ボディーは先週、白と赤まで塗装しておいたので、クリアの塗装です。
ボディーもできる限り艶を狙って垂れる寸前のスプレーをしますが、面積が大きいパーツの場合は全体を垂れる寸前にするのはなかなか難しいです。
あまり垂れる寸前にこだわりすぎると本当に垂れてしまうので注意が必要です。
また、あとで磨くことを考えると有る程度厚めにクリアを吹きたくなりますが、そうするとたとえ艶がでてもイヤな過度の艶になってしまうのでそれはさける必要があります。
それに、ただでさえ垂れる寸前を狙うと塗装が厚くなりがちなので、それにも注意が必要です。
結論としてクリアは、コンパウンドで磨いた時に削れる塗膜の厚さと、艶を狙った塗装の厚さを考えた時に、最小限の厚さになるよう心がけています。
しかし実際には、艶はコンパウンドで出せばよいので、垂れる寸前の艶と塗膜の厚さを天秤に掛けた場合、塗膜の厚さがなるべく薄くなる方を優先させています。〈磨きの手間は増えますが、塗膜が厚くなるよりはマシです。〉
HPの写真では分かりにくいのですが、以前作った CHEVROLET BEL AIR は艶を狙うあまりクリアを吹きすぎて、イヤな艶の域に入ってしまっています。
たしかにコンパウンドをほとんど掛けなくても鏡面に近い状態になりましたが、いかにもクリア吹いてますといった感じになってしまっています。
まあ、アメ車だから多少は許されるのかなと思って自分を納得させています。
とにかく、クリアを含めて、塗膜は薄いに越したことはありません。
同じ鏡面仕上げになっていても、クリアが薄いのと、厚いのではまったく違った結果になってしまします。
ボディーもできる限り艶を狙って垂れる寸前のスプレーをしますが、面積が大きいパーツの場合は全体を垂れる寸前にするのはなかなか難しいです。
あまり垂れる寸前にこだわりすぎると本当に垂れてしまうので注意が必要です。
また、あとで磨くことを考えると有る程度厚めにクリアを吹きたくなりますが、そうするとたとえ艶がでてもイヤな過度の艶になってしまうのでそれはさける必要があります。
それに、ただでさえ垂れる寸前を狙うと塗装が厚くなりがちなので、それにも注意が必要です。
結論としてクリアは、コンパウンドで磨いた時に削れる塗膜の厚さと、艶を狙った塗装の厚さを考えた時に、最小限の厚さになるよう心がけています。
しかし実際には、艶はコンパウンドで出せばよいので、垂れる寸前の艶と塗膜の厚さを天秤に掛けた場合、塗膜の厚さがなるべく薄くなる方を優先させています。〈磨きの手間は増えますが、塗膜が厚くなるよりはマシです。〉
HPの写真では分かりにくいのですが、以前作った CHEVROLET BEL AIR は艶を狙うあまりクリアを吹きすぎて、イヤな艶の域に入ってしまっています。
たしかにコンパウンドをほとんど掛けなくても鏡面に近い状態になりましたが、いかにもクリア吹いてますといった感じになってしまっています。
まあ、アメ車だから多少は許されるのかなと思って自分を納得させています。
とにかく、クリアを含めて、塗膜は薄いに越したことはありません。
同じ鏡面仕上げになっていても、クリアが薄いのと、厚いのではまったく違った結果になってしまします。