みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20230321 ショートシロギス 金沢八景新建丸

2023-03-22 23:03:12 | 釣行記(シロギス)
日  付:2023年3月21日(火)
船  宿:金沢八景新建丸
実  釣:8:00~12:40
天  候:北2~3mのち北東~東風2~3m くもり 
座  席:右舷ミヨシ(乗船17人) 
釣  果:キス94匹(竿頭)
タックル:絶潮竿180、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号(2本竿)
仕  掛:胴突き1段仕掛け/天秤仕掛け(競技キスSP8号)


昨日は金沢八景新建丸からショートシロギス船に行ってきました!
(色々忙しくて約1か月振りとなってしまった船釣り・・・濱生で一発トラフグ狙いも頭をよぎりましたが、久々の釣りで坊主だったら悲しいので、ここは手堅くシロギスへw)

ここ新建丸のシロギスは、去年の春先にお邪魔して若船長がばっちり釣らせてくれたので好印象◎
期待を胸に出撃!≡≡≡ヘ(*--)ノ



出船前の風景

座席は・・・一瞬迷いましたが空いていた右ミヨシを選択!


当日の潮汐

風は北風~東風に変わる予報。
下げの時間が長いのでド潮ケツの時間が長いのがどう影響するか。。。

定刻の7:30出船、一路中ノ瀬へ!



8時ポイント着

東京の船もチラホラ。
若船長曰はく、木更津がダメみたいで湾奥の船も揃って中ノ瀬に来るので船数は多いそう。



左手胴突き、右手天秤からスタート!

鼻息荒く開始するも・・・釣れません。汗
最初の場所は胴突きで1匹釣っただけですぐ移動合図。

その後も、ポイントマメに変えてくれるも、魚の活性を感じません。。。
(魚も薄いのかな・・・?)

下げ潮はかなり速いので、天秤でポツポツ釣ったのを機に、両手持ち天秤に変更。
船は左トモ流れでどこに投げても完全に潮ケツなので、無理して筋変えようとせずにちょい投げで我慢の拾い釣り。

胴突きでは仕掛けが吹き上がり過ぎちゃうのかアタリ遠く、天秤で底べったりの餌に反応してきた魚を拾っていくしかないのかなという感じでした。



9時過ぎの時点で7匹


10時ちょっと前で17匹

し、渋い!笑

ただ、状況変わってきたのが潮止まりに近づいた10時過ぎ。
潮が緩んできて釣りやすくなり、こうなればと1本は胴突き仕掛けに変更。

ほどなく胴突き優勢になってきたので二本とも胴突き仕掛けにして臨戦態勢。
(個人的に、やっぱり天秤より胴突きが得意ですw)

場所に入ると連発できるような場面も増えてきて徐々にペースアップ。


10:45で34匹


この時間ぐらいから徐々に上潮気配なのか、南西に下げていた潮が西にズレるようになり、北西方向へと変化。

そうなれば、右ミヨシの私はミヨシ方向に遠投すれば未開地ゾーンに仕掛けを入れられる状況で、やっぱり潮先効果が出てきてスイッチオン!



じゃんじゃん魚が溜まる状況に!



風もなく、ベタベタの凪でめちゃくちゃ釣りやすいです

若船長も、このぐらいの時間から釣れる筋が絞り込めてきたようで、魚が濃い筋に入れ替えてくれます。
こうなれば2本竿の本領発揮で、2本交互に連発連発で一気に魚をためる展開。
(この場所良いっすね!っと操舵室の若船長と頷き合うような場面も)


11:50で63匹
(時速30匹ペース)

後半はさらにギアが上がってきて、沖上がりの12:40まで集中集中の連発モードを持続!!(;`O´)o/
この時間はめちゃくちゃ大事なので、とにかく手返し手返し。
(1月に長崎屋で見たK林名人の釣りが頭をよぎったり・・・)



そんなわけで最終釣果は94匹(☆∀☆)

いや~序盤こそ1時間で7匹で、釣果40匹が目標ラインかなぁなんて思っただけに、上潮のチャンスタイムで伸ばせて良かったです!
(若船長曰はく、最近は上潮の方が食いが良いのだとか)

個人的には、渋い時間にも天秤でちょこちょこ拾えたのは収穫になったなぁと。
(まだ両手持ち二本竿の釣りに慣れてないんですよね・・・右左それぞれの誘いの間隔とかちょっと頭がこんがらがったりしてw)


状況的にはまだまだ最盛期ではありませんが、徐々に魚の活性も上がってきている印象があり(明確なブルルーンアタリも出ます)、水温上がるこれからが楽しみですね◎



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