気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

冷凍食品@黄沙

2013-05-23 | 広州 買い物
海鮮市場から冷凍市場へ~

広州では新鮮な海の魚はなかなか手に入らないので、普段はマンションの日本人同士の共同購入や
メトロに行った時などに冷凍の塩サバやさんま、スルメイカといったものを購入してるのですが
魚の種類も限られていてバリエーションに乏しい食卓になってしまいがち。
以前数か月に一度冷凍食品の共同購入(2000元以上で配達可能だとか?)をしてくださっていた方が
本帰国されてからご無沙汰していた冷凍食品を買い求めに連れて行ってもらいました。

海鮮市場を出て右手に進み、歩道橋を越え、地下鉄一号線の黄沙D出口を過ぎてずんずん進んでいくと
同じく黄沙駅B出口が右手にありました。

冷凍市場の最寄り駅は黄沙B出口です。

B出口を通り過ぎて和平西路を右折して東へ歩いてくと右側に目的地は突如として現れました。

"洋登食品"

食品店にはほど遠い店構えに初めて一人で行ったなら通り過ぎてしまいそうですが、
私たち一行にはリーダーがいたので迷わずに辿り着きました

店先で↓このような注文用紙を手渡され、500g単位(一箱単位の物も)で希望量を記入。

全て冷凍なので、冷凍室の空き容量を考えながら記入したならば、お店の脇の路地から



ローカル度満点なお店の裏側の倉庫のようなところに案内されました。



そして、↑左側の扉の中の冷凍室から商品を出して来て
お肉などは薄切りを希望すると

機械で薄切りにしてくれました。

私は銀だらやまぐろを買ったのですが、それも肉用とは別(おそらく魚用)の機械で切って真空パックに。
ただこの作業、お店の人達がエプロンをつけるわけでもなく、手にビニールの手袋をつけるわけでもなく
素手で肉やら魚やらをさわっていたのには愕然としてしまいました
肉を処理する人と魚を処理する人は違いましたが・・・

火を通すものは洗ってから調理を、火を通さないものに関しては50度洗いをするとか、表面をそぐとか
した方がよいかもしれません。
共同購入の宅配の時はそうともしらず、生で食べたマグロもお腹をこわしたりすることはなかったけれど。
知らぬが仏です・・・が、やはり真実を知るべきか

それぞれ希望の商品を冷凍室から持ち帰れるように小分けしてもらった後は再び表の店先に戻ってお支払。
持って行っていた保冷バックに詰めなおしたあとは、おも~いバックを担いで地下鉄で岐路に着きました。

(↑量はもっと買いました^^)
普段食べられないまぐろやホタテ、鮭などがこの1週間の間に食卓にのぼって子供たちは大喜び

広州に住む日本人の駐在妻達はこのように家族のためにお買い物に行くのでした。










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