日本人の堕落―諸悪の根源は金である

2020年08月31日 15時57分43秒 | 社会・文化・政治・経済

邱 永漢 (著)

内容(「BOOK」データベースより)

この本は20年前に書かれたものですが、すでに、「日本の経済はもはや盛りをすぎた。経済大国も今は夢、21世紀の春はよその国を訪れる」と言いきっています。金持ちになった日本は、それと同時に数々の矛盾を抱え込むことになり、本書はそうした問題を鋭く突いています。そして結論として、「諸悪の根源は金である」と断定しているのです。

内容(「MARC」データベースより)

貧乏な間、日本人は危機意識も飢餓意識もあって一所懸命やってきたが、少し金まわりがよくなるとすぐ威張るし自制心もなくなる。諸悪の根源は金。今の日本に必要なのは、富者の生活の規範である。
 
邱 永漢(きゅう えいかん、1924年3月28日 - 2012年5月16日)は、日本および台湾実業家作家経済評論家経営コンサルタント
株式会社邱永漢事務所代表取締役。旧本名は邱炳南、帰化後の本名は丘永漢。初期の筆名は邱炳南および丘青台。株の名人で「金儲けの神様」と呼ばれた。
 
 
 

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