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トリプルブログ

自転車チーム、トリプルギヤの公式?ページ

体力にあったポジション

2007-09-15 09:36:14 | トンデモ理論?
久し振りに自転車に乗ったって昨日は書きました。乗ってみて感じたのは、なんとまあハンドルが遠い事。腰にきますわい。よく雑誌で生徒を交えてトッププロがレクチャする記事があります。その中で毎回とりあげられるのは、参加する生徒のみんながポジションが遠い、また低すぎるところですね。自転車雑誌とかでヨーロッパのプロ。国内のトップのポジションを見ると必ず、低く遠いポジションでサドルとハンドルの落差は、かなりあります。
ボクのポジションは、落差はあまりなくてだいたい3~4cmってところです。まあ腰に持病がるのも原因ですが。
自転車を始めて間もない人は、アップライト気味からスタートして。少しずつ理想のポジションに移行するほうがムリがないと思います。最終的には最も力の出せるポジションを見つけて(ショップなど)いずれはそこに行くでイイではないでしょうか?たしかにかっこうはわるいが、上半身を支える背筋が出来ていないので長い時間はもちません。
よく、背中はピ~ン!腕はハンドルにつっかえ棒ってポジションの人を見かけます。コレなどは、上半身を支える背筋力が出来ていない典型です。かえって良くないポジションを体に覚えこませるとか、腰に負担がかかるので考え直すほうがイイのでは?
アップライトと平行して、サドルもパッドが厚めの長距離系のサドルに変更する事も必要でしょうね。自転車は、ハンドル(添えてるだけだけどね)とサドルでしか体を支えてる部分がないわけだから、深い前傾姿勢が出来る(背筋で支える事ふぁ出来る)と体重がドカッってサドルにかからないからケツが痛くならないけど。アップライト(起きたポジション)ではサドルに全体重が掛かり気味だからお尻が痛くなります。その意味でもミエをはらずにリラックス系のサドルにしばらくのあいだ交喚したほうがイイでしょね。楽しく乗らないとね。な~に背筋が付いてくれば、いつでもカッコイイ薄いサドルに交喚できるんですから。しばらくのガマン。
以上のように体ってパーツを交喚したらすぐに効果を発揮できるほど人間は便利じゃやないですから(ホイール、軽量フレームなどは別)体力レベルにあわせて少しずつ。まあボクも最近になってわかったんですがね。昔は同じような過ちをおかしていました。慣れが解決するとか、根性とか。

ムリがあったかも?

2007-09-14 19:23:53 | トンデモ理論?
先週の話だけど、ボチボチ走りに行こうかいな~って少し走りに行ったんですよ。場所はいつも行く峠道。もう2ヶ月ぶりだからムリしないように心拍数を140以下に押さえて上がってみると。あっと言う間に設定心拍を超えてしまう。ユックリユックリと時速7kmでやっとこさキープできるありさま。いかに心肺機能と筋力が脆弱になったかわかります。なにより腰が痛くてたまらん。
2回以上はあがろうと思ったけど、1回しかムリでした。
それと平行して職場で空き時間を利用してスクワット(無負荷です)をやると筋肉痛になる始末。トホホですよ。
2ヶ月前までは「少々の若い者には負けん!」って思っていたが、今は少々の若い者に負けます確実に。

それはそうと、今回の件で練習の内容を見直そうと本を読み。心拍トレーニングを読み直したら。あ~らビックリ。
ボクは年齢的に最大心拍数は220-45才で175になります。そこから
175×80パーセントで140心拍。
いつもローラーで150~160を30分キープしていました。これって86パーセントから90パーセンントを越えてるんですよ。自分でもレースペースだよな~って思ってはいましたが。まあ、それはイイとしてほとんど毎日この心拍領域は、ムリのしすぎだったかな?って今では思っています。
これを10年以上やりつずけていたわけだから体も悲鳴をあげて「もうやめてくれよ~」ってなもんで疲労もたまり不整脈ってなったのかな?まあ、わかりませんが。
とにかくあらためて見直すイイきっかけにはなったと思います。これからは、ムリのないトレーニングをして疲れをためないような方法お取り入れていこうかいなあ~って考えています。とりあえず、例の峠を楽に140以下で上がれないとね。

ちょっとマジなはなし

2007-09-01 14:55:36 | トンデモ理論?

新しい閣僚が決まって舛添大臣が「年金を上げるとか」どうの言っていました。まあ、それは、イイよ、しかたない。しかし、例の年金問題。グリーンピアなどの、莫大な金を使い箱物を作り上げて、二束三文で売却するはめになった。そういう年金が足らなくなった原因はどうなたの?責任の追及は?そんなのを棚に上げて、すみませんが御協力下さいなんてムシがよすぎるよね。

 話は変わり、以前にも書きましたが、何年か前にグリーンピア三木(兵庫県)で近畿ロードってレースがありました。とても気に言ってて参加しましたが、宿泊したホテルがグリーンピア三木でした。まず、

最初に腹がたったのが、駐車場からホテルがメチャクチャ遠い事。見た目の景観かどうかは知らんが、重い旅行バックを抱えて500mくらい歩かされたのは初めてです。次に腹が立ったのが、と言うよりイチバン腹が立ちました。到着時間が結局、予定より早くなり「少し早く到着したので早めのチェックインをお願いできますか?」て尋ねたら。「まだ出来ませんのでお待ち下さい」「へっ!うそだろ(心の中で)」しかたない「では、しばらく遊んで来ますので(そこは遊具がたくさんあります)荷物を預かって下さい」するとクサレ従業員は「となりにコインロッカーがありますのでそちらへドウゾ」・・・・・!!!ドッ!ドッカーンテメーら!いろんなホテルを利用してきたがこんな扱いは初めてだぞ~!と心の中で叫びました(ボクは分別のある大人だからケンカはしません)でもそのくらい頭にきました。一般のホテルでは考えられません。客だろうとなんだろうと決まりは決まり。役所的な発想が根底にある。大人同士ならまだガマンも出来るが子供も一緒なのでよけいに腹が立ちました。

以前、別府のホテルでは3時間前に到着して、しかたないのでロビーで待っていたら「部屋の用意が出来ましたので、どうぞお入り下さい」って早めに入れてくれました。どのホテルもマチガイなく早く入れてくれますが、このグリーンピアは、全ての行動、接客態度が、役人根性丸出し。まるで、区役所で問答してるみたいでした。こんなんじゃあツブレルわいって思っていたら大赤字を抱えてつぶれましたね。まあ、あたりまえですよね。(業績のイイところは残っていますが)。そんなわけでこの手の資金を導入した施設にあんまし良いイメージを持っていないんですよね。


気持ちが大事

2007-08-31 19:32:04 | トンデモ理論?
自転車だけじゃあないけど(例えばテニス、野球、マラソン、格闘技)どれ程の気持ちで取り組んでいるかで1年先が全く違うものになっています。
前にも書いたけど、人間ってやはり真剣勝負(試合、レース)がないと、高いモチベーションが保ちにくいです。弟子にもよく言いますが、「速くなりたのならレースに出ろ」って。なにも無い状態で練習するのと、レースに出るのを前提にした練習とでは内容は雲泥の差でいくら口や気持ちは本気って言ったところで所詮はシュミレートでしかないわけで練習のための練習じゃあ強くなれるわけがありません。
スポーツだけではなく芸事のピアノなどにしてもそう、やはり発表会などの真剣勝負の場がないと稽古にたいする気持ちも全くちがうものになります、そりゃそうだよね、発表会でミス連続におスベリまくって恥じをかくと思うと「テキト~でいいや~」なんて言うふざけたセリフは吐けません、もし吐けるとしたらやる気がないだけですみやかに止めるべきです。
ボクもレースを前提に練習をしてきましたが、登録で走るか市民レースで走るかはこれまた気持ちの差で、登録をすると月間1000kmは走らないと話になりません、ボクはそこまでしてやる気はないので、自転車に対する気持ちはここまでってところでしょうか。まあそれでも満足していますから、満足の度合いってのもありますね。

ことわっておきますが、オイラだって1000kmはいかないけど、月間700kmは走ってるぜ~い。って言ってもテレテレ走っても速くは走れません。時速50kmで走る努力のしないヤツは50kmで走れないし、時速20kmで坂を上がる努力をしないヤツに20kmで走りつずける事なんて出来っこないんですから。
目標設定をどこに置くか大事ですね。

ニュートレンド

2007-08-21 19:53:05 | トンデモ理論?
自転車雑誌を買って見ていたら、トレックのマドンもとうとうインテグラルヘッドになったみたいです。確か、トレック側は「あん物はいらん!」ってかたくなに否定していたと思ったが、コルナゴもヘッドはオーバーサイズに関しては「あんな物はいらへんワイ!(なぜか関西弁)」って言ってしばらくレギュラーサイズで通してたよなあ~。まあ、イイけどね。
最近のヘッドの傾向としては、トップはオーバーサイズ、下側はスーパーオーバーサイズ(どう呼ぶかはしらんが?)の流れみたいですね。パイプの径が上がると剛性は上がりますのでメリットは多いでしょう。
しかしまあトレックはスゴク変わりましたなあ~。イチバンの変わったのはホリゾンタルスタイルを捨てた事ですね。ボク的には、スローピングには賛成です。
どうしてもホリゾンタルにすると、ボクサイズでシートトップが530~540mmまででそうなるとヘッドチューブ長は120前後になります。そうなるとステムのコラムスペーサーをかなり追加しなくてはならなくて、ホント見た目の問題んあんですがブサイクになります。もうワンサイズ大きいのにすればイイですが、そうなるとステムは短かくなるし、シートピラーのでかたも短いので、もうこうなると「オーマイガー!」ってくらいブサイクになります。
そのてんスローピングなら、シートピラーはタクサン出るし、ヘッドチューブ長も長いくなるので問題解決。
トレックもイイなあ~って思っていたけど、ホリゾンタルだったので購入のリストには入りませんでしたが、これから候補の一つですね。

ダウンヒルはメタボリックが速い?

2007-08-19 19:14:25 | トンデモ理論?
なにをアホなことを?って思われるが事実です。まあ、極論ですが、簡単に言うと体重があるほうがスピードが出るってことで。地球上では、空気が存在してて(そうでないと生物は生きていけない)動いてない時は気が付か無いけど、物体が移動すると空気抵抗としてはっきりと理解できる。
まあ、これはボクの経験ですが、1気圧では下りの勾配はいろいろあるけど、必死こいても80kmも届く事はなかったです。空気の壁がジャマするんですな~。もっと体重があると少しは伸びていたかもしれない重いほうが空気抵抗を押しのけていけるから。
古い話ですが、ツールの山岳ステージで、トニー・ロミンゲ(アワーレコードを樹立したりするスゴイ選手)が下りで逃げてる時にどこから現れたのか、撮影用のバイクを抜き去って行くミゲール・インデュライン(これまたツール5連覇の超スゴイ選手)が今でも印象に残っています、ロミンゲル選手は身長175cmもなかったと思います、一方インデュライン選手はしんちょう188cmくらいある大型選手で体重もあります。これこそ、下りは体重があるほうが有利って証明です。それ以外にインデュラインが世界屈指の下りのテクニックの持ち主ってのもあるんですがね。
よくヒルクライマーって登りが速いだけって感じがるけど下りのテクニックもスゴイです。そりゃそうだよね。登りだけで終了するレースなんて山岳タイムトライアルくらいで通常のレースは3も4つも山を越えないといけない。そうなると下りも速くないと勝てないもんね。
最初の話ですが、メタボリックは下りでは速いかもしれないが、ヒルクライムでは重いので論外です。まあ極論でしたが。
ちなみにアルプス、ピレネーは空気が薄いのです、わかりやすく言うと空気の密度が低いんですな~。そうすると空気抵抗が地上1気圧より少ないから、時速100kmが簡単の出るらしいです。あの自転車がですよ!。自転車ってほんとスーパーカーだと思います。こんな過酷な条件で使用されるのでツールで使用されているメーカーは無条件で信用してしまいますね。

猛暑休暇

2007-08-17 20:35:23 | トンデモ理論?
あっちこっちで40度を越えて熱中症で死亡者が出てるみたいです。もう日本も今日は40度を越えてるから今日の練習は中止とかする時期にきているのではと思いました。全部が全部の人が熱中症になるわけではないけど、体調の良し悪しでかなり差があるように感じます(前日に飲みすぎたとか、カゼをひいてるとか)。ですから例えば気温が40度湿度80パーセントとかボーダーラインをもうける必要もあるのではとくに、学生とか。コーチ、監督は考えてもイイのでは?でないと、不幸な事故がこの先増えるのように思います。
競技スポーツは弱肉強食。暑いからて休むようなヤツはまっさきに外すなんて思想がどこかであるのでは?


アルミって劣るの?

2007-08-01 19:33:25 | トンデモ理論?
もう昨今の自転車はカーボンが当たり前になってきていますね。じゃあアルミって劣ってるの?ボクはそうは思いません。特にサイクルスポーツっを始めた人はアルミに乗ってもイイと思うんですよ。ボクは、自転車は絶えず足と相談するものだと思っています。どう言う事?
踏めるギヤつまり重さは、人それぞれコンディションもあるかな。アルミって弾性率が低い(硬い)から踏んだ力がダイレクトに帰ってくるんですよ。そうすると、重いギヤを踏みつずけると「足に乳酸が溜まりだしてるな~」もう一つ軽いギヤに落として回そう。とか、まだこれならシフトアップ(重いギヤ)にあげてもダイジョウブだなっててのが、わかりやすいんですよ。これが先程いってる対話しながら乗って意味で。そうなると頻繁にシフトチェンジをしなければなりません。これがカーボンとか足にダメージが来にくい素材だと、自分で知らないうちに重いギヤを踏んでしまってるって事もありうるわけです。
ですから。それらの感覚を磨く意味でもアルミは最高だと今でも思っています。まあ、初心者が買える値段ってアルミですがね。
かと言って完璧にアルミは振動減衰性で劣るかって事だけどキャノンデールってメーカーは、アルミでも第一線級(ヨーロッパプロ)でやっていましたね。最近はフルカーボンになったけど。軽さと強度じゃあカーボンに軍配が上がるんでしょうね。値段もはるかに軍配があがるけど。
それでもアルミで鍛えろ~。

テンション

2007-07-31 19:47:12 | トンデモ理論?
ホイールを組むのは、ムツカシイ?イイえ。難しくありません。理論上ではね。
まず、。スポークはミリ単位で揃っています。ニップルのネジのピッチ(ネジの山と山の長さ)。そうすると、ニップルを全く同じだけ締めれば、出来上がりです。ねっ!簡単でしょう。ただしリム(車輪の外側)が完璧な真円ならばの話です。そんなの大量生産する工業製品としてはありえません。かりにあったとしても、かなり高価になります。そういくら見た目は円に見えても真円ではないんですよ。これらは、ボクが先程のテンション理論でニップルを全て同じ(前輪)だけ回しました。そして、スポークを弾いて音を聞くとまるでバラバラなんですよ。その時に「あ~リムって全くの円じゃあないんだな」って理解したわけです。
かと言ってテンションを同じにしたほうが振れも少ないし、う~ン困った。
プロは、どうしてるんでしょうね?聞いたわけじゃないからボクはわかりません。まあ、教えるにしても経験しないと理解できないから、ムリないですね。
ボクは、かまわず、同じだけ締めています。時間はかかりますが、その時に立て振れを直しながら、時々シゴキをいれます。丁寧に時間をかけて。
これは、ボクの考えですが、イイ加減なヤツ。妥協するヤツ、などは決してイイ物は出来ないと思っています。このへんは性格が左右しますね。特に途中は手を抜いて最後に手直しすればイイやって思っても結局ダメなんですよ。
なんだか面白いと思いませんか?たかがホイールを組むのに人間性が出るなんて。まあ仕事って、そんなものでしょうね。

慣れ

2007-07-26 19:34:40 | トンデモ理論?
昨日、職場の人がマウンテンバイクの買った話をしました。その彼が今日乗ってきて。長過ぎるシートポストを金ノコでカットしたり。チューブ交喚のやり方を教えたりしてポジションセッティングをしました。
帰り道。彼が言うには、「めちゃくちゃシンドイ」って言うので、今まで使っていなかった筋肉を使うからだよ。慣れると今より早く走れるよ。ってそれまではマウンテンもどき。でポジションはママチャリ。サドルは両足べったり。でそのポジションに慣れていたんでしょうね。それからすると、正規のポジションは前傾はキツイしサドルは高いわで違和感があるのは、もっともでしょうね。どんなに理にかなっていないポジションでも慣れてしまうものです。
そう考えると、サイクルスポーツをやるのならば、買った時点で、正しいポジションを教えてあげるのはショプの責任だと思います。時々ヒドイポジションで乗ってる人をみると特に思いますね。