愛、麗しくみちる夢

おだやか
たゆやか

わたしらしく
あるがままに

拍手のお礼

2022-07-18 19:34:08 | 拍手のお礼
ついに、訳あり小説に突入してしまったのですね


生きているようで何よりです。

1つ1つに感想いただいても、私はばっちこいですが!!

『だから、そっとキスをした』は、「イヴの時間」という映画を見てヒントを得て書きました。
あの時は、これはやべぇ内容になるのではないかと思いながらも、普通の生活をしているような書き出しから、

え?嘘でしょ?

っていうシリアスな設定を知り、みちるの気が狂い、そして最愛の仲間の死を受け入れて生きなければならない美奈子の苦悩を書きました。

みちるが納得して、レイの死を受け入れるまでの間、みんなが「愛」について思い悩み、止められず、見守るしかない。

何を犠牲にしても星を守るという信念は、犠牲になって死んだ人はそれでいいかもしれないけれど
残された人は、生きることが苦しいんですよね。


きっと、美奈子はレイの魂を見つけることができるでしょう。
それが何年後か、あるいは来世か。

何度か、この話の続きを書こうかと考えたこともありましたが
どういう再会ならいいのか、私にはわかりませんでした。

マーズの魂が再びみちるの生きる世界に生まれ落ちた時

それはきっと

戦いのときですね。

あと「傷跡」は、割とみなさん、泣きました!ってコメントをいただいています。
私も泣きました!

ロボットの話は、泣きながら書きました。


以下、頂いた感想です。

このカテゴリーはトラップが多く、作品ごとに感想というか何かを吐きださいないといられないような作品群ばかり。もちろん、良い意味です。我慢してここまできましたが、限界だったのでこの作品の感想だけ書かせてください(他の作品の感想は完走した後で)。
泣きました、たぶん「葉月さん&深美さん」の作品以上に。1つ前の作品でも泣いたので、泣きっぱなしです。多くのサイトでレイちゃん絡みの作品を読んできましたが、泣きながら読んだのはnickさんの作品だけです。
仮死状態のレイちゃん、壊れてしまったみちるさん、それを見守るしかない美奈子ちゃん達、そしていつしか心を持ってしまったRei-002。何て重苦しい1年だったのでしょう。でも必要な1年だったと思いたいです。
そして、このエンディングに救われました。どうか、いつかどこかで生まれ変わったレイちゃんとみちるさんが出逢えますように。いまだに涙が止まりません。






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