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生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

ヨハネの黙示録16章 盗人のように来る

2017-06-15 10:07:46 |  黙示録1-22 最後の警告


ヨハネの黙示録16章 盗人のように来る

16:1
それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい

「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」

と言うのを聞いた

16:2
そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた

すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた

16:3
第二の者が、その鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった

16:4
第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた

すると、みな血になった

16:5
それから、水をつかさどる御使がこう言うのを、聞いた

「今いまし、昔いませる聖なる者よ

このようにお定めになったあなたは、正しいかたであります

16:6
聖徒と預言者との血を流した者たちに、血をお飲ませになりましたが、それは当然のことであります」

16:7
わたしはまた祭壇がこう言うのを聞いた

「全能者にして主なる神よ

しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります」

16:8
第四の者が、その鉢を太陽に傾けた

すると、太陽は火で人々を焼くことを許された

16:9
人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった

16:10
第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた

すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ

16:11
その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった

そして、自分の行いを悔い改めなかった

16:12
第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた

すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった

16:13
また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた

16:14
これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった

16:15
(見よ、わたしは盗人のように来る

裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである)

16:16
三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した

16:17
第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て

「事はすでに成った」

と言った

16:18
すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった

それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった

16:19
大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた

神は大いなるバビロンを思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた

16:20
島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった

16:21
また一タラントの重さほどの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた

人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった

その災害が、非常に大きかったからである


ヨハネの黙示録16章



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ヨハネの黙示録17章 大いなるバビロン

2017-06-15 07:16:14 |  黙示録1-22 最後の警告


ヨハネの黙示録17章 大いなるバビロン

17:1
それから、七つの鉢を持つ七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った

「さあ、きなさい。多くの水の上にすわっている大淫婦に対するさばきを、見せよう

17:2
地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」

17:3
御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った

わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た

その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった

17:4
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち

17:5
その額には、一つの名がしるされていた

それは奥義であって

「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」

というのであった

17:6
わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た

この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ

17:7
すると、御使はわたしに言った

「なぜそんなに驚くのか

この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう

17:8
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである

地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう

17:9
ここに、知恵のある心が必要である

七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである

17:10
そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない

それが来れば、しばらくの間だけおることになっている

17:11
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るものである

17:12
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける

17:13
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える

17:14
彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ

また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」

17:15
御使はまた、わたしに言った

「あなたの見た水、すなわち、淫婦のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である

17:16
あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう

17:17
神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである

17:18
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」


ヨハネの黙示録17章



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ヨハネの黙示録18章 ああ. わざわいだ

2017-06-15 00:02:14 |  黙示録1-22 最後の警告


ヨハネの黙示録18章 ああ. わざわいだ

18:1
この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た

地は彼の栄光によって明るくされた

18:2
彼は力強い声で叫んで言った

「倒れた、大いなるバビロンは倒れた

そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった

18:3
すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである」

18:4
わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた

「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ

18:5
彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる

18:6
彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ

18:7
彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ

彼女は心の中で

『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』

と言っている

18:8
それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう

彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである

18:9
彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ

18:10
彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう

『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた』

18:11
また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ

もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである

18:12
その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器

18:13
肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである

18:14
おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った

それらのものはもはや見られない

18:15
これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣き悲しんで言う

18:16
『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ

18:17
これほどの富が、一瞬にして無に帰してしまうとは』

また、すべての船長、航海者、水夫、すべて海で働いている人たちは、遠くに立ち

18:18
彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う

『これほどの大いなる都は、どこにあろう』

18:19
彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ

『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ

そのおごりによって、海に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』

18:20
天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ

この都について大いに喜べ

神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」

18:21
すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った

「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう

18:22
また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず

あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない

18:23
また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない

というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ

18:24
また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」


ヨハネの黙示録18章



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ヨハネの黙示録19章 神をさんびせよ

2017-06-14 07:01:19 |  黙示録1-22 最後の警告


ヨハネの黙示録19章 神をさんびせよ

19:1
この後、わたしは天の大群衆が大声で唱えるような声を聞いた

「ハレルヤ、救と栄光と力とは、 われらの神のものであり

19:2
そのさばきは、真実で正しい

神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、 神の僕たちの血の報復を 彼女になさったからである」

19:3
再び声があって

「ハレルヤ、彼女が焼かれる火の煙は、世々限りなく立ちのぼる」

と言った

19:4
すると、二十四人の長老と四つの生き物とがひれ伏し、御座にいます神を拝して言った

「アァメン、ハレルヤ」

19:5
その時、御座から声が出て言った

「すべての神の僕たちよ、神をおそれる者たちよ

小さき者も大いなる者も、 共に、われらの神をさんびせよ」

19:6
わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った

「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、 王なる支配者であられる

19:7
わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう

小羊の婚姻の時がきて、 花嫁はその用意をしたからである

19:8
彼女は、光り輝く、 汚れのない麻布の衣を着ることを許された

この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」

19:9
それから、御使はわたしに言った

「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」

またわたしに言った

「これらは、神の真実の言葉である」

19:10
そこで、わたしは彼の足もとにひれ伏して、彼を拝そうとした

すると、彼は言った

「そのようなことをしてはいけない

わたしは、あなたと同じ僕仲間であり、またイエスのあかしびとであるあなたの兄弟たちと同じ僕仲間である

ただ神だけを拝しなさい

イエスのあかしは、すなわち預言の霊である」

19:11
またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた

それに乗っているかたは

「忠実で真実な者」

と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである

19:12
その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった

また、彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた

19:13
彼は血染めの衣をまとい、その名は

「神の言」

と呼ばれた

19:14
そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った

19:15
その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた

彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む

19:16
その着物にも、そのももにも

「王の王、主の主」

という名がしるされていた

19:17
また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた

彼は、中空を飛んでいるすべての鳥にむかって、大声で叫んだ

「さあ、神の大宴会に集まってこい

19:18
そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者と大いなる者との肉をくらえ」

19:19
なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ

19:20
しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた

そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた

19:21
それ以外の者たちは、馬に乗っておられるかたの口から出るつるぎで切り殺され、その肉を、すべての鳥が飽きるまで食べた


ヨハネの黙示録19章



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ヨハネの黙示録20章 千年の期間

2017-06-14 02:33:08 |  黙示録1-22 最後の警告


ヨハネの黙示録20章 千年の期間

20:1
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた

20:2
彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき

20:3
そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた

その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた

20:4
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた

そして、彼らにさばきの権が与えられていた

また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり

また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた

彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した

20:5
(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった )

これが第一の復活である

20:6
この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である

この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない

彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する

20:7
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される

20:8
そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する

その数は、海の砂のように多い

20:9
彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した

すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した

20:10
そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた

そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである

20:11
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった

天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった

20:12
また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた

かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた

これはいのちの書であった

死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた

20:13
海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた

20:14
それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた

この火の池が第二の死である

20:15
このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた


ヨハネの黙示録20章



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