気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

ケアンズ旅行 翌日

2013-10-12 | 旅行 オーストラリア・ケアンズ
あっという間に広州を出発してから二日過ぎ・・・ようやくケアンズ観光
旅行3日目は朝から動物園へ~
という予定だったのですが、朝起きた長男「なんか寒い、熱あるかも・・・」っていうので検温したらなんと39度もある~

自宅にいるならば1日自宅で様子を見て、それでも下がらなかったら病院に連れて行こう~という考え方の私ですが、
何せ貴重な旅行中、原因もはっきりしないし「とにかく病院に連れて行かないと!!」ということに・・・
まず、私と夫が持つクレジットカードは海外旅行保険が付随されたもの。ネットで調べて24時間救急サービスへ電話しました。
しかし、カードの保険の医療サービスを受けられるのはカードの名義人のみで、家族特約といったものはなく。
我が家は海外駐在用のinsurance cardもありますが、それの詳細を記したものも旅行には持って行っていませんでした。
同じ電話にて他のinsurance cardがある旨を話し、カードの詳細を話したら偶然にも24時間救急サービスの保険会社と
insurance cardの保険会社が同じ会社であったこともあるのかスムーズに対応して教えていただくことができました。
宿泊していたホテルの隣に24時間日本語医療サービス対応の病院があったこともとてもラッキーで(前日に外に出た際に確認済みだった)、キャッシュレス対応の病院ではなかったものの、病院には我が家が加入する保険会社への請求フォームまであり、落ち着いてスムーズな対応が出来た事が不幸中の幸いでした。

病院の診断では、長男は実は飛行機に乗る前から風邪をひいていてそれが悪化したのではないかということでした。
そういえば途中で(飛行機の上昇と降下に伴う気圧による)耳ぬきができないと言ってたことも深く考えず聞き逃していました
今回のことで子供のメッセージにもう少し耳を傾けてよく見てやらないといけないと深く思ったのでした。
また子供が小さい時は必ず持ち歩いていた発熱対策グッズも、大きくなって熱を出すことも減ったからと持ち歩かなくなっていたけれど、やはり必要であると思いました。

さて長男は動物園に行けるような熱でもなく、一人置いても行けない。
Coral Tree Innは諸事情であとから1泊追加したホテルなので、チェックアウトぎりぎりまでホテルで過ごし、ホテルを移動することに。
荷物もあったので長男には10~15分ほど頑張って歩いてもらいました(ケアンズには流しのタクシーはありません)。
前もって次のホテルに電話連絡していたものの、まだ掃除も出来ていないということですぐには入れてもらえず・・・
仕方がないので私と長男はホテルのロビーで待機。
夫は下二人を連れて、ホテルの目の前にあるラグーン・プールへ。
実はケアンズ自体にはビーチがなく、海に面したこの人工プールで楽しむ旅行者が多いのです。



まるでビーチのようなラグーン。
のんびり日光浴をしている人も大勢いましたが亜熱帯のケアンズの紫外線は日本の7倍とか。





シュノーケルをつけて楽しんだ三男。このことが後々と~っても役立ったのでした。



(ラグーン目の前のケアンズの海:干潮時)

さて、私と長男は1時間以上ホテルのロビーで過ごし・・・
本来のチェックインは14:00頃のようですが、「掃除が終わったからOKよ~」と12:00過ぎ頃にチェックインしてもらえることになりました。

つづく⇒










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