海のおうち~山のおうち 八ヶ岳森の暮らし 

湘南藤沢から厚木仮暮らしを経て、八ヶ岳山麓に暮らす夫婦+犬。シンプルな暮らしを淡々と。

存在

2018-03-09 09:41:14 | ラフィーやサーシャ 他のワンコ

家の中が広く感じる・・・



ラフィーの存在は想像以上のもので・・・



話す言葉も家の中で響くほど、

生き物の気配のないこの家・・・

サーシャがいるにもかかわらず・・・・



なんなんだろ。



ラフィーがいないっていうだけで、空気まで変わってしまうとは・・






ラフィーがいた10年間・・・


母が逝き、大好きだった義兄が逝き、父が逝き、義母が去っていった。

ひよが産まれ、あんが産まれた。

3回も引っ越しがあった。




わたしたち夫婦の激動の時期を一緒に過ごした。

時には連れまわし、時にはほったらかしにして・・・・




君はずっとそばで私を見つめ続け、つかず離れずの距離を保って寄り添っていたね。

君の美しい瞳の力強い視線は、今でもはっきりと思いだせるよ。













初めての犬だったから、君の扱いがわからなかったね。

「君は、うちに来て幸せだったのかい?
 お里にいたほうが良かったのかい?」









お里のリビングで、端っこのほうに隠れてコソコソ歩いていたシャイな子だったね。

他の色の子犬を希望していたから、予約して帰ってきたけど・・・・


あの子でもいいか・・・なんてちょっと妥協して連れてきたけどね・・・




尋ねたい。


生きていたとしても、尋ねたところで返事などないのだけれど・・・











「ラフィーク」

同伴者という意味だ。


名前にふさわしく生きた犬・・・・

ラフィーク













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いやはや、参った。







たくさんのかたにコメントいただきました。
ありがとうございます。
お返事は後日お返しさせていただきます。


しばらくアップしていませんでしたけれど、皆元気に淡々と暮らしていました。
ご心配おかけしました。ありがとうございます。






ありがと。ラフィー・・・・

2018-03-04 06:31:27 | ラフィーやサーシャ 他のワンコ


「ラフィー ラフィー 」




夕べは何回叫んだことだろう・・・・


突然、ほんとうに突然・・・・


ラフィーは逝ってしまった。






夕方・・・


他の犬と接触して、興奮した。







家の中に入って、顔が左右に小刻み揺れていた。

鼓動もかなり早かった。

しばらく、そばにいて撫でて落ち着かせ、鼓動も治ったからそれで済んだと思っていた。


それから数分後、私達のそばに走り寄ってきて・・・・


ひきつけたようにして、アッと言う間に息が絶えた。


たぶん・・・・

脳溢血のたぐいだろうな・・・・


10歳と8か月・・・・・







もう、こんな情景も見られないね・・・・







直接会ってラフィーを愛してくださったかた、ありがとうございました。

そして、ブログの中でラフィーを愛してくださったかたもありがとうございました。




わたしたちにとって、初めての犬でした。

わたしたちの心の中でいつまでも生き続けます・・・・・・・




ありがと。 ラフィー










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