こんばんは、鶏屋toriyaです。
2ヶ月前でしたか、知り合いの方から聞き捨てならない事を耳にしました。
「 私の母の医療費が1割から2割になるのよ。 」 はあ????
折りしも参議院選挙前、社会保障負担増や消費税の増税がちまたで騒がれはじめ、年金問題の内部告発が相次いだ時期でした。
火災保険の所得税控除廃止は、重税国家その1で取り上げた通りですがこれに引き続き記事にする予定でしたが、どうも内容が複雑で私自身が中身を理解できず投稿の機会を逃してしまいました。本日小野寺光一氏のメールマガジンのバックナンバーをめくっておりましたら、偶然この事に触れておられました。
中身を読んで行くうちに私は空恐ろしくなった。医療制度改革というのは、なんのことはない医療制度破壊だと判明しました。その中の医療費負担増は高齢者とそのなかの低所得者が医者にかかれないあるいはたくさん払わさせるためだけの改正となっています。表向きでは、医療費を押さえ応分の負担を求めるという『 屁理屈 』が付けられていますが、中身は市場原理主義と弱者の切捨てという日本の伝統を崩すためだけの目的となっています。
よく考えてみてください。予算が無いからとか借金が膨大になったから社会保障を削れば国と地方の財政赤字は減りましたか?
公共投資を減らし続けていますが財政赤字は減りましたか?
答えはNO、 いいえです。逆に増え続けています。
改革なくして成長なし!と言っていますが、個人収入は増えましたか?生活が豊かになりましたか?
改革で身の回りの生活が良くなり近所付き合いや『 治安 』が良くなりましたか?
再チャレンジをして、事業を新しく始めようという環境が整っていますか?
子供をたくさん産んで幸せな生活がおくれますか?
成長を実感出来ますか?
子供たちが夢を持てる社会ですか?
老後に希望が持てますか?
すべて『 いいえ 』 です。
くどくど書きますが、私たちに基本的な考える能力がないとテレビのバラエティーショーの氾濫によって見せかけの空間の虚構に支配される奴隷となっているのが今の日本における国民の姿です。
判りやすくいえば、日本という牧場に飼われている家畜が私達だと言う事です。
ストレスは、肉質に悪影響が出る。それを解消するために無料で飼い主がテレビを用いてエンターテイメントをエサとして提供する。頭で笑い転げ、幸せになったように錯覚させ太らせたら搾り取り死ぬまで奴隷として搾取する。家畜用語で『 乳牛 』と言います。
日本国民 = 乳牛
これ以上の正しい表現方法は、私には見つけられません。
話が大きく逸脱しますが、アナログ放送が地上波デジタル放送に変わり、画質が向上するのはこういった背景があります。しかも、受信設備は自己負担ですからテレビを買うと大企業は地デジ政策特需でボロ儲けし、税制優遇により大企業は優遇されている上国への税収効果はわずかのスズメの涙効果となります。
小野寺光一氏が国の施策について述べています。
『 赤字財政を改善するために財政を圧縮するのは、自分の首を絞めているのと同じだ。むしろ、公共事業を拡大し景気がよくなったら財政を節約するのが正攻法だ。 』
私が、私の言葉で勝手に書き換えましたが意味は変えておりません。
私達国民が、政治と国に望むものはおそらく判りやすく言えばこういった事だと思います。
私たちは、日本を愛する国民だ。その愛する国民を政治と国は愛おしく保護してほしい。そのための負担や協力と努力は惜しまない。
私達国民に必要なのは、体でいう血液であり日本という家族の『 大黒柱と母親 』です。
これ以上の表現が他にあるだろうか?
今の自民党には、国民から 『 カスメ盗る 』 考えしか存在しない。
ユダヤ金融資本の手先が自民党の執行部だ。
参考文献 :
● 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
マイケルムーア「シッコ」(サイコな米国医療)はすごい!
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108894124.html
● 医療にまで格差をもちこむ大改悪は許せません
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-06/07-iryo/
日本共産党H・Pより
■最期に、個人的な意見を書いておく。私は無党派層で無宗教論者だが、正しい意見を探しているとよく日本共産党の記事に行き当たる。評判が悪い政党だが、正しい意見は正しく評価すべきだ。私は共産党が好きではないが、共産党の正論は日本の政治の中心に置くべきだと想っている。誤解がないようにしてもらいたいが、共産党を中心に置くのではなく、共産党の正しい意見は大いに政策に取り入れるべきだと考える。
繰り返すが、私は共産党が好きではない。
以上 by 鶏屋toriya
2ヶ月前でしたか、知り合いの方から聞き捨てならない事を耳にしました。
「 私の母の医療費が1割から2割になるのよ。 」 はあ????
折りしも参議院選挙前、社会保障負担増や消費税の増税がちまたで騒がれはじめ、年金問題の内部告発が相次いだ時期でした。
火災保険の所得税控除廃止は、重税国家その1で取り上げた通りですがこれに引き続き記事にする予定でしたが、どうも内容が複雑で私自身が中身を理解できず投稿の機会を逃してしまいました。本日小野寺光一氏のメールマガジンのバックナンバーをめくっておりましたら、偶然この事に触れておられました。
中身を読んで行くうちに私は空恐ろしくなった。医療制度改革というのは、なんのことはない医療制度破壊だと判明しました。その中の医療費負担増は高齢者とそのなかの低所得者が医者にかかれないあるいはたくさん払わさせるためだけの改正となっています。表向きでは、医療費を押さえ応分の負担を求めるという『 屁理屈 』が付けられていますが、中身は市場原理主義と弱者の切捨てという日本の伝統を崩すためだけの目的となっています。
よく考えてみてください。予算が無いからとか借金が膨大になったから社会保障を削れば国と地方の財政赤字は減りましたか?
公共投資を減らし続けていますが財政赤字は減りましたか?
答えはNO、 いいえです。逆に増え続けています。
改革なくして成長なし!と言っていますが、個人収入は増えましたか?生活が豊かになりましたか?
改革で身の回りの生活が良くなり近所付き合いや『 治安 』が良くなりましたか?
再チャレンジをして、事業を新しく始めようという環境が整っていますか?
子供をたくさん産んで幸せな生活がおくれますか?
成長を実感出来ますか?
子供たちが夢を持てる社会ですか?
老後に希望が持てますか?
すべて『 いいえ 』 です。
くどくど書きますが、私たちに基本的な考える能力がないとテレビのバラエティーショーの氾濫によって見せかけの空間の虚構に支配される奴隷となっているのが今の日本における国民の姿です。
判りやすくいえば、日本という牧場に飼われている家畜が私達だと言う事です。
ストレスは、肉質に悪影響が出る。それを解消するために無料で飼い主がテレビを用いてエンターテイメントをエサとして提供する。頭で笑い転げ、幸せになったように錯覚させ太らせたら搾り取り死ぬまで奴隷として搾取する。家畜用語で『 乳牛 』と言います。
日本国民 = 乳牛
これ以上の正しい表現方法は、私には見つけられません。
話が大きく逸脱しますが、アナログ放送が地上波デジタル放送に変わり、画質が向上するのはこういった背景があります。しかも、受信設備は自己負担ですからテレビを買うと大企業は地デジ政策特需でボロ儲けし、税制優遇により大企業は優遇されている上国への税収効果はわずかのスズメの涙効果となります。
小野寺光一氏が国の施策について述べています。
『 赤字財政を改善するために財政を圧縮するのは、自分の首を絞めているのと同じだ。むしろ、公共事業を拡大し景気がよくなったら財政を節約するのが正攻法だ。 』
私が、私の言葉で勝手に書き換えましたが意味は変えておりません。
私達国民が、政治と国に望むものはおそらく判りやすく言えばこういった事だと思います。
私たちは、日本を愛する国民だ。その愛する国民を政治と国は愛おしく保護してほしい。そのための負担や協力と努力は惜しまない。
私達国民に必要なのは、体でいう血液であり日本という家族の『 大黒柱と母親 』です。
これ以上の表現が他にあるだろうか?
今の自民党には、国民から 『 カスメ盗る 』 考えしか存在しない。
ユダヤ金融資本の手先が自民党の執行部だ。
参考文献 :
● 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
マイケルムーア「シッコ」(サイコな米国医療)はすごい!
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108894124.html
● 医療にまで格差をもちこむ大改悪は許せません
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-06/07-iryo/
日本共産党H・Pより
■最期に、個人的な意見を書いておく。私は無党派層で無宗教論者だが、正しい意見を探しているとよく日本共産党の記事に行き当たる。評判が悪い政党だが、正しい意見は正しく評価すべきだ。私は共産党が好きではないが、共産党の正論は日本の政治の中心に置くべきだと想っている。誤解がないようにしてもらいたいが、共産党を中心に置くのではなく、共産党の正しい意見は大いに政策に取り入れるべきだと考える。
繰り返すが、私は共産党が好きではない。
以上 by 鶏屋toriya