Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

芹葉飛燕草

2014-04-29 14:53:02 | 花木


セリバヒエンソウ - 芹葉飛燕草
・分類 キンポウゲ科オオヒエンソウ属の1年草
・学名 Delphinium anthriscifolium
・原産 中国
・花期 3月~5月
・草丈 20cm~50cm程度
・同属 ヒエンソウ(飛燕草)、オオバナヒエンソウ(大花飛燕草)

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これが2日前に知らぬ花として調べようと思った花。可愛らしさを持つ可憐に感じたが、2日経った今日は右の一輪は枯れていた。調べると暑さに弱い様で、猫ボランティアの場所を提供して戴いているお宅の建物の日陰に1株だけ咲いていて、今年初めて見つけたのだが、同じ猫ボランティアをしているケンさん宅にはいっぱい咲いているそうだから、ケンさんの服にくっ付いて来た種が花を咲かしたのかもしれない。ケンさんも花の名を知りたがっていたから今日教えて来た。

因に分類は科属を、学名は基本分類同様科属にする様努めてはいるが、素人故に間違いを避ける為複数のソースを確認するが、科属がハッキリしない時には属・種で記す事もあるので悪しからず。今回の学名も属種である。興味があれば、自分でも調べその違いに気付いたものとお察しする。

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昨日は暫く振りにヨっちゃんと散歩し、満開のツツジやシャクナゲを楽しんで来た。お陰で踵や全身筋肉痛に見舞われた。散歩するくらい気力が戻って来たのだから、筋肉痛などで愚痴など零しませんよ。幼稚園頃から泣いた事が無いとも記したし、小学校の頃に柔道を習っていたとも記した。

柔道の練習も警察署の最上階(確か5階だった様に思う)で、と或る時には畳が壁に立て掛けてあり、拳銃の練習もしていた様で弾痕が残っていた事もあった。練習も泣き言など言わなかったから、練習帰りの階段も手摺に掴まり一歩一歩ゆっくり降りるくらいに筋肉がヘトヘトになっていた。誰からか教えられた事も無いが、筋肉痛があってこそ筋肉が増すのだろうと思うから、練習帰りにスキップして帰るなど私には無縁だし何の練習していたのだと訝し気たものだ。

私の廻りで筋肉痛で痛いだの辛いだの宣う、特に歳上には侮蔑の眼差しを送る。「心頭滅却すれば火もまた涼し」とか「石の上にも三年」だとか精神論ばかり振りかざされて来たから、愚痴るとは何事かと手厳しい。自分の力を使い果たした人の姿は視れば判るし、尚且つ寡黙だと逆に尊敬の眼差しを送る。其処には言葉など要らない。

或る日、近くに出来た養老ホームのチラシを持って道を尋ねて来た杖をついたお婆ちゃんと付き添いの方を案内した。杖をついたお婆ちゃんにはキツいだろう坂道を通らねばならないが、おぶる事も想定したが、お婆ちゃんは寡黙に坂道を上ろうとする姿勢を見せたので、迷う事の無い所まで案内して別れた。気丈な方だと思い余計なお世話はしなかったし、私も目尻が下がるし、別れる際には尊敬の念を込め深々とお辞儀をした。こう云う記述だけでは伝わらないかもしれないが、私に深々とお辞儀をさせるお年寄り・先輩だった。

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練習で思い出し序でに記して於くと、先日「スタートレック イントゥー・ダークネス」を観たと記したが、カーンの逃走をスッポックが追うシーンがある。少し上半身が反ってはいるが、ほぼ理想的な走りのフォームで、頭と腰がブレていない。両者素晴らしい奇麗な走り方で、陸上経験者としては感心してしまったし、カーンは遺伝子操作の超人、バルカン人のロジカル性を際立たせるのにも一役買っているシーンだと思うが、感銘を受けた。

肉食動物がハントするにも肉食動物から逃げる方も飛び跳ねるイメージがあるとしたら、それはアニメの見過ぎ。実写では頭から腰のラインはぶれないし、全速力だと無駄な動きは排除される。

少年野球やらのコーチはそう云う事も教えられずに叱るばかりで、私はそう云うコーチやらに冷ややかな視線を送るのだ。べた足も直してあげられずに声を張るだけだもの。小学校の先生は逆上がりすら教えられないし、手本も見せられないから、やれやれだ。腕を伸ばしたままでいくら地面を蹴ったって出来る訳ないじゃないの、鉄棒競技の演技じゃあるまいし、原理はブランコをいくら大きく振っても1周しないのと同じだよ。先生だから、否、大人だったら、其の位の原理は知っているでしょ?それを教えられないって...。で「頑張れ!」だもの。

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検診終えての診察室。
医者「え~と、お歳は?」
患者「今年五十になります」
医者「ならんでしょうな」