気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

桂林 観光”荛山”

2013-09-27 | 旅行 桂林
桂林到着後の午後は白雲空港で予約しておいたタクシーの運転手さんとチャーターの交渉が成立し、
予定していた行きたいところに連れて行ってもらいました。
桂林の市内観光はこの日の半日だけだったので時間を少しでも効率よく使いたかったからです。

まず『荛山』へ。
シェラトンから20分ほどだったでしょうか。
まずリフトで909m程の山頂まで登りました。
リフトは二人乗りだったと思われ、タクシーの運転手さん(女性だったので、以降”おばちゃん”)も
一緒にリフトで上まで行ってくれました。
おばちゃんの料金まで負担しないといけないのか?と夫とこそこそ話したけれど、そのようなこともなく

途中からは振り返るとそれはそれはよい景色が見えました
自宅マンション付近では全く耳にしないつくつくぼうしの鳴き声まで聞こえてきて、
自然の中にいることを実感しながらの20分のリフトタイムでした。
太陽がジリジリと照りつける中のリフトは暑かった~



上から見下ろす奇峰の連なる桂林の風景は素晴らしかったです
ただ、空気がかなりもやっていて・・・もう少しクリアに見たかったな~

山頂を少し散策しました。





下りは、途中までリフトで降りて、途中からはスライダーで。
(リフトで下まで降りる人もいます。むしろ半分で降りる人の方が少ない)

下りのリフトの眺めはず~っと見ていたいくらいでした。
高所恐怖症らしい夫は怖い気持ちを誤魔化すためにビデオ撮影していたようです。

ここで降ります。

リフト乗車中に撮影した滑り台。

(ここは中国なので)本当に危なくないのかかなり心配でした。
さすがに長男は一人で乗りましたが、私は次男と、夫は三男と一緒に。



これが意外や意外、スピードの調節も自分で難なくできて風を切って滑って行くのが心地よい。
次男に一人で乗りたかったな~と言われました。そうだろうね。次回があれば・・・。
私も大人げなくはしゃいでいたような。楽しかった~。

子供たちにはこれがこの旅行で一番楽しかったようでした。
自分の足で登る『畳彩山』と迷ったのですが、こちらの『荛山』にして本当に良かった。
『畳彩山』にしていたら暑くて暑くて途中でバテていたと思います。

つづく⇒⇒

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