【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

とどめの一撃?

2007-06-16 | アンテナ
 この記事は、少し怖い内容になってしまったので、あらかじめ断っておく。

 そういうのが嫌いな方は、この記事を飛ばしてください。

 現在6月16日午前零時を回りました。
 鶏屋(toriya)です。
 とても興味深い記事を見つけました。15日の早朝、携帯サイトで発見したものです。夕刻PCにて検索しましたが、あまり取り上げているサイトはないようですね。

  長勢法相 艶聞 脱法行為 

 傷だらけの安倍内閣に新たなスキャンダル、今度は長勢甚遠法相。疑惑を報じたのは週刊文春。それによると、長勢大臣は赤坂の元クラブママとねんごろで、自らが名誉塾頭を務めるNPO法人を、元ママがやっていたクラブのフロアに置き、年間700万~800万円の家賃を払っているという。NPO法人の年間収入は1000万円ほど。しかも大臣はそこの役職に就いていることを内閣府に報告せず、「大臣規範違反」の疑いがある。この脱法行為で辞任に追い込まれれば、安倍内閣は参院選までもたない。

ゲンダイネット 2007年06月14日 掲載

http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19392



 ■新聞・テレビを確認してみると、記者会見を行っている。


 長勢法相:「大臣規範」抵触 兼職届け出ず
 

 長勢甚遠法相が特定非営利活動法人(NPO法人)などの名誉職を務めながら、「大臣規範」で義務付けられた兼職の届け出を怠っていたことが14日分かった。法相は同日の記者会見で、5団体分を12日付で届け出たと説明し、「報酬をもらってないので、(届け出なくて)よいと誤解していた」と陳謝した。

 また、法相の富山県魚津市の実家の建物が、相続後も祖父名義のままになっている問題に関し「地元(関係者)に変更を指示したと思うが、確認しなかった」と釈明、自分名義に修正する考えを示した。


 これに関連し、塩崎恭久官房長官は同日の記者会見で「勘違いしていたがすでに届け出たと聞いた。今後はきちんと対応されると思っている」と述べた。

         【西田進一郎】   毎日新聞 2007年6月14日 19時27分


■ゲンダイネットに記載されている記事は、新聞社発表前半部分が合っている。

 そして、こう答えている。

 「報酬をもらってないので、(届け出なくて)よいと誤解していた」と陳謝した。


 この部分を置き換えて見よう。するとこうなる。

 <変換開始>

 「 愛人絡みだったから、他の4団体ごと全部隠さなければならなかった。」

 我ながら、あまりにしっくりと納まる気がする。自分で怖くなって来た。
 
 もしも、事実で世間が騒ぎ立てればゲンダイネット記者が言う通り総辞職に追い込まれるだろう。政治屋には、闇がつきまとう。しかし、私の勘で行けば80%何事も起きないと予想する。たとえこれが本当のスキャンダルであった場合でも、問題にはならないだろう。なぜなら、もうミスは許されないからだ。

 この件は、安倍らにとっては事実がインチキとなる。

 なにがあろうと、そうなのである。

 誰かが名誉毀損で逮捕されようが、告発されようが、事故死しようがこの事件はデッチ上げなのである。だがしかし、死の選択は選べない。もう既に2人 死んでいるからだ。殺せないと言った方が正確だろうな。


 <参考文献は以下の通り>

「収支報告「選挙費用」もずさん、長勢法相ら4閣僚訂正 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」、2007年2月20日。

長勢法相の富山の実家、指摘受けても未登記のまま : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2007年6月14日

3.0 3.1 「カネと女は国会でも追及――長勢法相『新疑惑』3連発」『週刊文春』49巻25号、文藝春秋、2007年6月28日、159頁。

4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 「カネと女は国会でも追及――長勢法相『新疑惑』3連発」『週刊文春』49巻25号、文藝春秋、2007年6月28日、160頁。




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