愛、麗しくみちる夢

おだやか
たゆやか

わたしらしく
あるがままに

ポケットの中

2023-01-11 20:48:17 | 小説の解説
みちるという幼馴染は、原作にわりと寄せてきているつもりです。 もちろん、テレ朝をベースに書いている小説もあるので、どちらのみちるも海王みちるに違いないのですが 結構、言いたいことは言うしレイの前では上品ぶった様子もないですし。 レイと、そしてフォボスディモスだけには、子供らしいみちるをさらけ出していて、そういうところを書くのが好きです みちるとレイが幼馴染って言うのは、初めて小説を書いた時か . . . 本文を読む
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哀煙薫(あいそうか)あとがきとコメントのお礼(追記)

2022-10-08 22:38:45 | 小説の解説
「愛そうか」愛せまい 「愛想か」 そんなものすらない 「会えそうか」約束もない 「愛想か」  愛し合わない あいそうか あえなさそうか あいしそうか あいせそうか 基本、せつなと美奈子は美奈子視点で書かれていることもあって、 せつなの心情については、あまり深く書かないようにしていました。 じゃぁ、この小説がその真相なのかと言われたら、これも一つの視点で せつ美奈の世界軸も1つに絞っているわけじ . . . 本文を読む
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Dear my little princess あとがきと拍手コメントのお返事

2022-09-29 20:22:19 | 小説の解説
このタイトルは、テディ・ベアの視点からのみちるです。 今回、リクエストをいただいたのは、「台風」「停電」「濡れた肌」でした。 このうち「台風」と「停電」を消化しました。 小説の内容的には、別に台風の日じゃなくてもいいし、停電していなくてもいいんですよ。 ただ、ほたるに渡したテディ・ベアがあれば物語として成り立つといえば、そうなので。 ですが、今回は名探偵ポアロのように物語は2つも3つも同時 . . . 本文を読む
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愛野美奈子という人物(希望。のあとがき)

2022-08-07 15:12:18 | 小説の解説
愛野美奈子について。 「希望。」という小説に出てくる愛野美奈子は、とてもドライで真の意味の孤独を抱いて生きている。 そして、自分が孤独だと言うことをわかっていて、嘆いていて、それでいて諦めている。 孤独であるべきだとも思っている。そして孤独である方が楽だということも知っている。 かつてのセーラーヴィーナスという人物像を、私はとても孤高な人と設定した。 本来、火野レイ主義者の私としては、そ . . . 本文を読む
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生ハムとメロン

2022-07-19 20:49:50 | 小説の解説
生ハム「と」メロン 誰が生ハムとか、そういうたとえの話って言うわけじゃないんですよね。 これを読んで、レイちゃんったらみちるさんのこと放置しちゃって…なんて思うのはそれは、はるか視点に誘導されたんだろうと思います。 みちるが生きている世界がいかに愛に満ちていて、そして恵まれていて、とても幸せか。 単純にそういう話なんですよね。 コメントで、もっとはるかの活躍を……みたいに頂いたので多少 . . . 本文を読む
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イルカのハンカチ&今日のランチは

2022-05-29 13:35:46 | 小説の解説
私の大好きなセラエタのみちるの声をされている声優さんが、水族館に行ってきたというツイートを見て あぁ、みちるもたまには1人でのんびり水族館にいくこともあるかも、って思ってすぐに書き始めました。 海王みちるのルーティンとしては、やはり平日のお休みが多くあるでしょうし、1人でお休みを過ごすのも平気だと思うんですよ。 巷でよくあるような雑誌を読むことも好きなタイプだし、雑誌にあるような洋服のコーデと . . . 本文を読む
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あこがれのとなり

2022-05-17 21:28:17 | 小説の解説
あこがれは、ほのかに香るくらいがちょうどいいんですよね。 アッサムとルクリリの話ではなく ルクリリは無意識の中でダージリンのことを敬愛している、というお話です。 ダージリンがルクリリを溺愛しているということは、今までの小説の中でも、アッサム視点でたびたび語られています。 ダージリンの視点ではそういうことを意図して書かないのは、まぁ、ほら、やぼってものですよね。 ルクリリはダージリンのことを . . . 本文を読む
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神の御業

2022-03-21 22:09:00 | 小説の解説
好きな人の幸せを祈り、自分がその手を取ることを望まない なんていうか、それもまたレイちゃんらしいと思います。 この小説を読んで、「あれ?クリスマスパーティの日に、うさぎにはやしたてられてキスする小説って、昔ありませんでした?」 と思ったあなたは、かなり大昔から、私のサイトを知っている(しかも今は亡きninja)危ない人でしょう。 あのときの、あの酷い小説の、最初のところだけを借りて、あとはす . . . 本文を読む
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最愛

2022-03-21 21:57:41 | 小説の解説
愛さなくていいから 遠くで見守ってて って歌詞を想いながら書いた小説です。 最愛は「たったひとつ」とは限らない。 愛はひとりだけにささげるものではないし、愛はいつも続いているのですよね。 18歳が成人になるということで、あとみちるもみちるママも海外にいた経験から18歳は「おとな」という認識でいるということで 愛する娘が成長したことを、まずは葉月に伝えたいと思う深美を書きました。 生きてい . . . 本文を読む
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きっと、恋~恋は罠を仕掛けるものよ~

2022-02-07 20:28:06 | 小説の解説
小説のタイトルは 「恋は罠を仕掛けるものよ」っていうので10年以上放置していました。 これは、美奈子視点のコメント的なものをタイトルにしていて、実はこの小説からいろんな設定をパクりながら いくつか小説を使っています。 美奈子が罠を仕掛ける(のちに手首繋がっちゃう小説になりました) レイちゃんは水に弱い(実はこの小説が原点になっています。今はすっかり定着していますが) あと、ピアニストに嫉妬す . . . 本文を読む
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