大声で呼びながら進み、運ばれる鵜は「鵜様」といわれ、道筋の人たちは「鵜様」が通りかかると戸外に出て賽銭をあげて拝みます。鵜祭を終えた鵜は、最後に気多神社前の一宮海岸で放たれます。
 この祭りは、生きた鵜を使って年の豊凶を占う珍しい行事であり、鵜捕部をはじめとする特定の集団によって伝承される、全国にも類例の少ない貴重な行事です。
 柳田国男も日本の祭りの原型を見たという古来からの祭りです。 平成12年12月27日に重要無形民俗文化財に指定されています。
 気多大社 石川県羽咋市寺家町7-1-1 TEL0767-22-0602 問い合わせ=羽咋市観光協会 TEL0767-22-5333


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hazuki)
2016-12-16 15:32:23
こんにちは~

ゴブラン織りのカレンダーとは、珍しいですね
絵柄も可愛くてほっこりします

今年は、100円均一でカレンダーを買いました
結構な種類がありますよね
メモ書きが出来るものを買いました

角煮にベーグルですかぁ~
疲れやすくなっているのは、薬?ですか
無理の無いように。。。
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Unknown (銭無のとっつあん)
2016-12-16 18:38:44
hazukiさん

こんばんは!

今日はわが町で白いものがチラホラありましたがそちらは大雪とか。

百均のメモ書きできる大判のカレンダーは重宝してます。
結構いっぱい埋まるので、家族にも予定が分かってもらえます。

ベーグルはヘルシーでいいですよ。
2次発酵は自然発酵だし、楽ですよ。

多分薬の所為だと思います。
是には昼寝で対応、負けたくはないですね。

今から紅玉のジャムつくりです。
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