何か話さなきゃいけないわ わかっているけれど
目の前を楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ
Bye,Bye,Bye 私の貴方 Bye,Bye,Bye 私の心
Bye,Bye,Bye 私の命 Bye,Bye, Bye my love...
アリス「帰らざる日々」より...
この歌詞がぐるぐるまわった。
自尊心が両極端だと病気、病的になる。真っ当な人生を歩めない。自尊心は自己愛とも云える。他人様の悪い面を見れば、自分はやるまいと良心に刻み込む。自分の悪い面を指摘されると、自問自答しその要因は何かを突き止め、次はすまいとやはり良心に刻み込む。
エントリ「モラルハラスメント」では、自己愛に溺れる者と表現したが、自尊心が極端に高過ぎる故に聞く耳を持たないと申した。自尊心の極端に低い人は聞く耳は持っているので、まだ、自尊心を高め、平常に戻れる可能性は高い。故に「うつ」も治る。
私も自尊心のバランスを高めようと試行錯誤している。試行錯誤していると云う事は、まだ心が不安定である事を示している。
エントリ「I Cry」で損壊された公園のベンチは、一度壊され、私が木工ボンドを自費で購入し修復したベンチだった。壊した者はそんな事すらも陰に潜んでいるだろう事は微塵も考えてやしまい。私がどれだけ傷付けられたか、落胆したか、知る由もあるまい。極悪人でも良心があると申した。壊した者にもバランスは欠いてはいるが、良心はある筈。良心は咎めなかったろうか。壊した後、後味の悪さを感じなかったろうか。そう云う気持ちがあるならば、何れは更生するだろうと私は希望を抱く。
報道で東電が10%の値上げを政府に打診し、拒否されたとあった。東電はそう云う事実は無いとHPに掲載した。次は15%の値上げ検討と報じられ、また、「料金改定について言及できる段階ではございません」とHPに掲載した。私は報道内容を鵜呑みにはしないが、報道に依ると値上げ理由は火力発電所の燃料費増大に伴うものと云う。
私は恐らくは政府に打診したのは事実であろうと思う。何%かは分からぬ。然し乍ら、東電は否定しているが震災直後に福島第一原発の作業員撤退を政府に打診したのは今日付けの報道で前枝野官房長官も打診があったと述べているし、記者会見でも嘘や本店機能の為体振りを見ているし、計画と名前を変えた輪番停電も本当は必要なかったし、半減したらしいが夏期ボーナスは支給したし、全くもって信用・信頼できない組織である。断って於くが、東電本店を非難しているのであって、現場で働く者達を十把一絡げで見てはいない。特に、福島第一原発で働く社員や関係各社の作業員は命を張って頑張っているのだから。
私の推測は、東電は多額の賠償金を支払わなくてはならず、更に節電が浸透（或る試算では19%）し、消費電力が毎日1,000万kW（恐らく毎時）程減っているから、相当な減収である。故に、打診したのは事実であろうと思う。もう、こんな会社はJAL同様に経営破綻させ、新たな人材で作り直す事が必要であろう。
さて、自分自身を語ろうか。私は友情の名の元にアドバイスをし、その人の人生に深く関与し、人生を変えてしまった。今の処、良い方向へ進んでいるから安心はしたのだが、人生は自身で責任を負うもの。誰かの人生を変えてしまった自分もまたその責任を負う。先日、私の欠点を知人に問うて「医者みたい」と言われて納得したと記した。つまり、上から目線なのだ。目線を同じレベルにしてこそ、その心理を推測でなく、体感してこそより深く心理が判る。
最終的には自分自身で選択した道を行くなら自身の責任ですよと言い放った私自身、好きな道を選べば良いんだと、「命は義によりて軽し」と考える自分が居た。これ以上は書けない。