大好きな友人、A子さんから久しぶりにメールが来た・・・
でも・・・
そのメールは、A子さんのお義父さんが亡くなって一段落した・・・
という悲しいメールだった・・・・
お義父さんは、私の父と同じ歳だった。
私の父は、89歳で亡くなったけど・・・
お義父さんは、90歳か91歳か・・・・
ここ一年くらいA子さんが自宅で介護していた。
父と母を送ってみて・・・
ある程度歳をとってからの介護状態になると、そうは長く続かないんだ
って悟った。
介護している時は、この状態がずっーと続くのかと思えて、
日々の忙しさにかまけて、ついついおざなりにしてしまう・・・
こんなに短いのだったら、あれも、これもしてあげればよかったと、
後になってひどく後悔する・・・・
まさに、A子さんもその通りだと言っていた・・・
でも、A子さんは、お義父さんの希望どおり、自宅で看取ったし
思い出して大笑いする事はいっぱいあったからいいかなって・・・
言っていた。
良かった。
忘れかけていた思いに、とりつかれた。
毎日、散歩に連れていってあげればよかった・・・
もっと、頻繁に会いに行けばよかった・・・
もっと、長い時間、話相手になってあげればよかった・・・
もっと・・・もっと・・・が、
たくさん出てくる。
自分を慰めても慰めても、周期的にこの「もっと・・」が出てくるのだ。
母も父も、介護する事ができて、今は、本当に良かったと思っている。
けど・・・
「これで良し」と何度仕切り直しても、この思い・・・
くりかえし、くりかえし、私の中で湧きでてくる。
たぶん・・・・
それが消える事はないのかもしれない・・・
ただ、その周期が少しづつ、長くなるだけなのかもしれないな・・・・。
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