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生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

ミカ2 その床の上で不義を計り 悪を行う者はわざわいである わたしはこのやからに災を下す

2016-06-17 00:01:38 | 旧約聖書 33ミカ書


ミカ書2章

その床の上で不義を計り、悪を行う者はわざわいである。

彼らはその手に力あるゆえ、夜が明けるとこれを行う。

彼らは田畑をむさぼってこれを奪い、家をむさぼってこれを取る。

彼らは人をしえたげてその家を奪い、人をしえたげてその嗣業を奪う。

それゆえ、主はこう言われる、見よ、わたしはこのやからにむかって災を下そうと計る。

あなたがたはその首をこれから、はずすことはできない。

また、まっすぐに立って歩くことはできない。

これは災の時だからである。

その日、人々は歌を作ってあなたがたをののしり、悲しみの歌をもって嘆き悲しみ、

「われわれはことごとく滅ぼされる、わが民の分は人に与えられる。

どうしてこれはわたしから離れるのであろう。

われわれの田畑はわれわれを捕えた者の間に分け与えられる」

と言う。 それゆえ、主の会衆のうちにはくじによって測りなわを張る者はひとりもなくなる。 彼らは言う、

「あなたがたは説教してはならない。そのような事について説教してはならない。

そうすればわれわれは恥をこうむることがない」と。

ヤコブの家よ、そんなことは言えるのだろうか。主は気短な方であろうか。

これらは主のみわざなのであろうか。

わが言葉は正しく歩む者に、益とならないのであろうか。

ところが、あなたがたは立ってわが民の敵となり、いくさのことを知らずに、安らかに過ぎゆく者から、平和な者から、上着をはぎ取り、 わが民の女たちをその楽しい家から追い出し、その子どもから、わが栄えをとこしえに奪う。

立って去れ、これはあなたがたの休み場所ではない。

これは汚れのゆえに滅びる。その滅びは悲惨な滅びだ。 もし人が風に歩み、偽りを言い、

「わたしはぶどう酒と濃き酒とについて、あなたに説教しよう」

と言うならば、その人はこの民の説教者となるであろう。

ヤコブよ、わたしは必ずあなたをことごとく集め、イスラエルの残れる者を集める。

わたしはこれをおりの羊のように、牧場の中の群れのように共におく。

これは人の多きによって騒がしくなる。

打ち破る者は彼らに先だって登りゆき、彼らは門を打ち破り、これをとおって外に出て行く。

彼らの王はその前に進み、主はその先頭に立たれる

ミカ書‬ ‭2:1-13

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33-2

ミカ1 ユダの王ヨタム アハズ ヒゼキヤの世に サマリヤとエルサレムについて示された主の言葉

2016-06-16 16:05:35 | 旧約聖書 33ミカ書


ミカ書1章

ユダの王ヨタム、アハズおよびヒゼキヤの世に、モレシテびとミカが、サマリヤとエルサレムについて示された主の言葉。

あなたがたすべての民よ、聞け。

地とその中に満てる者よ、耳を傾けよ。

主なる神はあなたがたにむかって証言し、主はその聖なる宮から証言される。

見よ、主はそのご座所から出てこられ、下ってきて地の高い所を踏まれる。

山は彼の下に溶け、谷は裂け、火の前のろうのごとく、坂に流れる水のようだ。

これはみなヤコブのとがのゆえ、イスラエルの家の罪のゆえである。

ヤコブのとがとは何か、サマリヤではないか。

ユダの家の罪とは何か、エルサレムではないか。

このゆえにわたしはサマリヤを野の石塚となし、ぶどうを植える所となし、またその石を谷に投げ落し、その基をあらわにする。

その彫像はみな砕かれ、その獲た価はみな火で焼かれる。

わたしはその偶像をことごとくこわす。

これは遊女の価から集めたのだから、遊女の価に帰る。

わたしはこれがために嘆き悲しみ、はだしと裸で歩きまわり、山犬のように嘆き、だちょうのように悲しみ鳴く。

サマリヤの傷はいやすことのできないもので、ユダまでひろがり、わが民の門、エルサレムまで及んでいる。

ガテに告げるな、泣き叫ぶな。

ベテレアフラで、ちりの中にころがれ。

サピルに住む者よ、裸になり、恥をこうむって進み行け。

ザアナンに住む者は出てこない。

ベテエゼルの嘆きはあなたがたからその跡を断つ。

マロテに住む者は気づかわしそうに幸を待つ。

災が主から出て、エルサレムの門に臨んだからである。

ラキシに住む者よ、戦車に早馬をつなげ。

ラキシはシオンの娘にとって罪の初めであった。

イスラエルのとがが、あなたがたのうちに見られたからである。

それゆえ、あなたはモレセテ・ガテに別れの贈り物を与える。

アクジブの家々はイスラエルの王たちにとって、人を欺くものとなる。

マレシャに住む者よ、わたしはまた侵略者をあなたの所に連れて行く。

イスラエルの栄光はアドラムに去るであろう。

あなたの喜ぶ子らのために、あなたの髪をそり落せ。

そのそった所をはげたかのように大きくせよ。

彼らは捕えられてあなたを離れるからである

ミカ書‬ ‭1:1-16

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