お掃除ロボット

朝の交通安全
朝の交通安全の僅かなお手伝いとして、通学路の交差点に
立ち始めて半月は経とうとしています。既に10年近く立たれ
ているベテランの方に指導を受けながらの交通指導も、子供
たちとの朝の挨拶で一日を迎えることが出来、かえって元気を
もらう毎日です。
今は原古賀交差点でしばらく立った後、麓小学校前で最後の
子供たちを送るまで頑張っています。最近は、パナソニックや
東京エレクトロンの通勤車両が減ったからなのか、このポイン
トが従来のような大渋滞になることはありません。子供の通学
にはいい面もありますが、鳥栖市の経済にとってはやはりマイ
ナス面が心配されます。

道路の側溝
ところで、蔵の上方面から原古賀交差点を右折する角は従来
側溝があり、側溝がある分道路中央に子供たちの列が膨らん
でしまい、大変危険な状態であったと交通指導員の方からお
聞きしました。そこで、地元の方のご協力で3メートルばかり側
溝に蓋を被せ従来の側溝の上を歩くことが出来るように現在な
っています。しかし、麓小学校までは、側溝に蓋のない状態が
現在でも続いています。側溝に蓋を被せられない理由として、
溝を清潔に保つために月に一度町で行っている溝掃除が出来
なくなることが理由として挙げられます。

お掃除ロボット
しかし、その問題を克服するために閉鎖空間をきっちり掃除して
くれるお掃除ロボットが利用できればなと思います。予めルート
を設定しておけば、ごみの量とその排出方法、水量のリスク情報
等を計算して合理的な清掃を確実にこなしてくれるだろうとの期待
があります。
私は、人と車と自転車が共存共栄できる道作りを提案していき
たいと考えています。この溝掃除ロボットは従来から考えていた
案ですが、交通指導をする今日この頃、益々その必要性、妥当
性を強く意識する毎日です。