
気がつくと、秋が足早に遠去かってゆく。
何処からが秋の終わりで、何処からが冬の訪れなのか、定かではないが、
石鎚のお山から初冠雪の知らせが届き、
里の紅葉(もみじ)も、冷え込み始めた朝夕の寒気と共に散ってしまった。
山里では霜も降り始めたそうだ。
ひゅーひゅー木枯らしの季節は、もう其処まで…
名残の秋は、黄金色に輝くメタセコイアの祝福の光。
丘陵地の散歩道を歩けば、一面の落ち葉の海。
葉っぱを落とした裸木の稜線に夕陽が落ちてゆく。
黄昏の風景も、心なしか寂しげ…
落陽と駆けっこするように家路を急いだ。
今夜は、ほっこり温まる鍋と純米酒がいいな…
生きた化石と呼ばれるメタセコイアは、北米から輸入され街路樹や公園で、よく見るようになって来ました。
原始的な植物の形態である裸子植物の仲間は、世界中で750種。
因みに進化した植物の形態である被子植物は25万種だそうです。
裸子植物の仲間は、松、杉、檜や銀杏そして蘇鉄もそうですね。
メタセコイアを調べていると、伊予市がヒット?
伊予市の森の海岸でメタセコイアの化石が発掘されたのが縁で市の樹に制定されたとか。
とんがり帽子の樹形で秋に黄金色に色づく樹は絵になります。
銀杏そして落葉松もね。
さて、冬の光の樹は、朝陽に輝く霧氷樹です。
瓶林閉鎖の昨日は夜勤でした
公休ごとに雨マークが並びます
これが今の私、じっとじっと耐えるしかなのだと言い聞かせています
自主トレも殆どやっていないので筋力低下も半端ない
明日は数年ぶりに雨の公園でも傘さしで歩いてみましょうか・・・
どうも負のオーラが纏わりついている気がします
最後から二枚目、効いてますね
、人物が無ければ唯の夕日。。。見逃さないところはさすがです
それを自分で発見できるか?否か?です。
Instagramの画像を見ていると、こんな発想もあるのか、と驚かされます。
misaさん、もっと頭を柔軟に(笑)
落陽最後の2枚は、河原の土手から対岸を望遠レンズで狙ったものです。
帰宅時間なので車の往来も多かったのですが、あえて自動二輪の人影を。
自転車が通れば、尚良かったのですが。
メタセコイアが自生しているのは中国奥地だけなので、北米ではなく中国からの輸入でした。
北米のセコイア(レッドウッド)は世界一の巨樹として有名。
メタ(高次)なセコイアって、この樹の名称も気に入っています。
メタセコイアが日本で有名になったのは「冬のソナタ」の並木道だったのですね…知らなかった(笑)
この樹の色づきは黄色から赤茶になるのでしょうか?
もう少し、丘陵公園に通って、確かめてみます。
月曜日に放送されたNHKドキュメンタリー、「ブレイブ 勇敢なる者、えん罪弁護士」の内容は衝撃的でした。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92225/2225445/index.html
日本における刑事事件の99.9%が有罪という事実。
以前に「それでもボクはやっていない」という周防正行の映画を観ましたが、
この映画は痴漢冤罪事件だったけど、刑事事件自体が一度検挙されると無罪を立証されないという恐ろしさ。
日本の司法制度は、相当な矛盾を抱えています。
どんどん息苦しい社会になっている現状を考えると、
いつ、理不尽な事件に巻き込まれるか分かりませんからね(汗)
広角(魚眼?)の写真も感動します。
「冬のソナタ」のメタセコイアの道、私も知りませんでした。
最近、前の仕事関係での訴訟が多くなってきています。
怖いことです。
冤罪を防ぐには、二人対応を常にとっていました。
しかし、冤罪を防ぐのに個人が考えねばならないことも不思議です。
これが現実でしょうか?
技術系の鬼城さんが難儀するようなトラブルなら、私はお手上げです(笑)
旅のモバイルとして使っていたVAIOが今年突然フリーズして修理に出しました。
原因不明のまま帰ってきました。
今のPCの寿命は5年くらいなのでしょうね。
メタセコイアは扶桑木とも呼ばれるそうです。
杉、檜、銀杏などの裸子植物は千年以上生きる地球上の生命体としては最も長寿ですよね。
すっくと立ち上がる美しい樹形を見上げていると、命の尊厳を感じさせられます。
日本の有罪率の高さは、世界でも異常だそうです。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n10144
周防正行監督が冤罪告発映画「それでもボクはやっていない」を撮った動機は、日本の司法制度への危機意識からでした。
如何に冤罪を晴らすのが困難か、先日のNHKドキュメンタリーを観ていて恐ろしくなりました。
警察の調書に簡単にサインしない。
これが冤罪を防ぐ第一歩だそうです。
http://www.step-law.jp/nice-legal/keijijiken/entry00039.html
もう何でもあり、怖いものなし状態ですね。
既得権益は絶対手放さない。
以下、最近の気になるツイートより。
小田嶋隆 @tako_ashi
「アスリートファースト」って、本来は「土建屋や政治家みたいな五輪利権を狙う周辺者よりも
競技の当事者であるアスリートの立場を尊重するべきだ」ぐらいな意味だったはずなんだけど、
最近は「五輪予算を負担する納税者より五輪で受益するアスリートの意見に耳を傾けようぜ」という感じになってる。
平川克美 @hirakawamaru
「カジノを経済成長の起爆剤に」って、
「ヒロポンで体力の亢進を」と同じだろ。
末期的な思考が、国会でまかり通っている。
有識者による生前退位の意見表明も、天皇陛下の意志とは遠いところにある。
http://www.huffingtonpost.jp/goshi-hosono/women_emperor_b_13345364.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001