万圣节

中国語でHalloweenは"万圣节"(ワンシャンジエ)
マンション内で、日本人家族の子供がいる人達でHalloween Party。
といってもそれほど世帯数も多くないので、こじんまりと子供たちの家を回ってのtrick or treatです。
我が子は(特に三男が)もう随分前からとっても楽しみにしていました。

10月31日は平日で、子供たちも夕方は習い事があったりするので、週末の運動会からの帰宅後に行われました。

下は3歳～小学6年生までの子供たち。
思い思いに仮装を楽しんだのはよかったのですが、小学生男子の怖いお面に泣き出してしまうちびっこも。
我が息子たちは、海賊、ホラーマン、ピーターパンにそれぞれ変身！

怖いお化けに涙していたちびっこもじきに慣れたようで、総勢15人の子供達みんなでエレベーターに乗って
お菓子をもらいにいきました。

子供たちを集合場所までいったん送って記念撮影した後は、私は家でスタンバイ。

玄関の前をちょっと飾ってみていたのですが、私もちょっとだけ仮装してみました。



子供たちの話によるとみんなそれぞれのお家でちょっとずつ飾り付けや仮装をされてたようで・・・
楽しいtrick or treatになったようです。
お菓子をたくさんもらえた子供たちは、その後夕食前にもかかわらず、みんなで楽しくお菓子を頂きました。
普段、帰宅後の友達との遊びに制限が多い中でのこういうイベントは、子供たちにとって大きな楽しみで、
また思い出がひとつ増えました。

日本人学校の運動会

一週間前の11月2日土曜日、良い天気の中(空気は決してよくないのですが)、広州日本人学校の運動会が開催されました。

小・中学部合同の運動会は、全クラス縦割りで、赤・白・青・黄組の4色対抗。
今年は長男は青組、次男は白組でした(兄弟は一緒にはならないようになっているらしい)。
高学年の長男は、組体操から隊形を変化させて扇や扇子を使ったダンスと、学年種目の各色対抗リレーが見どころで、
応援団にも立候補し、甲高い声を張り上げて青組の応援に精を出していました。

中学年になった次男も隊形変化の多いダンス～南中ソーランや、学年種目の徒競走、旗立てなど一生懸命頑張っている姿に成長を感じたのでした。

二学年合同のダンスではTシャツや小物を揃えるのも広州日本人学校の恒例になってきているようです。

全学年合同の各色対抗の大縄跳びも恒例競技


一番よかったと判定された組に白雲賞を貰える全校生徒で競う各組対抗応援合戦も、それぞれ個性があり素晴らしかったし、
小学一年生から中学三年生までの各組対抗の選抜リレーは我が子が出ていなくても片時も目を離せない競技でした。
我が子が出ていなくても同じマンションの子がリレーの選手になっていると応援にも力が入るのです。
また中学生の団体演技のカンフーは、昨年もあったの演目ですが、扇や剣を使ったその演技は圧巻でした。

小中学生合同なので、特に小学生の高学年である長男たちは中学生になった自分をイメージすることができるのはいいな～と思います。

運動会と言えばお弁当・・・な気もするのですが、今年はお弁当を作らず、果物だけ少し準備して、
あとは日本料理店による仕出し弁当で手抜きをさせていただきました。
三男が小学校を卒業するまでまだ8年運動会は続くし・・・
実は前日に早朝から1日かけての幼稚園の親子遠足があり、疲れも残っていたので、とても助かりました。

昨年は運動会直前に子供たち三人が体調を崩してドキドキハラハラだったのですが、今回は体調も万全に臨むことが出来てよかった。
よい運動会になりました。