九分の名物の一つに「芋圓」があります。芋の粉と白玉粉を混ぜて練ったお団子みたいなもので、「粉圓」つまり白玉より、シコシコ、モチモチした食感があります。 今回食べたのは「阿婆芋圓」というお店のもので、白、黄、紫、緑、黒と五種類の芋圓が善哉の中に入った「冬ヴァージョン」のものです。一杯たったの35元と良心的価格。
善哉といっても、温めたほんのり甘いお汁に後から小豆などの豆を入れたもののようでした。「芋圓」の原料は、白がタロイモ、黄色がサツマイモ、紫が九分名物のムラサキイモのようですが、緑色はお茶でしょうか? 黒は黒ゴマのようでした。善哉に入れる豆も、小豆のほかに、鶯豆、金時豆などがありました。
「阿婆芋圓」は基山街と、急な階段の通り「豎崎路」が交わる角近くにあり、別の店を隔てた二つのスペース、全100席で食事ができまして、両方の場所とも雨で冷えた体を温めるお客さんで繁盛していました。甘すぎないので男性客にも人気があるようです。カキ氷入りの「夏ヴァージョン」もあって、暑い夏(中国語だと「熱い夏」なのかな?)などは、坂を上がって来た人たちがこれを食べて体を冷やしていくのだろうと思います。いずれにしても、この店はよい立地です。
芋圓売りの小姐。エプロンがキティちゃん
「阿婆芋圓」のバッケージ。可愛いお婆さんのマークが目印。
これだと中身がよく判らないので、こちらを参照してください
地址:台北縣瑞芳鎮基山街143號
電話:(02)2497-5245
營業時間:月~木 7:00~21:00、金・土・日 7:00~24:00
善哉といっても、温めたほんのり甘いお汁に後から小豆などの豆を入れたもののようでした。「芋圓」の原料は、白がタロイモ、黄色がサツマイモ、紫が九分名物のムラサキイモのようですが、緑色はお茶でしょうか? 黒は黒ゴマのようでした。善哉に入れる豆も、小豆のほかに、鶯豆、金時豆などがありました。
「阿婆芋圓」は基山街と、急な階段の通り「豎崎路」が交わる角近くにあり、別の店を隔てた二つのスペース、全100席で食事ができまして、両方の場所とも雨で冷えた体を温めるお客さんで繁盛していました。甘すぎないので男性客にも人気があるようです。カキ氷入りの「夏ヴァージョン」もあって、暑い夏(中国語だと「熱い夏」なのかな?)などは、坂を上がって来た人たちがこれを食べて体を冷やしていくのだろうと思います。いずれにしても、この店はよい立地です。
芋圓売りの小姐。エプロンがキティちゃん
「阿婆芋圓」のバッケージ。可愛いお婆さんのマークが目印。
これだと中身がよく判らないので、こちらを参照してください
地址:台北縣瑞芳鎮基山街143號
電話:(02)2497-5245
營業時間:月~木 7:00~21:00、金・土・日 7:00~24:00