6月9日(金)19時より、2023年度の富田・赤大路地域人権教育推進委員会の委員総会が開かれました。
第四中学校区の小中学校、認定こども園、北昭和台保育所、各PTAや保護者組織をはじめ、富田・赤大路地域の各諸団体、そして個人委員の方々、総勢4️⃣5️⃣名の参加でした。
コロナ禍前と同じ場所で同じように多くの方々が集まり開催できたことを嬉しく思います。
以前と同じように、今回も
自己紹介や活動報告、会計報告
講演会
の二部構成で開催いたしました。
今回の講演では
富田認定こども園園長の橘川美恵子先生に
「就学前施設が求められる役割と方向性」
についてお話いただきました。
今年度4月より、富田幼稚園と富田保育所が富田認定こども園としてスタートしたばかりです。今は仮の園舎ですが、令和7年度からは旧富田保育所跡地に建てられる新しい園舎に移る予定とのことでした。
高槻では初めての公私連携型認定こども園だそうです。
先生やこども達の環境変化への対応は大変だったと思いますが、小学校の隣だからこその仮園舎の楽しさや登園時間や帰る時間がまちまちなこどもがいる中で、学ぶ機会が増えたことなどを楽しんで教育されている姿に感心しました。
「人権保育は特別なものではなく、毎日の小さな声かけの積み重ねで楽しくつながっていく」というお話は、こどもたちの小さな表情や声かけやしぐさに伝わっていました
富田地域で大切にしているみんなのつながりがしっかりと感じられる講演会でした
委員総会を終えたあとも、参加されたみなさんがそれぞれに話をして交流を深めている姿が見られました。第四中学校区のいろいろな団体が集える機会としても役割を果たせていると思い、大変嬉しかったです😊
吉田委員長の挨拶にもありましたが、人権を重いテーマだけに捉えず
地域のこどもたちが人権を守られ、のびのびと育つよう見守り、
地域みんなの人権が守られ、そして元気に幸せに過ごせる
このテーマを軸に、今年度も楽しく活動を続けます。
今年はコロナ禍前に近づいて いろいろ活動できそうです
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。