Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

【勝手に引用】 中學生流行死亡筆記 記入其中會死亡 (瀋陽)

2005-02-04 | 漫画... 「デスノート」と「ジョジョ」など
台北の書店でも「死亡筆記本」の名で、日本とほぼ同時に売られていた「DEATH NOTE」が、中国大陸でもブームのようです。瀋陽で人気を当て込んで「死亡筆記」なるノートまで売り出され、子供たちの間で「DEATH NOTE」ごっこなる黒い遊びが流行しているため、中国では本編の内容をめぐって喧喧囂囂侃侃諤諤たる議論が戦わせられているとのことです。

写真を見ると、「死亡筆記」なるノートは本編に出てくるものとは違って随分豪華そうで、早くもオークション・サイトに出品され、ファンの間では話題になり高値がつけられているようです。黒いページに中国語で書かれている「ノートの使い方」を見てみたいです。

本日2/4日はコミックス第5巻発売日でした。

======================================
中国で「死のノート」に賛否両論 日本の漫画が発火点 (1/28 共同通信)



中国遼寧省瀋陽市の小中学生らの間で、名前を書くだけで相手を呪い殺せるという「死のノート」を描いた日本の漫画の影響を受けた遊びが流行、これを規制すべきかどうかで論争が起きている。

週刊少年ジャンプ(集英社)の連載漫画「デスノート」に登場する同名のノートによく似た商品を瀋陽の文具店が販売、子供たちが買い求める風景を地元紙が報じたことが議論のきっかけだ。

地元紙、遼瀋晩報などによると、ノートは数ページおきに「最初に死因を、後から名前を書けば相手は40秒後に死ぬ」などと、のろいのかけ方が書かれた黒いページが現れる。黒色の表紙には中国語でデスノートを意味する「死亡筆記」の文字が印刷されている。

地元中学生の一人は「多くの仲間はデスノートを持っている。勉強に疲れた時は、嫌いな先生の名前などを書いて遊んでいるんだ」と話した。

遼瀋晩報は「ノートは邪悪な心を植え付ける毒薬」と批判。しかし、インターネットの書き込みでは「そうして過剰反応するから中国には斬新な感覚が育たないのだ」などの声が続出、主要紙の中国青年報も「デスノートたたきは適切か」と画一的な批判に疑問を投げ掛けた。

======================================
瀋陽:中學生流行死亡筆記 記入其中會死亡 (1/11 華夏經緯網)

新華網遼寧頻道1月11日訊:據遼沈晩報報道,“被記在這本筆記裏的人一定會死亡!”色的封皮,陰森的裝飾,恐怖的字眼--一本據稱可以讓人在指定的時間與方式中死去的死亡筆記正在中學生中流行,侵蝕著中學生稚嫩的心靈,令家長、老師及社會方方面面深感憂慮--

太荒唐

竟聲稱被詛咒的人一定會死亡

根據讀者提供的線索,記者昨日來到了位於瀋陽市某中學對面的一個文具店,店内的貨架上擺著各種筆記本。好幾個學生都捧著一本色的筆記本看,記者湊上前一看正是死亡筆記。

死亡筆記包裝精美,色的封面上用燙金的英文字母赫然寫著“死亡筆記”的字眼,翻開第一頁一個圓環内髑髏的標誌讓人不寒而慄。筆記本跟普通筆記本的厚度差不多,只是毎隔幾頁出現一頁色的紙,上面用中英文對照的黄字寫著一些不著邊際的話:

“只要死亡筆記在你手上,一直到死,死神都會在你身邊。死神會在你擁有死亡筆記的第39天現身。”

“如果在名字後面寫上了死因,會有6分40秒的時間讓你寫上更詳細的死因。”

“你也可以先寫上死因,然後在後面寫上名字,此人將在40秒後死去……”

還有很多陰森恐怖的話讓記者深感荒唐,在筆記本上還有一些看起來是手寫的字,仔細一看是人名還有各種各樣的死法。

太可怕

中學生對此津津樂道

看著那千奇百怪的死法,讓記者震驚的是,旁邊的一些中學生卻讀得津津有味。“■,你看這個死法挺好玩的。”一個女生拉著她的同伴説道,然後兩個人就把頭湊在一起看了起來。

為什麼學生們會對這樣恐怖的東西感興趣,記者採訪了幾個剛考完試的學生。“我們班好多同學都買這個了,覺得挺好玩的。開頭看覺得恐怖,但是越恐怖就越願意看。”一個胖胖的高二男生饒有興致地説。“是呀,你看包裝,看著就過■。”他旁邊的一個男生這樣説。

可能學生們購買死亡筆記是為了好奇,但是他們買了會不會使用呢?“不會,我們班上的那些人都沒有用,雖然不一定把人詛咒死,但是寫上去還是不好的,又沒有什麼深仇大恨。”那個胖男生很認真地説。“但是我們班同學就有寫的,比如平常不喜歡的同學了,經常批評他的老師了,他都會寫進去的。”一個後過來的高個子男生説。

對於死亡筆記的出現,很多家長和教師表示十分擔憂,寒假將至,“假期是孩子渉獵各種課外知識最好的時候,這樣的一種筆記出現了,如果孩子對它感興趣的話,那肯定不利於孩子的成長。”

太不該

孩子應保持一份良好的心態

睚眥必報、給自己的對手施以最為惡毒的詛咒,商家利用了人們狹隘和幼稚的心態,“開發”了死亡筆記這樣一種在心理上戰勝對手的“秘密武器”。孩子們的假期即將開始,與死亡筆記為伴的寒假是我們不敢想像的,怎樣引導孩子度過一個健康有益而又積極向上的寒假呢?記者帶著這樣的問題採訪了遼寧省社會科學院社會學副研究員張思寧女士。

張女士告訴記者:中學生的思想意識、性格都處於非常微妙的状態,對於各種意識都比較容易接受,所以各方面力量都應該對其加強引導。青少年在成長的過程中,善和惡兩方面的心態都會得到發展,而這樣的一種宣泄方式只能助長學生在惡的方面成長,是不値得提倡的,正確的方法是引導學生超越自己内心的陰暗面,使自己内心的醜惡轉化為友善。家長和社會,都應該用正確的方式引導孩子,多與孩子溝通交流,鼓勵孩子之間的溝通,幇助他們保持一份良好的心態。

趕快撥正孩子心靈的航標

人們可曾想過自己的孩子在一盞檯燈下,戰戰兢兢地拿出死亡筆記悄悄地寫下某個人的名字,然後編出一些莫須有的死亡故事,在結束了自己的“大作”之後,那嘴角上飄揚的一絲詭異的微笑裏折射的正是心靈的杻曲。

可能有的孩子僅僅出於好玩,才買死亡筆記的,但是由於孩子的世界觀還未形成,很容易混淆是非,所以孩子哬,要遠離死亡筆記。

中學生的神經是敏感的脆弱的,而死亡筆記的出現如同是一劑慢性毒藥,讓他們心靈滋生邪惡。

寒假馬上就要開始了,學生過一個有益的假期需要多方面的共同努力,讓全社會都來關心這樣一個不小的問題吧。 (於海濤 範欣)

中国語の「DEATH NOTE」のサイト発見→ココ



上の記事から一年以上経って目にしたニュース↓。
まだこの遊びが流行している中国って??

======================================
小学生に「死のノート」が流行!全国放送で異例の警告―広西チワン族自治区南寧市

2007年5月10日、中国中央電視台は広西チワン族自治区南寧市の小中学生に「デスノート」を使って人を呪う遊びが流行していると報道、教育専門家による子供たちの成長に負の影響があるとのコメントを流し、小学生の子供を持つ親らに注意を呼びかけた。
 
「デスノート」は日本の人気漫画。映画化・アニメ化もされ、中国でも絶大な人気を誇る。特に「デスノート」のグッズが人気だ。劇中では、「デスノート」に名前を書かれた人間は、ノートに書かれたとおりの死に方をするという設定になっている。

現在、南寧市の子供たちの間では、ノートに嫌いな人間の名前を書く遊びが流行っているという。番組では南寧市の小学生にインタビューをした。小学校で流行っているのかとの問いに、「もちろん!クラスの半分はやっている」との回答。では誰の名前を書くのかと聞くと、「誰の名前でもいい。むかついたらすぐ書くよ」と答えた。持っている「デスノート」を見せて貰ったところ、普通のノートよりも一回り大きく、ハードカバーの立派な装丁。値段も50元(約 750円)と高額だ。ノートには単に名前が書かれているだけではなく、「誰々が何年何月何日に誤って薬を飲み入院。病院で研修中の看護婦によるミスで死亡」などかなり詳細な死因が書かれていた。

デスノートを使った遊び自体は以前から中国で流行し、メディアでも取り上げられてきた。中国最大のテレビ局である中国中央電視台が取り上げ、家長らに注意を呼びかけた影響は大きい。近年、日本漫画の悪影響を糾弾する意見も増えており、今回の「デスノート」問題が日本漫画バッシングを加速させる懸念もある。(翻訳/編集・KT)

(Record China - 05月11日 12:54)

1/9日 九分基山街散策

2005-02-04 | 九分、台湾のポジターノ!?
残念なことに、雨は本降りに変わり、九重町最上階「山海景緻」から見る遠景も霧に煙ってきました。お腹が空いてきたことでもあり、「山海景緻」の鍵をフロントに預けて、昔ながらの九分の街を散策することにしました。まず観光客で賑わうメインストリートの基山街を端から端まで歩くことにしました。通りには大きな高低はなく、ともすると、ここが坂の街、九分であることを忘れてしまいます。ちょうど地図の等高線に沿って歩いているような感じなのです。

基山街では、いろいろなローカルフードが楽しめます。中には見たこともないようなものもあります。代表的なもののいくつかを写真で御紹介しましょう。食べなくても、見ているだけで楽しいです。


「馬拉糕」の一種みたい。でき上がって切っているところ。
後ろでお母さんが見ています。


まるで蝋細工みたいですが、名産「九份紅糟肉圓」


鼻が曲がるような匂い
何か?と思ったら「臭豆腐」でした。西太后の好物だったとか