気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

飲茶@伴渓酒家

2012-05-25 | 広州 グルメ
陳氏書院で思ったより時間を要し、お腹もペコペコになっていたので、比較的近い伴渓酒家に行きました。
先週に引き続きまた飲茶ランチ♪
伴渓酒家は動物の造形点心でも有名な広州三大酒家のひとつでもある老舗レストラン。
前から行ってみたかったのです。

レストランの敷地の広さにビックリ!!人の多さにビックリ!!



動物点心をたくさん注文したかったのですが、時間が遅くて品切れなのか、予約が必要なのかほとんどなく・・・
あったのは豚とうさぎの二種類のみ。残念

↑活泼金猪仔
 パッと見て羊かと思って服務員に尋ねたら豚と言っていた揚げ物点心。マッシュポテトのカレーの風味

↑绿茵白兔饺
 中身は蝦蒸し餃子とまったく一緒。ウサギの形もイマイチ。

↑荔湾艇仔粥
このお粥、ジャンク船に乗った漁師たちが食べていた広州伝統のお粥だそうで、さまざまな具材から出たおだ しの味が美味しく
 上に載っていたナッツもマッチして食感もgood!

↑蜜汁叉烧
柔らかくていいお味のチャーシュー 

↑泮溪虾饺皇と鸡汁小笼包
 定番の蝦蒸し餃子はプリプリの蝦がぎっしり。

↑家乡生菜包
服務員に聞いたオススメメニュー。にんにくの芽がとても主張していた。特に感動はなし

↑秘制金沙包はカスタード饅
 なめらかなカスタードではなく砂糖のざらざら感があり、想像していたカスタードと少し違っていました

甜品は後からオーダーしようと思って、服務員を呼んだら(このとき14:00過ぎくらい)「14:30でお店を閉めるのでもう注文できない」
と言われ、お腹もそれように空けていたのでなんだか物足りない感があるままお店を出る羽目に。
それなら最初に注文するときに言ってよ~と思ったのでした。
この後は結婚式が立て込んでいるらしく、お店を出る頃には我が家が食事した部屋も他の部屋も一様に結婚式の飾り付けをしていました。

他の造形点心が食べられるならまた行きたいな~。

少し食べたりなかったこともあり、お茶代を入れて233元でした。
お茶代も三男の分まできっちり徴収されるレストランもあるなかで、次男と三男の分は含まれておらず、サービス料もなくなかなか良心的♪
三大酒家というから少しお高いのかと思っていたら、そうでもありませんでした。


伴渓酒家
 広州市荔湾区龙津西路151号
 TEL:(8620)81721328 81722788






バス

2012-05-25 | 広州 日々の出来事
陳氏書院を後にしてタクシーを待っていたらこんなバス走っていました。

天河区ではこのバスはみかけたことはありませんが・・・日本にもあるのでしょうか?
路面電車ならぬ路面バス???
バスが路面を走るのは当たり前だから路面バスはおかしいなあ・・・。
電気バス?電線バス?何ていうのかしら?
上の電線からの電気で走っているはずなので大幅な車線変更はできないのでしょうねぇ。