利根輪太郎の競輪人間 大差ない愚かさ

2024年04月28日 18時51分16秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は約2か月ほど前から、競輪ファンの一人と言葉を交わすこととなる。

相手と始めに出会ったのは、取手駅西口の駅ビル1階の出入り口であった。

その彼が、生活保護者であることを知る。

タバコを吸い、酒は浴びるほど。

さらに競輪他にパチンコで生活費を浪費する。

利根輪太郎は、「うまが、会いそだ」という相手の言葉に、<君子危うきに近よらず>の格言に思いが至るのだ。

彼は、白山地域のアパート住まいなので仮に「白さん」とする。

彼は、生活保護費が支給されて、5日で金を失う愚かさである。

その愚かさは、想えば利根輪太郎たち競輪ファンたちと大差のない愚かさである。

 

 

 

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