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生命の言葉

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ネヘミヤ8 ヌンの子ヨシュアの日からこの日まで、イスラエルの人々はこのように行ったことがなかった

2016-03-26 13:48:06 | 旧約聖書 16ネヘミヤ記



ネヘミヤ記8章

その時民は皆ひとりのようになって水の門の前の広場に集まり

主がイスラエルに与えられたモーセの律法の書を持って来るように、学者エズラに求めた

祭司エズラは七月の一日に律法を携えて来て、男女の会衆およびすべて聞いて悟ることのできる人々の前にあらわれ

水の門の前にある広場で、あけぼのから正午まで、男女および悟ることのできる人々の前でこれを読んだ

民はみな律法の書に耳を傾けた

学者エズラはこの事のために、かねて設けた木の台の上に立ったが

彼のかたわらには右の方にマッタテヤ、シマ、アナヤ、ウリヤ、ヒルキヤおよびマアセヤが立ち

左の方にはペダヤ、ミサエル、マルキヤ、ハシュム、ハシバダナ、ゼカリヤおよびメシュラムが立った

エズラはすべての民の前にその書を開いた

彼はすべての民よりも高い所にいたからである

彼が書を開くと、すべての民は起立した

エズラは大いなる神、主をほめ、民は皆その手をあげて

「アァメン、アァメン」

と言って答え、こうべをたれ、地にひれ伏して主を拝した

エシュア、バニ、セレビヤ、ヤミン、アックブ、シャベタイ、ホデヤ、マアセヤ、ケリタ、アザリヤ、ヨザバデ、ハナン、ペラヤおよびレビびとたちは民に律法を悟らせた

民はその所に立っていた

彼らはその書、すなわち神の律法をめいりょうに読み、その意味を解き明かしてその読むところを悟らせた

総督であるネヘミヤと、祭司であり、学者であるエズラと、民を教えるレビびとたちはすべての民に向かって

「この日はあなたがたの神、主の聖なる日です

嘆いたり、泣いたりしてはならない」

と言った。すべての民が律法の言葉を聞いて泣いたからである

そして彼らに言った

「あなたがたは去って、肥えたものを食べ、甘いものを飲みなさい

その備えのないものには分けてやりなさい

この日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない

主を喜ぶことはあなたがたの力です」

レビびともまたすべての民を静めて

「泣くことをやめなさい

この日は聖なる日です。憂えてはならない」と言った

すべての民は去って食い飲みし、また分け与えて、大いに喜んだ

これは彼らが読み聞かされた言葉を悟ったからである

次の日、すべての民の氏族の長たち、祭司、レビびとらは律法の言葉を学ぶために学者エズラのもとに集まってきて

律法のうちに主がモーセに命じられたこと、すなわちイスラエルの人々は七月の祭の間、仮庵の中に住むべきことがしるされているのを見いだした

またすべての町々およびエルサレムにのべ伝えて

「あなたがたは山に出て行って、オリブと野生のオリブ、ミルトス、なつめやし、および茂った木の枝を取ってきて、しるされてあるとおり、仮庵を造れ」

と言ってあるのを見いだした

それで民は出て行って、それを持って帰り、おのおのその家の屋根の上、その庭、神の宮の庭、水の門の広場、エフライムの門の広場などに仮庵を造った

捕囚から帰って来た会衆は皆仮庵を造って、仮庵に住んだ

ヌンの子ヨシュアの日からこの日まで、イスラエルの人々はこのように行ったことがなかった

それでその喜びは非常に大きかった

エズラは初めの日から終りの日まで、毎日神の律法の書を読んだ

人々は七日の間、祭を行い、八日目になって、おきてにしたがって聖会を開いた

ネヘミヤ記 8



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16-8

ネヘミヤ7 会衆は合わせて四万二千三百六十人であった

2016-03-26 10:55:51 | 旧約聖書 16ネヘミヤ記



ネヘミヤ記7章

城壁が築かれて、とびらを設け、さらに門衛、歌うたう者およびレビびとを任命したので、 わたしは、わたしの兄弟ハナニと、城のつかさハナニヤに命じて、エルサレムを治めさせた

彼は多くの者にまさって忠信な、神を恐れる者であったからである

わたしは彼らに言った

「日の暑くなるまではエルサレムのもろもろの門を開いてはならない

人々が立って守っている間に門を閉じさせ、貫の木を差せ

またエルサレムの住民の中から番兵を立てて、おのおのにその所を守らせ、またおのおのの家と向かい合う所を守らせよ」

町は広くて大きかったが、その内の民は少なく、家々はまだ建てられていなかった

時に神はわたしの心に、尊い人々、つかさおよび民を集めて、家系によってその名簿をしらべようとの思いを起された

わたしは最初に上って来た人々の系図を発見し、その中にこのようにしるしてあるのを見いだした

バビロンの王ネブカデネザルが捕え移した捕囚のうち、ゆるされてエルサレムおよびユダに上り、おのおの自分の町に帰ったこの州の人々は次のとおりである

彼らはゼルバベル、エシュア、ネヘミヤ、アザリヤ、ラアミヤ、ナハマニ、モルデカイ、ビルシャン、ミスペレテ、ビグワイ、ネホム、バアナと一緒に帰ってきた者たちである

そのイスラエルの民の人数は次のとおりである。 パロシの子孫は二千百七十二人。 シパテヤの子孫は三百七十二人。 アラの子孫は六百五十二人。 パハテ・モアブの子孫すなわちエシュアとヨアブの子孫は二千八百十八人。 エラムの子孫は一千二百五十四人。 ザットの子孫は八百四十五人。 ザッカイの子孫は七百六十人。 ビンヌイの子孫は六百四十八人。 ベバイの子孫は六百二十八人。 アズガデの子孫は二千三百二十二人。 アドニカムの子孫は六百六十七人。 ビグワイの子孫は二千六十七人。 アデンの子孫は六百五十五人。 ヒゼキヤの家のアテルの子孫は九十八人。 ハシュムの子孫は三百二十八人。 ベザイの子孫は三百二十四人。 ハリフの子孫は百十二人。 ギベオンの子孫は九十五人。 ベツレヘムおよびネトパの人々は百八十八人。 アナトテの人々は百二十八人。 ベテ・アズマウテの人々は四十二人。 キリアテ・ヤリム、ケピラおよびベエロテの人々は七百四十三人。 ラマおよびゲバの人々は六百二十一人。 ミクマシの人々は百二十二人。 ベテルおよびアイの人々は百二十三人。 ほかのネボの人々は五十二人。 ほかのエラムの子孫は一千二百五十四人。 ハリムの子孫は三百二十人。 エリコの人々は三百四十五人。 ロド、ハデデおよびオノの人々は七百二十一人。 セナアの子孫は三千九百三十人

祭司では、エシュアの家のエダヤの子孫が九百七十三人。 インメルの子孫が一千五十二人。 パシュルの子孫が一千二百四十七人。 ハリムの子孫が一千十七人。 レビびとでは、エシュアの子孫すなわちホデワの子孫のうちのカデミエルの子孫が七十四人

歌うたう者では、アサフの子孫が百四十八人

門衛では、シャルムの子孫、アテルの子孫、タルモンの子孫、アックブの子孫、ハテタの子孫およびショバイの子孫合わせて百三十八人

宮に仕えるしもべでは、ジハの子孫、ハスパの子孫、タバオテの子孫、 ケロスの子孫、シアの子孫、パドンの子孫、 レバナの子孫、ハガバの子孫、サルマイの子孫、 ハナンの子孫、ギデルの子孫、ガハルの子孫、 レアヤの子孫、レヂンの子孫、ネコダの子孫、 ガザムの子孫、ウザの子孫、パセアの子孫、 ベサイの子孫、メウニムの子孫、ネフセシムの子孫、 バクブクの子孫、ハクパの子孫、ハルホルの子孫、 バヅリテの子孫、メヒダの子孫、ハルシャの子孫、 バルコスの子孫、シセラの子孫、テマの子孫、 ネヂアの子孫およびハテパの子孫。 ソロモンのしもべであった者たちの子孫では、ソタイの子孫、ソペレテの子孫、ペリダの子孫、 ヤアラの子孫、ダルコンの子孫、ギデルの子孫、 シパテヤの子孫、ハッテルの子孫、ポケレテ・ハッゼバイムの子孫、アモンの子孫。 宮に仕えるしもべたちとソロモンのしもべであった者たちの子孫とは合わせて三百九十二人

テルメラ、テルハレサ、ケルブ、アドンおよびインメルから上って来た者があったが、その氏族と、血統とを示して、イスラエルの者であることを明らかにすることができなかった

その人々は次のとおりである。 すなわちデラヤの子孫、トビヤの子孫、ネコダの子孫であって、合わせて六百四十二人。 また祭司のうちにホバヤの子孫、ハッコヅの子孫、バルジライの子孫がある

バルジライはギレアデびとバルジライの娘たちのうちから妻をめとったので、その名で呼ばれた

これらの者はこの系図に載った者のうちに、自分の籍をたずねたが、なかったので、汚れた者として祭司の職から除かれた

総督は彼らに告げて、ウリムとトンミムを帯びる祭司の起るまでは、いと聖なる物を食べてはならぬと言った

会衆は合わせて四万二千三百六十人であった

このほかに男女の奴隷が七千三百三十七人、歌うたう者が男女合わせて二百四十五人あった

その馬は七百三十六頭、その騾馬は二百四十五頭、 そのらくだは四百三十五頭、そのろばは六千七百二十頭であった

氏族の長のうち工事のためにささげ物をした人々があった

総督は金一千ダリク、鉢五十、祭司の衣服五百三十かさねを倉に納めた

また氏族の長のうちのある人々は金二万ダリク、銀二千二百ミナを工事のために倉に納めた

その他の民の納めたものは金二万ダリク、銀二千ミナ、祭司の衣服六十七かさねであった

こうして祭司、レビびと、門衛、歌うたう者、民のうちのある人々、宮に仕えるしもべたち、およびイスラエルびとは皆その町々に住んだ

イスラエルの人々はその町々に住んで七月になった

ネヘミヤ記 7



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聖書を完読しよう420
16-7

ネヘミヤ6 こうして城壁は五十二日を経て、エルルの月の二十五日に完成した

2016-03-25 23:01:20 | 旧約聖書 16ネヘミヤ記



ネヘミヤ記6章

サンバラテ、トビヤ、アラビヤびとガシムおよびその他のわれわれの敵は、わたしが城壁を築き終って、一つの破れも残らないと聞いた

(しかしその時にはまだ門のとびらをつけていなかったのである。)

そこでサンバラテとガシムはわたしに使者をつかわして言った

「さあ、われわれはオノの平野にある一つの村で会見しよう」と

彼らはわたしに危害を加えようと考えていたのである

それでわたしは彼らに使者をつかわして言わせた

「わたしは大いなる工事をしているから下って行くことはできない

どうしてこの工事をさしおいて、あなたがたの所へ下って行き、その間、工事をやめることができようか」

彼らは四度までこのようにわたしに人をつかわしたが、わたしは同じように彼らに答えた

ところが、サンバラテは五度目にそのしもべを前のようにわたしにつかわした。その手には開封の手紙を携えていた

その中に次のようにしるしてあった

「諸国民の間に言い伝えられ、またガシムも言っているが、あなたはユダヤ人と共に反乱を企て、これがために城壁を築いている

またその言うところによれば、あなたは彼らの王になろうとしている

またあなたは預言者を立てて、あなたのことをエルサレムにのべ伝えさせ

『ユダに王がある』

と言わせているが、そのことはこの言葉のとおり王に聞えるでしょう

それゆえ、今おいでなさい

われわれは共に相談しましょう」

そこでわたしは彼に人をつかわして言わせた

「あなたの言うようなことはしていません

あなたはそれを自分の心から造り出したのです」と

彼らはみな

「彼らの手が弱って工事をやめるようになれば、工事は成就しないだろう」

と考えて、われわれをおどそうとしたのである

しかし神よ、どうぞいまわたしの手を強めてください

さてわたしはメヘタベルの子デラヤの子シマヤの家に行ったところ、彼は閉じこもっていて言った

「われわれは神の宮すなわち神殿の中で会合し、神殿の戸を閉じておきましょう

彼らはあなたを殺そうとして来るからです

きっと夜のうちにあなたを殺そうとして来るでしょう」

わたしは言った

「わたしのような者がどうして逃げられよう

わたしのような者でだれが神殿にはいって命を全うすることができよう

わたしははいらない」

わたしは悟った

神が彼をつかわされたのではない

彼がわたしにむかってこの預言を伝えたのは、トビヤとサンバラテが彼を買収したためである

彼が買収されたのはこの事のためである

すなわちわたしを恐れさせ、わたしにこのようにさせて、罪を犯させ、わたしに悪名をきせて侮辱するためであった

わが神よ、トビヤ、サンバラテおよび女預言者ノアデヤならびにその他の預言者など、すべてわたしを恐れさせようとする者たちをおぼえて、彼らが行ったこれらのわざに報いてください

こうして城壁は五十二日を経て、エルルの月の二十五日に完成した

われわれの敵が皆これを聞いた時、われわれの周囲の異邦人はみな恐れ、大いに面目を失った

彼らはこの工事が、われわれの神の助けによって成就したことを悟ったからである

またそのころ、ユダの尊い人々は多くの手紙をトビヤに送った。トビヤの手紙もまた彼らにきた

トビヤはアラの子シカニヤの婿であったので、ユダのうちの多くの者が彼と誓いを立てていたからである

トビヤの子ヨハナンもベレキヤの子メシュラムの娘を妻にめとった

彼らはまたトビヤの善行をわたしの前に語り、またわたしの言葉を彼に伝えた

トビヤはたびたび手紙を送って、わたしを恐れさせようとした

ネヘミヤ記 6




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聖書を完読しよう419
16-6

ネヘミヤ5 わが神よ、わたしがこの民のためにしたすべての事を覚えて、わたしをお恵みください

2016-03-25 21:42:17 | 旧約聖書 16ネヘミヤ記



ネヘミヤ記5章

さて、ここに民がその妻と共に、その兄弟であるユダヤ人に向かって大いに叫び訴えることがあった

すなわち、ある人々は言った

「われわれはむすこ娘と共に大ぜいです

われわれは穀物を得て、食べて生きていかなければなりません」

またある人々は言った

「われわれは飢えのために、穀物を得ようと田畑も、ぶどう畑も、家も抵当に入れています」

ある人々は言った

「われわれは王の税金のために、われわれの田畑およびぶどう畑をもって金を借りました

現にわれわれの肉はわれわれの兄弟の肉に等しく、われわれの子供も彼らの子供に等しいのに、見よ、われわれはむすこ娘を人の奴隷とするようにしいられています

われわれの娘のうちには、すでに人の奴隷になった者もありますが、われわれの田畑も、ぶどう畑も他人のものになっているので、われわれにはどうする力もありません」

わたしは彼らの叫びと、これらの言葉を聞いて大いに怒った

わたしはみずから考えたすえ、尊い人々およびつかさたちを責めて言った

「あなたがたはめいめいその兄弟から利息をとっている」

そしてわたしは彼らの事について大会を開き、 彼らに言った

「われわれは異邦人に売られたわれわれの兄弟ユダヤ人を、われわれの力にしたがってあがなった

しかるにあなたがたは自分の兄弟を売ろうとするのか

彼らはわれわれに売られるのか」

彼らは黙してひと言もいわなかった。 わたしはまた言った

「あなたがたのする事はよくない

あなたがたは、われわれの敵である異邦人のそしりをやめさせるために、われわれの神を恐れつつ事をなすべきではないか

わたしもわたしの兄弟たちも、わたしのしもべたちも同じく金と穀物とを貸しているが、われわれはこの利息をやめよう

どうぞ、あなたがたは、きょうにも彼らの田畑、ぶどう畑、オリブ畑および家屋を彼らに返し、またあなたがたが彼らから取っていた金銭、穀物、ぶどう酒、油などの百分の一を返しなさい」

すると彼らは「われわれはそれを返します。彼らから何をも要求しません。あなたの言うようにします」と言った

そこでわたしは祭司たちを呼び、彼らにこの言葉のとおりに行うという誓いを立てさせた

わたしはまたわたしのふところを打ち払って言った

「この約束を実行しない者を、どうぞ神がこのように打ち払って、その家およびその仕事を離れさせられるように

その人はこのように打ち払われてむなしくなるように」

会衆はみな「アァメン」と言って、主をさんびした

そして民はこの約束のとおりに行った

またわたしは、ユダの地の総督に任ぜられた時から、すなわちアルタシャスタ王の第二十年から第三十二年まで、十二年の間、わたしもわたしの兄弟たちも、総督としての手当を受けなかった

わたしより以前の総督らは民に重荷を負わせ、彼らから銀四十シケルのほかにパンとぶどう酒を取り、また彼らのしもべたちも民を圧迫した

しかしわたしは神を恐れるので、そのようなことはしなかった

わたしはかえって、この城壁の工事に身をゆだね、どんな土地をも買ったことはない

わたしのしもべたちは皆そこに集まって工事をした

またわたしの食卓にはユダヤ人と、つかさたち百五十人もあり、そのほかに、われわれの周囲の異邦人のうちからきた人々もあった

これがために一日に牛一頭、肥えた羊六頭を備え、また鶏をもわたしのために備え、十日ごとにたくさんのぶどう酒を備えたが、わたしはこの民の労役が重かったので、総督としての手当を求めなかった

わが神よ、わたしがこの民のためにしたすべての事を覚えて、わたしをお恵みください

ネヘミヤ記 5


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聖書を完読しよう418
16-5

ネヘミヤ4 サンバラテはエルサレムを攻めて、その中に混乱を起そうとした

2016-03-25 20:52:05 | 旧約聖書 16ネヘミヤ記



ネヘミヤ記 4章

サンバラテはわれわれが城壁を築くのを聞いて怒り、大いに憤ってユダヤ人をあざけった

彼はその兄弟たちおよびサマリヤの兵隊の前で語って言った

「この弱々しいユダヤ人は何をしているのか

自分で再興しようとするのか

犠牲をささげようとするのか

一日で事を終えようとするのか

塵塚の中の石はすでに焼けているのに、これを取りだして生かそうとするのか」

またアンモンびとトビヤは、彼のかたわらにいて言った

「そうだ、彼らの築いている城壁は、きつね一匹が上ってもくずれるであろう」と

「われわれの神よ、聞いてください

われわれは侮られています

彼らのはずかしめを彼らのこうべに返し、彼らを捕囚の地でぶんどり物にしてください

彼らのとがをおおわず、彼らの罪をみ前から消し去らないでください。彼らは築き建てる者の前であなたを怒らせたからです」

こうしてわれわれは城壁を築いたが、石がきはみな相連なって、その高さの半ばにまで達した

民が心をこめて働いたからである

ところがサンバラテ、トビヤ、アラビヤびと、アンモンびと、アシドドびとらは、エルサレムの城壁の修理が進展し

その破れ目もふさがり始めたと聞いて大いに怒り、 皆共に相はかり、エルサレムを攻めて、その中に混乱を起そうとした

そこでわれわれは神に祈り、また日夜見張りを置いて彼らに備えた

その時、ユダびとは言った

「荷を負う者の力は衰え、そのうえ、灰土がおびただしいので、われわれは城壁を築くことができない」

またわれわれの敵は言った

「彼らの知らないうちに、また見ないうちに、彼らの中にはいりこんで彼らを殺し、その工事をやめさせよう」

また彼らの近くに住んでいるユダヤ人たちはきて、十度もわれわれに言った

「彼らはその住んでいるすべての所からわれわれに攻め上るでしょう」と

そこでわたしは民につるぎ、やりおよび弓を持たせ、城壁の後の低い所、すなわち空地にその家族にしたがって立たせた

わたしは見めぐり、立って尊い人々、つかさたち、およびその他の民らに言った

「あなたがたは彼らを恐れてはならない

大いなる恐るべき主を覚え、あなたがたの兄弟、むすこ、娘、妻および家のために戦いなさい」

われわれの敵は自分たちの事が、われわれに悟られたことを聞き、また神が彼らの計りごとを破られたことを聞いたので、われわれはみな城壁に帰り、おのおのその工事を続けた

その日から後は、わたしのしもべの半数は工事に働き、半数はやり、盾、弓、よろいをもって武装した

そしてつかさたちは城壁を築いているユダの全家の後に立った

荷を負い運ぶ者はおのおの片手で工事をなし、片手に武器を執った

築き建てる者はおのおのその腰につるぎを帯びて築き建て、ラッパを吹く者はわたしのかたわらにいた

わたしは尊い人々、つかさたち、およびその他の民に言った

「工事は大きくかつ広がっているので、われわれは城壁の上で互に遠く離れている

どこででもラッパの音を聞いたなら、そこにいるわれわれの所に集まってほしい

われわれの神はわれわれのために戦われます」

このようにして、われわれは工事を進めたが、半数の者は夜明けから星の出る時まで、やりを執っていた

その時わたしはまた民に告げて

「おのおのそのしもべと共にエルサレムの内に宿り、夜はわれわれの護衛者となり、昼は工事をするように」と言った

そして、わたしも、わたしの兄弟たちも、わたしのしもべたちも、わたしを護衛する人々も、われわれのうちひとりも、その衣を脱がず、おのおの手に武器を執っていた

ネヘミヤ記 4


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16-4