気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

灕江下り

2013-09-28 | 旅行 桂林
桂林旅行2日目は、この旅行のメインイベント"灕江下り"。

個人で行くよりツアーの方が確実でベストな気がしたので、前日に旅行会社で申し込んでいたのでした。
朝8:00ホテルのロビー集合でバスが迎えに来てくれました。
ガイドさんは中国語と英語で説明。
途中数ヶ所他のホテルに寄り、約1時間で船の乗り場に到着しました。
その間ず~っとしゃべり続けていましたよ。

船はいくつか種類があるようですが、今回はバイキング形式の昼食付のエアコン付きの船にしました。
旅行会社の方も「ワンプレートディッシュの中華ランチはおいしくないよ」と言っていたそうです。
何艘もの船が9:30に一斉に出発しました。
(大きな荷物は前方隅に他の方のとまとめておくことができました)

(船が見えているところが出発した埠頭)
我が家が乗った船は二階席まであり(二階は別料金だとか)、二階席後方と三階部分がデッキになっていました。
一階の後方部の外でランチの準備や調理がされていました。だいたいどの船もそのようです。

(↑到着後)
どんな景色に出会えるか、山水画の世界がどんなものなのかワクワク



最初はデッキに出てさわやかな風を受けながら景色を眺めていたのですが、そのうちに上から照りつける暑さに
耐え切れなくなってきて席に戻ったりデッキに出たりを繰り返しながら景色を楽しみました。

母が子を負ぶった形の岩

筆の穂

人の顔

九頭の馬がいる岩

子供たちは想像力を働かせ自分で形を探していました。
こんな↓船や

こんな↓イカダや

こんな↓(観光用)イカダも

鳥や

牛や

水牛?も

船はどんどん進んで行きます。





↑後方部に食事の準備をするところがあるのわかりますか?

最初の説明でもあったのですが、一番の見どころ20元札の裏の風景になる直前にランチバイキングが始まり、
並んでお皿に取って席に着いた途端に「今20元札の景色のところです」みたいなお知らせがあり、大慌てで飛び出したのでした。

(似てますか?)
その後も数ヶ所見どころがあったにもかかわらず、もうそれ以上の見どころの案内も説明もなく
見どころが既に通り過ぎていたと気づいた時には・・・時すでに遅し・・・気にかけていただけにちょっと残念でした。
乗った船のランチタイムの設定時間に寄るのかと思うのですが、ラスト一時間ほどは山水画の景色からは抜け出してしまい、
これと言った奇峰等もないので見どころが終わってからのランチでも船の到着まで十分間に合いそうなのに
さっさと後片付けまで終わらせてしまいたい、船の職員の都合かと思われます。

(食後船尾でお皿を洗っていました)

バイキングランチはこんな感じ。飲み物もコップ一杯ずついただけました。





期待はしていなかったのでこんなものか・・・という感じで、おいしくはありませんでした。

そんなこんなの船の旅、4時間15分で幕を閉じ、無事に陽朔(yanshuo)に到着しました。


つづく⇒⇒

最新の画像もっと見る

コメントを投稿