【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

大きな政府

2005-08-11 | Weblog
 昨日は貴重なコメントと沢山の貴重な情報感謝します。ご返事遅れて申し訳ありません。
 そして、初めての大変興味深い情報を頂きました。どうも西洋人の皆さんは、9と1に合わせてテロで脅かされるようです。投票日をはじめ前後と数字にも気をつけて下さいね。前日のコメント欄ご覧下さい。警察の早期警戒を乗り物外部でお願いしたいのですが。
 そしてまた、警察関係者に親しい方がいらっしゃれば、情報としてお話下さい。、テロを起すのは、テロリストとは限りません。イギリスでは、自作自演テロらしい事件でした。あれは、テロではありません。 < どのアルカイダ? 7 > より

 奇兵隊さんの補足ありがとうございます。そういえば、IMFは、ロックフェラー傘下だそうですね。普通のニュースの方とは正反対の、アメリカ金融支配の総元締めで影の閣僚のお一人といったところでしょうか。ロスチャイルドさんも歯が立たない方のようですから。これほど露骨に応援されたら、流石に呆れたもんですね。舐められたもんです。赤子の手をひねるつもりでしょう。

 私の地元の記事で恐縮ですが、思わず興奮する記事が載っております。中山間地域を愛する、あの上杉光弘さんが再度攻勢を仕掛けるやも知れません。引用します。

< 元自民参院議員で自治相を務めた上杉光弘氏(63)の衆院選出馬表明から一夜明けた九日、県内には波紋が広がり、公認をめぐる具体的な動きも始まった。「どの選挙区か」「比例の可能性はあるのか」。県内政界きっての実力者の参戦に、関係者の間には緊張と憶測が飛び交う。
 影響が直撃する宮崎1区選出で自民前職の中山成彬文部科学相(62)は九日朝に宮崎空港に降り立ち、自民党県連に直行。
 上杉陣営は着々と選挙準備を進める。上杉氏のあいさつ回りには自民最大の支持組織、農民連盟幹部が同行。出遅れ感のある中山陣営にプレッシャーを与える。

 中山文科相の後援会幹部は「上杉氏の影響は大きい。上杉氏に出られると確実に票は奪われる。共倒れは避けたい」と県連がどちらかを比例名簿の上位にするよう本部への働き掛けを訴える。

 中山文科相自身は「私は宮崎1区に育ててもらった人間。比例に回ることはない」と断言。上杉氏も「1区というわけではないが、公認が得られなければ、無所属でも立つ」としており、事態は予断を許さない。>
                                  宮崎日日新聞 2005年08月10日

■前回は、重病上がりのため調子がいまひとつの上杉先生でしたが、今回は万全の体制で臨まれるようです。前職有力大臣中山さんと、熱叫的信者を多数抱える政界の中心人物と、これまた大物の民主党米沢さんの激突が実現するか、注目の戦いになるかも知れません。
 私には、野中広さんのような意地でも共倒れ覚悟で引き摺り下ろす気概をふるさとを愛する我等の上杉先生に感じるような気がしております。
 残念ながら、同じ宮崎県でも私の選挙区は全然別なんです。(笑)それほど尊敬される過疎地を愛する偉大な方なのです。是非とも自民党県連さんには、夢の対決を実現させて頂きたいものです。そして、小泉リモコンへガツンと一発やって頂きたい!ガンバレ!上杉先生!
 中山前大臣も地元では評判のいい方なのですが、島村農相ほどの気概が無かったのは残念です。

< 郵政民営化関連法案で反対票を投じて自民党が公認しないことになった前衆院議員の江藤拓氏(45)=宮崎2区=と古川禎久氏(40)=宮崎3区=は九日、反対議員による新党などには合流せず、無所属で立候補する意思を明らかにした。>

■以上のように、私の愛する宮崎県は民主党の米沢さんを含め、衆議員では現職大臣を除き 3/4人が反対するという素晴らしい地区なのです。
 恫喝などにはビクともしない気構えの議員を持った地区です。以前も触れましたが、シーガイアは引き受け先が現れるまで、県民で支えあった地区です。今度は、県内唯一のバス路線を維持する宮崎交通が危機を迎えております。
 今政府が取り組むべき最重要課題は『 景気対策ただひとつ 』です。決して小さな政府などではありません。なぜなら現状でも公務員の全体数は急激に減らされているのです。これ以上公務員を減らしたら、きめ細かい行政サービスなど維持できるはずがありません。それにもまして、これ以上の『 後退政策 』では焼け野が原しか残りません。残念ですが、このまま福田派政権が続けば、国内景気は最悪を向かえるでしょう。
 やはり、小泉前総理はただのキチガイのようです。自民党の反対票を投じた議員の地区へ、次々と対立候補を送り込む粛清政治をやっております。『 恐怖政治 』が始まりました。恐らくヒットラーを越える独裁者のようです。

 先日触れましたが、国民総資産が200兆円も減少した可能性がある。そして3月末現在では、郵政資金残高が18兆円減の332兆円にまで減っています。つまり、莫大な利益を上げているにも関わらず急激に資金量は減少している。国の財政負債は1年間で50兆円増加。特別会計は、一般会計を上回る400兆円を軽く突破している。
 
 小泉・竹中政策のどこが小さな政府でしょうか?膨大な気の遠くなりそうな無駄遣い政策、特定金持ち大企業と、海外大資本大優先政策で、弱者は死ね政策ではありませんか。戦争国家を目指し、大多数の弱者に広く厚く課税するための政策論者で、誰も望まない常任理事国入りで、素人が見ても失敗し、国内法では違反する票を買うためのODA名目で現金を大量に買収目的で世界中にバラまいて下さるとてもありがたい国民に痛みだけを与える、終身刑や、死刑にしても間に合わないほどの誠に大変ありがた~い『 独裁総統 』です。これだけの大借金を増やしながらも100兆円焦げ付き垂れ流し特殊法人をホッタラかして、議会で否決になると今度は国民の真を問うと、郵政民営化の是非だけでまた大量の経費をかけて、俺は国民に選ばれた大統領なんだ!といいたげなんでしょうなあ。はて? いつから議会制民主主義は大統領制になったのでしょうか? 

 マスコミも、おんなじマヌケになったようですな。閣僚の辞令は、天皇陛下だけに発令の権限がありますが、何度も何度も繰り返し、小泉総理が『 更迭した!罷免した! 』などと言葉だけで国民を脅しまくるのが楽しいんでしょうかねえ。
 その場で辞表を受け取らず、わざわざ首だ!と言ってから後で辞表を受理して威厳を保つちんけな総理大臣とサギ報道は、とても醜い醜態です。

 小さな政府が、 『 とても大きな政府 』 なんですから、ただのサギと同じですな。

 私は、経済に身をおくものとしてどう転んでも、千歩譲っても、『 莫大・膨大借金大増加・わがままタレ流し大好き暴君拡大政府 』 だと思いますが、はっきり言って、採算性観念の無い政治家や、公務員は、単なる寄生虫以下ではないでしょうか?。近頃では、法律さえも堂々と開き直って破るんですな。

 国民の大切な税金を湯水のように使うんですから。どこを見てもったいないと言ってるんでしょか?先進国首脳会議では、小泉さんは口だけなもんだから、ずっと前から子バカにした笑いものなんですが、それさえ気づかないのは日本人だけのようですな。