日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

白い雄姿 の都鳥(^^♪「ユリカモメ」

2011年11月21日 18時37分14秒 | 歳時記

冬到来!グッと冷え込んだ大阪、防寒着姿が増えました、と言っても、14℃もあったようです。

今日は、朝から、医大呼吸器内科で術後の3ヶ月検診。
レントゲン・検査・診察。2時過ぎまでかかりましたが、順調に回復に向かっているようです。
次に整骨院、最後は、かかりつけ医院で月々の診察。
あまり楽しくもないのですが、病院・医院のはしごで疲れました。

今日の1枚の写真は、安威川に現れた「ユリカモメ」の先遣隊です。

「ユリカモメ」は、ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯に広く分布し、日本には冬鳥として多数渡来し、本州以南で越冬します

主に海岸、港、河口部で群で見られますが、他のカモメ類よりもよく内陸に入り、川の中流域や湖沼でも見られます。

魚や水辺の小動物などを食べるそうです。
白い姿から清楚なイメージを受けますが、その食性はカラスと変わらず雑食で、残飯などもあさるそうです。

伊勢物語の「名にし負はば いざ言問はむ都鳥(みやこどり) わが思う人は ありやなしやと」の「都鳥」は、ユリカモメを指すと推定されています。
当時の都は京都でした。
都を追われ江戸にたどり着いた在原業平が、隅田川に飛び交うこの鳥を見て、都に残した愛する人を思い詠んだ歌だそうです。

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明日11月22日(辛巳かのとみ 赤口)はこんな日です。
●「いい夫婦の日」
 通商産業省と余暇開発センター(現在の自由時間デザイン協会)が1988(昭和63)年に制定しました。
 「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、11月の「ゆとり創造月間」の期間中であることに因みます。
 勤労感謝の日と組み合わせ、秋の連休となるよう祝日化を目指しているそうです。
 この日とは別に、4月22日が「よい夫婦の日」、11月23日が「いい夫妻の日」、毎月22日が「夫婦の日」となっています。

●「ボタンの日」
 日本ボタン協会・全国ボタン工業連合会などが1987(昭和62)年に制定しました。
 1870(明治3)年のこの日、大政官布告によって日本海軍の制服が定められ、前面2行各9個、後面2行各3個の金地に桜と錨の模様の国産のボタンを付けることになったのを記念しています。

●「大工さんの日」
 日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定しました。
 11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱をあらわし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから。

●「和歌山県ふるさと誕生日」
 和歌山県が1989(平成元)年に「ふるさと誕生日条例」を制定しました。
 1871(明治4)年のこの日、和歌山県の現在の県域が定まったことを記念しています。

●「長野県りんごの日」
 JA長野県経済連(現在のJA全農長野)等が1999(平成11)年に制定。
 長野県産リンゴの主力品種「ふじ」が店頭に並ぶピークであることから「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)→「アダムとイヴ」→「林檎」との連想から。

●「回転寿司記念日」
 回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定しました。
 回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年(大正2年11月22日)の誕生日を記念しています。
 「寿司もコンベアに廻して・・・・」という白石氏の発想で1958年(昭和33年)東大阪市で1号店が開業しました。

●ペットたちに「感謝」する日「THANKS PETS DAY」。
 私たちと生活を共にし、喜びや悲しみ、生きがいを与えてくれるペットたちに、日頃の感謝の気持ちをあらわし、人と動物の正しい関係を考える日です。
 すべてのペットが幸せになれるように、また野生動物や自然環境のことを多くの人に考えてもらいたいとの願いからピーツーアンドアソシエイツ株式会社が制定しました。
 日付はペットの代表の犬と猫の鳴き声11(ワンワン)22(ニャンニャン)からの語呂合わせからからです。

●「近松忌、巣林忌」
 江戸時代の浄瑠璃作家・歌舞伎狂言作家、近松門左衛門の1724(享保9)年の忌日。

●毎月22日は、「禁煙の日」です。

●「神農〔しんのう〕祭 11月22日~23日」
 「神農さん」と呼ばれる少彦名神社は、大阪の薬の町である道修町(どしょうまち)の守り神、その少彦名神社の祭です。祭りの期間は、笹に厄除けの「張り子の虎」をつけた人々でにぎわいます。
 大阪では一年で最後に行われるため「とめの祭」とも呼ばれています。参拝客が奉納する浪速神楽や、文化講演会(要予約)などが行われます。
 また、少彦名神社のお守りとされている張子の虎は、疫病が大流行した時に作られた薬と共に神前に供えられ、疫除祈願をこめ、お守りとして参詣客に授与したことにはじまったとされています。
 少彦名(すくなひこな)神社 大阪市中央区道修町2-1-8 電話:06-6231-6958

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