・郵政法案:自民党の中曽根元文相、反対投票の意向伝える
自民党参院亀井派の中曽根弘文会長(元文相)が5日午前、郵政民営化関連法案の参院本会議採決で反対票を投じる意向を同党参院幹部に伝えた。中曽根氏の反対表明を受け参院亀井派18人のうち【 13人 】程度が反対に回る見通しとなったほか、旧橋本派など他派閥の議員も【 8人 】程度、8日午後の参院本会議で採決される予定だが、同法案の可決・成立は一層厳しい情勢となった。
中曽根氏は5日午前、同党の青木幹雄参院議員会長に「今回は反対させていただきます」と電話で伝えたうえで参院亀井派の会合を国会内で開き、反対を表明した。これを受け、同派の狩野安、大野つや子氏らが「中曽根会長に従う」と反対を明言。同派の柏村武昭参院議員も同日午前、本会議で反対する考えを記者団に表明、防衛政務官の辞表を防衛庁に提出したが受理されなかった。このほか、賛否を明確にしていない議員の多い堀内派などから反対に回る議員が増える可能性もある。
こうした情勢を受け、自民党は同日の役員連絡会で、衆院解散・総選挙の可能性が高まったとみて早急に選挙準備に入ることを確認。公明党も同日の議員団会議で、冬柴鉄三幹事長が所属議員に選挙準備を指示した。
参院郵政特別委員会は5日午前の理事会で、郵政法案の採決を同日午後に行うことを正式に決めた。与党側は民営化反対・慎重派の理解を得るため、「郵便局ネットワークの維持」などを政府に求める付帯決議案を提示。決議案は法案とともに同日午後の委員会で与党の賛成多数で可決される見通し。法案の本会議採決は8日午後1時から記名投票方式で行われることが5日午前の参院議院運営委員会で決まった。
◇小泉首相、閣僚懇談会で改めて協力求める
一方、小泉純一郎首相は5日午前の閣僚懇談会で、「いよいよ本日の参院郵政特別委員会で採決が行われ、来週の月曜日に本会議という段取りになった。よろしくお願いしたい」と述べ、郵政民営化関連法案の可決・成立に向け各閣僚に改めて協力を求めた。
これに関連して、細田博之官房長官は同日の記者会見で「地方の郵便局が本当に残るのかという心配が中心だが、全く心配ないという答弁をより明確にしている。その点の理解、割り切りができるかどうかだ」と述べ、政府として法案の説明は尽くしたとの考えを示した。
・郵政法案:参院採決、自民の「反対」可能性21人程度に 毎日新聞 2005年8月5日 11時24分
■危うく私達は、大切なものを失おうとしていませんか?
※これほどの名言は、久しぶりに聞きました。以下、掲載します。
「反対せざるを得ないでしょ。これ、議会制民主主義の危機ですよ。このままいくとね。総理が解散という言葉を持ち出せば何でも通っちゃうんですか。(防衛政務官の)辞表を出さなければいけないですからね。これは当然、僕も信念を持って行きます」(柏村武昭防衛政務官)
■日本株式会社の役員様方、よおおおく覚えておきましょうね。
子供じゃないんだからわかるはずです。あなたたちの使命は国民に奉仕する事なんですよ!国民の代弁者だ!
株主は誰だったかな?
国民に、真を問うのは正しい方法ですが、勇気があるかな?
散々解散すると言っておいて詭弁でごまかすのかな?
啖呵を切ったのは誰だったか覚えてる?
公言した限りはやってもらいましょうか!
国民が、審判を下す時です。
最終決戦の場となる本会議採決は、週明け8日の午後1時から記名投票で行われます。採決に向け、この週末も東京で、そして全国で、まさにギリギリの多数派工作が展開される見通しです。(TBS Newsi)より
自民党参院亀井派の中曽根弘文会長(元文相)が5日午前、郵政民営化関連法案の参院本会議採決で反対票を投じる意向を同党参院幹部に伝えた。中曽根氏の反対表明を受け参院亀井派18人のうち【 13人 】程度が反対に回る見通しとなったほか、旧橋本派など他派閥の議員も【 8人 】程度、8日午後の参院本会議で採決される予定だが、同法案の可決・成立は一層厳しい情勢となった。
中曽根氏は5日午前、同党の青木幹雄参院議員会長に「今回は反対させていただきます」と電話で伝えたうえで参院亀井派の会合を国会内で開き、反対を表明した。これを受け、同派の狩野安、大野つや子氏らが「中曽根会長に従う」と反対を明言。同派の柏村武昭参院議員も同日午前、本会議で反対する考えを記者団に表明、防衛政務官の辞表を防衛庁に提出したが受理されなかった。このほか、賛否を明確にしていない議員の多い堀内派などから反対に回る議員が増える可能性もある。
こうした情勢を受け、自民党は同日の役員連絡会で、衆院解散・総選挙の可能性が高まったとみて早急に選挙準備に入ることを確認。公明党も同日の議員団会議で、冬柴鉄三幹事長が所属議員に選挙準備を指示した。
参院郵政特別委員会は5日午前の理事会で、郵政法案の採決を同日午後に行うことを正式に決めた。与党側は民営化反対・慎重派の理解を得るため、「郵便局ネットワークの維持」などを政府に求める付帯決議案を提示。決議案は法案とともに同日午後の委員会で与党の賛成多数で可決される見通し。法案の本会議採決は8日午後1時から記名投票方式で行われることが5日午前の参院議院運営委員会で決まった。
◇小泉首相、閣僚懇談会で改めて協力求める
一方、小泉純一郎首相は5日午前の閣僚懇談会で、「いよいよ本日の参院郵政特別委員会で採決が行われ、来週の月曜日に本会議という段取りになった。よろしくお願いしたい」と述べ、郵政民営化関連法案の可決・成立に向け各閣僚に改めて協力を求めた。
これに関連して、細田博之官房長官は同日の記者会見で「地方の郵便局が本当に残るのかという心配が中心だが、全く心配ないという答弁をより明確にしている。その点の理解、割り切りができるかどうかだ」と述べ、政府として法案の説明は尽くしたとの考えを示した。
・郵政法案:参院採決、自民の「反対」可能性21人程度に 毎日新聞 2005年8月5日 11時24分
■危うく私達は、大切なものを失おうとしていませんか?
※これほどの名言は、久しぶりに聞きました。以下、掲載します。
「反対せざるを得ないでしょ。これ、議会制民主主義の危機ですよ。このままいくとね。総理が解散という言葉を持ち出せば何でも通っちゃうんですか。(防衛政務官の)辞表を出さなければいけないですからね。これは当然、僕も信念を持って行きます」(柏村武昭防衛政務官)
■日本株式会社の役員様方、よおおおく覚えておきましょうね。
子供じゃないんだからわかるはずです。あなたたちの使命は国民に奉仕する事なんですよ!国民の代弁者だ!
株主は誰だったかな?
国民に、真を問うのは正しい方法ですが、勇気があるかな?
散々解散すると言っておいて詭弁でごまかすのかな?
啖呵を切ったのは誰だったか覚えてる?
公言した限りはやってもらいましょうか!
国民が、審判を下す時です。
最終決戦の場となる本会議採決は、週明け8日の午後1時から記名投票で行われます。採決に向け、この週末も東京で、そして全国で、まさにギリギリの多数派工作が展開される見通しです。(TBS Newsi)より
何故なら、郵政民営化の真の目的は、
「国富をハゲタカ外資に献上すること」だからです。
そして、ハゲタカ外資の背後にいるのは、アメリカ政府です。
日本がアメリカの属国である以上、アメリカ政府の意向に逆らうことは難しいです。
仮に郵政民営化の目的が、「死蔵されている国富を、国内市場に還流させること」であるならば、それは反対派の意見とぶつかりません。
何故なら、郵政民営化反対の真意とは、
「国富をハゲタカ外資に献上することに対しての反対」のことだからです。
本当のところは、民営化そのものに反対しているわけではない。
したがって、郵政の民営化はするけれども、
外資に対する防衛策も十分に盛り込むならば、事は丸く収まります。
ところが、一向に話しはまとまりません。むしろ、死者が出るほど紛糾しています。
それでもなお、日本国民が正しい認識をもっていれば、郵政民営化は
防ぐことが出来るかもしれません。
しかし、民営化推進派も反対派も、表立って
『ハゲタカ外資脅威論』を争点にしません。
これはマスコミも同様です。むしろ、郵政民営化に反対する者を
『守旧派(アンシャンレジーム)』として扱っています。
このようなことでは、いつまでたっても国民が正しい認識を持つことは困難です。
したがって、郵政民営化(ハゲタカ外資への国富献上)は成される、と予測します。
まだ、結論は出ていませんが今回否決でも何やら霞( ビルダーバーグ支配 )が存在しますので、形を変えて何度でも波状のように民営化論が浮上するはずです。ドイツ政権移譲は決まっているといわれるゆえんです。
ご指導感謝致します。正論ですが、国民は気づいておりません。国内の外資水先案内人も核心の危険性を知らないかも知れません。
郵政民営化が思想経済テロで、自由にコントロール出来ると言う事を。
ご指摘感謝申し上げます。 敬具 鶏屋
勝手に諦めの弁を述べられるのは迷惑です。何が何でも、石に齧り付いても阻止すべきです。小泉・竹中を暗殺してでも、郵政民営化を阻止すべきである。
諦めるもんですか!
やっとここまで調べ上げた危険なこの法案です。
私は、命ある限り、私が間違えていなければ信念は曲がりませんよ!
大丈夫ですよ。(苦笑・・・)
疲れているだけですけどW!
鶏屋