帰省&四国札所めぐりの第二弾です。
前の記事に載せるのを忘れていた写真。
土佐清水にあった、大きな鯨のモニュメントの前で記念撮影しました。
ものすごくお天気がよくて、空が真っ青で気持ちよかった!
写真の左端は義父です。
右端はボン。
えへへ・・・もっと痩せなくちゃなあ~~。
義母の親戚たちと一緒に写真を撮りました。
これは二日目です。
さて、何かにお気づきになった方はおられませんか?
前の記事で、この近所で一人でポーズをとって写っている写真を載せています。
上の写真を撮る、一時間ほど前に撮ったもの。
ボンズの着ているものが違うでしょ?
それはなぜか・・・?
実は、前の写真を撮ってから30分後くらいに、ボンズは服を着たまま、この近くの船着場から海に飛び込んじゃったのです!!
そのとき、ほかの人たちは何をしていたのかというと、義母の親戚がお土産にくれた鯛6匹が入った、発泡スチロールの箱が、車の後ろに積めるかどうかということで、全員そちらに気をとられていました。
あっという間に、ボンズは走り出して、海にむかって坂になっている船を引き込む場所から、ジャンプして、飛び込みました。
とっさに軍曹はボンにウエストポーチを渡して、自分も飛び込もうとしましたが、『こっちにこい!』『ほら!あがって!!』と叫ぶ私たちを見て、ボンズは自分からあがってきました。
飛び込んだところは、透明度が高く、底までよく見えましたが、船をつないでおけるくらいの深さがあるということは、2m近くはあったと思います。
ボンズは、立ち泳ぎしながら、あがってきましたが、もしも、飛び込んだとたんに水を飲んでパニックになったりしたら、軍曹が助けに入っても引きずり込まれて、二人とも溺れていたかも・・・・そう思うと、恐ろしかったよ。
ボンズと初対面がだった親戚の人たちも、どんなにびっくりしたことでしょう。
もしかしたら、義母からボンズのことは聞いているかもしれないけど、初対面で、こんなハプニングを目の当たりにして、びっくり仰天でしょう。
ボンたちだって、仰天したんですからね。
『暑いし、泳ぎたかったのよね~』と、一生懸命フォローしてくださっていた親戚の叔母さんに申し訳なかったです。
その後、そこのお宅でシャワーを借りて、塩水に浸かった体を流させ、せっかくきちんと着ていったのにびしょびしょになった制服を簡単に洗って、ビニール袋に詰めて、その後上の写真撮影となりました。
ほんとに、ボンズ、なにやってんだよ・・・・。
でも、前日の海水浴が短くて物足りなかったのか、ずっと『海、遊ぶ!』って言っていたからなあ。
海辺からきれいな海の底を見ていたら、入りたくなったんだろうね。
でも、もうこんなことしないでね。
ボンは肝が冷えたよ。
ボンズ、それ以来ずっとなにかというと
『バチョンは、しては、いけない!』と言っていますけど、わかってんのか?
そして、帰り道、よく見えにくいけど、来島海峡の橋を写してみました。
もう夕方です。
尾道のあたりで夕日が沈んできれいだったので、それも。
こんなハプニングがあったことと、軍曹の旅行プランがハードすぎたために、この日義実家に到着したのはもう9時半をまわっていました。
軍曹、超不機嫌・・・・。
いつもこんなかんじなので、義実家で不機嫌になるなら次回からはもうボンは行かないよ!と釘を刺しました。
疲れていて、気の毒とは思うけど、年取ってる義父母だって疲れてるんだし、義母は疲れをおして、夕食の準備を手伝ってくれたり、翌日のお土産を用意してくれたりしてるんだから、もっと大人になりなさい、ってことですよ。
帰宅したら、芽キャベツがずいぶんと大きくなっていました。
これは昨日撮影したものです。