牛のテールを入手！

牛テールって、普通のスーパーには売ってないですよね。

ボンは、ネットの通販を利用して、牛テールを入手しました。

牛の尻尾っていうだけあって、ちょっとグロテスクな牛テールでしたが、テールシチューを作りたかったボンは、早速テールを解凍。

まず、テールに塩コショウします。

そして、カタマリのまま、テールの全面をソテーします。

美味しそうな匂いが漂います。

それを皿に取り出しておきます。


同じフライパンに、玉葱、人参、セロリをざく切りにしたものを入れて、薄茶色になるまで炒めます。

炒めおわった野菜を鍋に移し、そこに先にソテーしたテールも加え、水、ローリエを足して、煮込みます。

この煮込み作業が長かったです。

7時間は煮込んだかな。

途中で、出てくるアクや、油をすくい取りながら、気長に肉が柔らかくなるまで煮込みました。

途中で、赤ワインを加えました。

肉が柔らかくなったところで、塩コショウ、ドミグラスソース、インゲン、人参を加えて、さらに煮込みます。

ケチャップや少量の砂糖も加えて、味を調えます。




そして、出来上がったテールシチューは、信じられないくらい美味しかったです。

霜降りの牛肉も美味しいけど、肉と肉の間に、プルプルのコラーゲン状の脂の繊維があるテール肉の旨みは格別！

7時間も煮込んだテールは、骨からはがれるくらいにホロホロで、口に入れると、とろけるくらいでした。


シチューに付け合せたのは、電子レンジで加熱したホクホクのジャガイモと、柔らかめにゆでたマカロニ。

これだけで、もうすごいご馳走でした。


軍曹やボンズは、ご飯も一緒に食べてましたけど、ボンはシチューだけで充分でした。

鍋一杯に作ったシチューの殆んどを四人で食べつくしました。



今回使った牛テールは、黒毛和牛のテールだったので、結構高価でした。

でも、探せば、普通の肉牛クラスのテールでもっと安いのもあると思うので、次回作る時は探してみようと思います。


精肉店のオンラインショップサイトを色々見ていますが、スーパーなどの店頭ではなかなか見ないような肉の部位や、種類豊富なホルモン、などいろいろ見つけることができました。

送料のこともありますが、肉そのものは、割安に買えるようです。

家で焼き肉パーティーをするご家庭などには便利だろうな～って思いました。

牛のアキレスなんて、食べたことありますか？そういうめずらしい部位も通販で買えるんですよ。


牛スジでなら、もっと安くシチューが作れそうです。


あ～お腹がすいてきた・・・・。