次は4日のナビスコ・カップの大宮戦。明日でなくて良かった。風速20メートルの暴風雨ではさすがに中止だろう。アントラ
ーズは、大宮、浦和、FC東京と好調なチームと続けて当たることになる。しかし、ガンバやマリノスのような不調のチームと当
たるより、アントラーズは好調でいいサッカーをする相手と当たった方がいい。
もともとポテンシャルはあるので、相手がいいサッカーをすれば、それ相応なレベルで応じるのがアントラーズだ。例え結果的
に勝てなくても、去年からずっと見ていてその傾向は変わっていない。個人的には、アントラーズは本気になれば、大宮、浦和、
FC東京を倒せると思う。アントラーズはこの相手に三連勝できるポテンシャルはある。今まで一点も取れていないくせにいい加
減なことを言うなと叱られそうだが、大宮戦で先制できれば、アントラーズは何かが吹っ切れる。できれば厄病神と化した興梠に
決めてもらいたいものだ。しかしあの変な髪形は何なんだ?興梠は点を取るまでスキンヘッドでいい。あのちょび髭もなんか変に
おっさん臭い。プレーが不調だと見かけのセンスまで狂ってくるのかもしれない。ここは思い切ってスキンヘッドにして欲しい。
初めて見た梅鉢は想像以上に良かった。アントラーズのMFはいい選手がひしめいているので、先発で出るのは大変だ。まだ、
本田拓也もいるし、ドゥトラも入団して、MFだけは二チーム作っても余るくらいだ。そんな中、若い梅鉢が気迫と落ち着いた
プレーを見せたのは素晴らしいことだ。
試合後のジョルジーニョ監督のインタビューを聞いて、彼はもう一人一人の個性や実力、置かれている状況を把握して、長期的
な展望でアントラーズのことを考えていると感じた。もし、今年下位に低迷したり、万が一J2に落ちるようなことがあったとし
ても、ジョルジーニョを解任してはいけない。アントラーズを真に強いチームに立て直せるのは彼だけだ。数ヶ月結果が出なくて
も、ジョルジーニョを信じよう。彼は無意味なパスをなくしたいと開幕前に言っていたが、なでしこのサッカーはまさにそういう
サッカーだった。正直言って、頭のレベルはなでしこの方が上かもしれない。試合の組み立て方がクレバーなのだ。アントラーズ
は、もっと謙虚になって、なでしこのサッカーのビデオを見て、ゲームの組み立て方を学ぶべきかもしれない。
次の大宮戦で好調の大宮を叩こう。そうすればそこからアントラーズは立ち直っていくと思う。
バラードは語源的に踊りと密接な関係があったが、中世以降、次第に音楽に物語風の詩がつているものを指すようになり、その
後、踊りとの関係は薄れていった。ショパンのバラードは完全に彼独自の音楽で、音による物語詩とでも言っていいものだ。
第4番は、1842年の作だが演奏は難しいといわれる。最初に現われる第一主題は単純で可愛いが、これが全曲を通して何度か
現われる時に、対位法的な動きが絡んでくるのが難しいという。ショパンの最も創作力の充実した頃の作品だ。
ルービンシュタイン、ツィメルマン、サンソン・フランソワの三つの演奏は、それぞれの個性が現われた名演だ。ルービンシュ
タインの暖かな品位、ツィメルマンの繊細さ、フランソワの天才的なひらめきと三者とも素晴らしい。個人的に惹かれるのは、サ
ンソン・フランソワのショパンだ。
山村 「柴崎さん!光星学院、ついに決勝じゃないっすか!」
柴崎 「明日、できるのかなぁ・・・・」
山村 「今日の試合は、アバンギャルでしたね!」
柴崎 「どこが?」
山村 「打線のつながりとか・・・・なんか東京のチームと匂いが違ってましたよ」
柴崎 「どう違ってたの?」
山村 「だからアバンギャルの匂いがしたんです」
柴崎 「かっこよかったって言いたいわけ?」
山村 「はい!独特なかっこよさがありました。関東一高はダサかったです!」
柴崎 「俺もそう思った。やっぱり青森はアバンギャルドだって・・・・」
山村 「アバンギャルで行きましょう。やっぱり青森のギャルは可愛い」
柴崎 「ま、大阪桐蔭のギャルよりは上だね」
梅鉢 「大阪のギャルはいいっすよ」
山村 「まさか、大阪桐蔭、応援するんですか?大阪なんて何度も優勝してるじゃないっすか!」
梅鉢 「もちろんですよ!俺、高槻の生まれなんですよ」
柴崎 「大阪にもアバンギャルドがいるってのを証明してもらおうじゃないか」
梅鉢 「難波あたりにいっぱいいますよ!」
柴崎 「光星が絶対に勝つよ」
梅鉢 「大阪桐蔭が勝つに決まってますって」
山村 「明日、甲子園が中止になったら大変だな・・・・4日は運命の日になりそうだ・・・・」
ーズは、大宮、浦和、FC東京と好調なチームと続けて当たることになる。しかし、ガンバやマリノスのような不調のチームと当
たるより、アントラーズは好調でいいサッカーをする相手と当たった方がいい。
もともとポテンシャルはあるので、相手がいいサッカーをすれば、それ相応なレベルで応じるのがアントラーズだ。例え結果的
に勝てなくても、去年からずっと見ていてその傾向は変わっていない。個人的には、アントラーズは本気になれば、大宮、浦和、
FC東京を倒せると思う。アントラーズはこの相手に三連勝できるポテンシャルはある。今まで一点も取れていないくせにいい加
減なことを言うなと叱られそうだが、大宮戦で先制できれば、アントラーズは何かが吹っ切れる。できれば厄病神と化した興梠に
決めてもらいたいものだ。しかしあの変な髪形は何なんだ?興梠は点を取るまでスキンヘッドでいい。あのちょび髭もなんか変に
おっさん臭い。プレーが不調だと見かけのセンスまで狂ってくるのかもしれない。ここは思い切ってスキンヘッドにして欲しい。
初めて見た梅鉢は想像以上に良かった。アントラーズのMFはいい選手がひしめいているので、先発で出るのは大変だ。まだ、
本田拓也もいるし、ドゥトラも入団して、MFだけは二チーム作っても余るくらいだ。そんな中、若い梅鉢が気迫と落ち着いた
プレーを見せたのは素晴らしいことだ。
試合後のジョルジーニョ監督のインタビューを聞いて、彼はもう一人一人の個性や実力、置かれている状況を把握して、長期的
な展望でアントラーズのことを考えていると感じた。もし、今年下位に低迷したり、万が一J2に落ちるようなことがあったとし
ても、ジョルジーニョを解任してはいけない。アントラーズを真に強いチームに立て直せるのは彼だけだ。数ヶ月結果が出なくて
も、ジョルジーニョを信じよう。彼は無意味なパスをなくしたいと開幕前に言っていたが、なでしこのサッカーはまさにそういう
サッカーだった。正直言って、頭のレベルはなでしこの方が上かもしれない。試合の組み立て方がクレバーなのだ。アントラーズ
は、もっと謙虚になって、なでしこのサッカーのビデオを見て、ゲームの組み立て方を学ぶべきかもしれない。
次の大宮戦で好調の大宮を叩こう。そうすればそこからアントラーズは立ち直っていくと思う。
バラードは語源的に踊りと密接な関係があったが、中世以降、次第に音楽に物語風の詩がつているものを指すようになり、その
後、踊りとの関係は薄れていった。ショパンのバラードは完全に彼独自の音楽で、音による物語詩とでも言っていいものだ。
第4番は、1842年の作だが演奏は難しいといわれる。最初に現われる第一主題は単純で可愛いが、これが全曲を通して何度か
現われる時に、対位法的な動きが絡んでくるのが難しいという。ショパンの最も創作力の充実した頃の作品だ。
ルービンシュタイン、ツィメルマン、サンソン・フランソワの三つの演奏は、それぞれの個性が現われた名演だ。ルービンシュ
タインの暖かな品位、ツィメルマンの繊細さ、フランソワの天才的なひらめきと三者とも素晴らしい。個人的に惹かれるのは、サ
ンソン・フランソワのショパンだ。
山村 「柴崎さん!光星学院、ついに決勝じゃないっすか!」
柴崎 「明日、できるのかなぁ・・・・」
山村 「今日の試合は、アバンギャルでしたね!」
柴崎 「どこが?」
山村 「打線のつながりとか・・・・なんか東京のチームと匂いが違ってましたよ」
柴崎 「どう違ってたの?」
山村 「だからアバンギャルの匂いがしたんです」
柴崎 「かっこよかったって言いたいわけ?」
山村 「はい!独特なかっこよさがありました。関東一高はダサかったです!」
柴崎 「俺もそう思った。やっぱり青森はアバンギャルドだって・・・・」
山村 「アバンギャルで行きましょう。やっぱり青森のギャルは可愛い」
柴崎 「ま、大阪桐蔭のギャルよりは上だね」
梅鉢 「大阪のギャルはいいっすよ」
山村 「まさか、大阪桐蔭、応援するんですか?大阪なんて何度も優勝してるじゃないっすか!」
梅鉢 「もちろんですよ!俺、高槻の生まれなんですよ」
柴崎 「大阪にもアバンギャルドがいるってのを証明してもらおうじゃないか」
梅鉢 「難波あたりにいっぱいいますよ!」
柴崎 「光星が絶対に勝つよ」
梅鉢 「大阪桐蔭が勝つに決まってますって」
山村 「明日、甲子園が中止になったら大変だな・・・・4日は運命の日になりそうだ・・・・」