抜糸☆ＩＮ ＩＴＡＬＩＡ

こんな事が９日前にこのあたくしgelliusの身を襲い、
今日はなんと、抜糸に行って来ましたー

もう、あれから９日も経ったのね。。。

今日は今年最後のホームドクター診察日。

当然、混雑が予想される

朝１０時～１２時までだから、
何時に行こうか考えた。

普通、病院というものは、朝早いお年寄りが朝詰めかけ、
かなりの確立で朝は混雑しているに違いない

市役所とか、警察移民局とかもそうだけど、
変に朝早く行くよりも11時位に行った方が逆にすいてたりするし。

でも、やっぱり初めて先生に診てもらうのだから、
朝一番に行こう

と決断し、朝９時４５分に着いたら、
なんと１番

なんか、うれしい

あたくしのホームドクターは兄弟でしていて、
あたくし担当は弟の方。

実は、この兄弟あたいが働いていたレストランのお客さんだったんだなぁ。

で、ある時病院とかの話になって、

『是非とも君達を僕達の患者として歓迎するよー』

と言ってくだすったお言葉に甘えて、
登録しかえたのだ

やっぱり医者は知らない人よりも
知っている方がいいに限る

しかーし、１０時過ぎに兄上の方は到着して診察を始めてるってのに、
弟はまだ来ないじゃないか＝＝＝＝

お兄さん、弟は時間にルーズですよっ

そして、待合室で繰り広げられる医者の悪口

『病人が待ってるっていうのに、
　この時間に来るのかよっ』

とか

『どれだけ待たされたらいいのよっ』←ちなみにその時点で１０：１０

出たよ、これが、
ザ自分には甘いが、他人には厳しいイタリア人

そうこう、悪口を盗み聞きしているうちに
弟先生参上

３０分遅れです。

でーも、あたくしなんせ１番なもんですから、
すーぐ見てもらえちゃうんだから

早く来たかいがあるってもんだわ

で、弟先生に挨拶したら、とっても感じがいい

あーよかったぁーホームドクター登録変えててぇ～(o´д`o)=３
ちょっと、待合室での悪口が頭を横切るが、
まぁどこも大した違いはないだろうし、
なんせ、この先生だと差別される心配はないからいいのだーー

で、早速先生抜糸ようのはさみを探しだす。

でも、見つからない

オーブンみたいな（恐らく消毒用機械なのかな？）機械を開けて探すも、
小さいはさみがねー

ということで、
弟先生一言

『これでいいっか。』












工エエェェェヽ(゜Д゜;)ノ゛ェェェエエ工

それ、普通のはさみじゃないですかー先生ーーーーー

そして、それで先生は抜糸の糸を切ろうとするがなかなか切れない

そりゃーセンセー、はさみがデカすぎでんがなーーー

と言いたいけど我慢。

はさみの先が尖ってるのが傷口に思いっきり当たってる上に、
先生、老眼が始まってるのか、
ちょっと遠のいて見てるしぃ＝＝＝＝

センセー老眼買ってください＝＝＝＝
そして、はさみの先が痛いですぅ＝＝＝＝

でも、我慢。
人生、我慢。

もうね、はさみで皮膚を切られるんじゃねーかって、
ドキドキハラハラ

本当は抜糸する所なんて見たくもないんだけど、
目を離した隙に先生が”見てないな、シメシメ”と油断して、
皮膚を切ってしまわないように、
あたくしゃー凝視ですよ、凝視。

そんな思わぬ所でドキドキした、
抜糸でしたが、
傷口の方はと言うと。。。。。。


なんか、これ、縫った意味あったんでしょうか？

ってくらいぱっくりと開いています

先生曰く、

『傷口が深いから、半分は引っ付いてるようだけど、
　半分はまだひっついていないねぇ～』

とのこと。

抜糸してよかったんでしょうか、センセー

今日からは、テープ型の傷を引っ付けるテープと
なにやら軟膏のような物を買うようにと、
紙をくれる先生。

おぉこれが、puzzolaさんの言っていたインペニャティーヴァですなぁ

と聞いたら、
あっさり否定

そこで、早速きっこさんに教わった言葉を使おうと試みるあたい。

『こっこれはぁー、ムッムッム・・・・・・・・（忘れた）』

せっかく教わったのに、
全く覚えてないあたくし

でも先生は分かってくれたようで、

『これは、安くならないやつだから』

という事でした。

傷口がもっと治ってるって思ってたけど、
以外と時間がかかりそうだわぁ

っていうか、跡残るのはほぼ確実ですな、こりゃ。
嫁に行ったからもう何でもいいやー☆



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ありがちょん