気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

桂林 広州から桂林へ

2013-09-27 | 旅行 桂林
中秋節は中国に来てから初の国内旅行、広西チワン族自治区に属する桂林に行ってきました。
桂林は広州から飛行機で約一時間で行けてしまうので、ここにいる間に行っておかねば!と実現させました。

白雲空港の搭乗口で、桂林に到着してからのタクシーの手配を勧誘しているおばさまたちがいました。
桂林に着いてからで大丈夫かとも思ったのですが、到着してからの予定に余裕がなく、少しでも時間を有効に使いたかったので
値段の相場がよく分からないまま、桂林空港からこの日の宿泊先であったシェラトンホテルまで100元で予約しました。
(お金は桂林でタクシーを降りるときに支払います)

お初の南方航空。朝10時頃発の南方航空はほぼ定刻に出発
約一時間のフライトはあっという間でした。

タクシーの運転手さんから荷物を引き取る頃に携帯に一報があり、桂林空港の到着ロビーを出たところで
待っていてすぐにタクシーを移動してきてくれました。

広州のタクシーは前の座席と後部座席との間に防犯用の鉄の格子があるのに、なくてビックリ!
勝手に中国全土だと思っていたら違ったのですね。
とても朗らかなこの運転手さんは、夫がちょこちょこ尋ねるとあれこれと親切に教えてくれて、
行き先をつげてもうんともすんとも言わない運転手のいる広州とは別物でした。

色々尋ねたり話してるうちにこのタクシーの運転手さんに午後の観光のチャーターを交渉すると
快く引き受けてくれることになりました。
また翌日は灕江下りをする予定だったのですが、ホテルのツアーデスクは絶対高いから・・・と
ホテルに向かう途中、街中の旅行会社(中国国際旅行社・CITS)に案内してくれました。
ここで、我が家は翌日の灕江下りと陽朔のショー「印象・劉三姐」の予約をしました。
(旅行会社なら使えると思っていたクレジットカードが使えなかったうえに、我が家のメインバンクが桂林にはなく・・・
この後財布を気にしながらの旅となってしまいました

旅行会社に寄ったのでホテルに到着したのは空港を出てから1時間を過ぎていました。
自宅を出てからざっと5時間余り。
(日本国内の国内線はチェックイン締切が出発の15分前に対し、白雲空港は国内線といえども45分前締切でした。
このことは今回初めて知りました。)
さあ、ホテルにチェックインをしてお昼を食べて桂林市内の観光です。

つづく⇒


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