昨日のつづきで・・・・
娘ちゃん、小さい頃から、とっても引っ込み思案で、
いつも私の足にくっついて隠れているような子だった・・・
小学２年の頃・・・・
なんでだか・・・
私思いついた。
娘ちゃんをカラオケに連れて行こう
と、
人前でも歌えるようになれば、自信もついて、何事にも積極的に
なれるかもしれない・・・・
と。
それから、カラオケボックスに通いはじめた。
最初は、小さな声で鼻歌のように歌っていた娘ちゃんだったけど・・・
段々上手になっていって、数年後には、私も「上手いなぁ～」って
思えるようになっていた。
本人も、歌手になるのが夢だといつも言っていた。
その頃・・・、モーニング娘絶頂の頃で・・・
オーディションを受けてアイドルになるっていう事が、とても身近に
感じられた。
中学１年か２年の頃だったか・・・
結構有名なプロダクションのオーディションを娘ちゃん見つけてきた。
合格すれば、ＣＤデビューするという。
娘ちゃんは、「受けたい
」と言う
親として・・・・・
子供がやりたいという夢をつんではいけないと・・・・
「やってみなさい」とは言ったけど・・・・
やっぱり、芸能界は・・・・
私の親と同じで、娘を芸能界にはやりたくない・・・って思った。
それに・・・
そんなに甘い世界でないのも、わかっていた。大人だもん。
でも、頭ごなしに「おまえにはムリだよ、そんな夢物語」と、
言う事だけは、絶対やめようって思っていたから、
一緒に、東京まで受けにいった。
そのオーディションを受ける前に、書類選考があって、
それには合格していたから、本人はこれは
と思ったと思う。
オーディション会場には、歌手部門、声優部門、ミュージカル部門の
それぞれの子達がきていて、総勢５０人くらいいただろうか・・・・
色々説明があったけど・・・・
そして、娘ちゃんは、そのオーディションも受かったのだけれど・・・
養成所に入れますっていう合格だった
まぁ・・・・そうゆう養成所からデビューする子も大勢いるけど・・・
養成所って、資金集めっていうか・・・経営なんだろうなって事が
わかったから・・・・
そこで、初めて、娘ちゃんに告げた。
「オーディションは受けてもいいよ。でも受かったらデビュー出来る
オーディションだけにしなさい」と・・・
そーいえば、
そのオーディションでデビューした子って、いなかったなぁ
アニメを作って、その主題歌を歌うっていうオーディションだったけど・・・
その企画じたい、ボツになったのだろうか・・・・
それとも・・・・最初から・・・・・
結局、オーディションは、それ一回だけで・・・・
その後、私と同じように・・・
学校まわりの実物等身大の男の子に憧れたり、つきあったりしながら、
芸能界の事は薄れて行った・・・・と思う
今は・・・・
３歳のひーtanとカラオケに行って・・・
ひーtanと一緒に歌を歌い、教えている・・・・・
娘ょ・・・
歌手になりたかったなぁーーーーーーって、今でも思っているのかい？
私は・・・・
やっぱり今でも女優になりたかったなぁ～って思うよ
※女優ってきいて誤解されると困ります・・・
私は、
沢田雅美さんのような女優にあこがれていたのです。
鷲尾さんも大好きです。
今日もワンポチお願いします。
」と言った・・
曇りだったけど割と暖かかった。
よかった。
