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マウスシールドを着けて接客する中洲のクラブ「オマージュ」の女性たち=2020年6月11日夜、福岡市博多区、金子淳撮影
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が39県で解除されて1カ月。全国有数の歓楽街・福岡市の中洲もクラブやスナックが営業を次々と再開している。感染防止が求められる中、コロナ時代の接客業の対策とは。
【写真】マウスシールドを着けて接客する中洲のクラブ「オマージュ」の橋本あみさん(左)ら=2020年6月11日夜、福岡市博多区、金子淳撮影 中洲地区の一角にある会員制クラブ「オマージュ」。女性たちが飛沫(ひまつ)を防ぐ透明のマウスシールドを口元に着用して接客にあたっている。橋本あみさんは「お客さまの顔がよく見えるし、意外と邪魔になりませんよ」。
約2カ月の自粛期間を終え、6月4日から営業を再開した。ただ、「接待を伴う飲食店」は感染リスクが高いとの指摘もあり、対策に懸命だ。
朝日新聞社
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