愛知県知事のリコール署名偽造問題 河村市長が語る「新情報」とは

2021年03月01日 20時51分40秒 | 事件・事故

3/1(月) 19:22配信

CBCテレビ

 「残念どころじゃない、悔しい。正当に署名活動された方には、こんなことになってしまって、早く気づけなかったことについて申し訳ない」
 (名古屋市 河村たかし市長)

 1日、署名の偽造について気付けなかったことを謝罪した名古屋市の河村市長。名前を書き写す作業につかわれた名簿について、独自の調べで判ったという情報を明らかにしました。

 (Q:東京の名簿業者から買ったという話は?)
 「私どもの関係者が(独自調査で)。佐賀で書き写した名簿はどういうものか。どう入手したのか。それが本質だ」
 (河村市長)

 河村市長は、このように述べ、独自調査の結果、偽造に使われた名簿は東京の名簿販売業者から流れたという認識を示しました。また、署名の偽造には10年以上昔の古いものも使われていた可能性が出ています。

 「新しい名簿ではないのは確かだと思う」
 (安城市 石川翼市議)

 安城市の石川翼市議はリコールに署名していないのに名前を勝手に書かれていた事を情報公開請求によって知りました。

 しかし署名に使われた住所は、10年ほど前まで住んでいた西尾市だったのです。

 「当時(10年前)のものでなければあり得ないので、当時の古い名簿が使われたのだと思う。」
 (Q:名前を書いてもらってもよいですか?)
 「似ても似つかぬ書跡だと思う」
 (石川市議)

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