愛、麗しくみちる夢

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2022-06-16 20:56:11 | 拍手のお礼
いつも、お読みいただきまして誠にありがとうございます。

みちるとレイが幼馴染という設定は、私が2003年頃に書き始めた小説の最初に作った設定です。
その時からの付き合いなのでかれこれ19年ほどですか。私?私は17歳ですよ(キリッ)

このあとがきメインのブログに海王深美こと藍川深美のキャラクター設定などの経緯は書いてあります。
お暇なときにでも、色々と過去のブログをさかのぼってみてくださいw

藍色の川は深く美しい。

これがみちるのママの名前なのですが、綾瀬家と藍川家は本当に「幼稚舎で並んだ時に出席番号順で前後ろ」というめぐりあわせから来たんですよね。
私にも、深美のモデルになった幼馴染一家がいましたが、やっぱり同じ幼稚園で偶然仲良くなった。とか、そういう関係だったんですよね。

川はやがて海へとつながる。だから、藍川深美が海王深美になり、そして愛に満ち溢れた子供「みちる」が生まれます。
原作者の武内直子さんがどういう意味を持って「みちる」にしたのか知りませんが、私は「愛がみちる」と思っています。

あ、そうそう。お互いの正体をいつ知ったのか。ですが、この幼馴染シリーズって大本になった設定小説を20年くらい前につくっていて
そこからいろいろと練り直して発表していまして。
当時は、アニメベースで小説を書いていまして、やっぱりレイはみちるが変身して目の前に現れた瞬間に知ったのだと思います。
のちにそれで大喧嘩したんじゃないでしょうか。そもそも、しばらく海外に行っていて、手紙や電話、時々日本に帰ってきたときには会っていて、
帰国したと思えば、知らない名前の学校に入って。。。しばらく口も利かない関係になったりして。みたいな。
そのあたりは細かく小説で書く予定は、今はありません。

『最愛』は最近書いた小説なのですが、我ながら、泣きながら書いた小説でして。
こういうタイトルを平気でつける性格ではないので、私としてはかなり思い切ったタイトルをつけたと思っています。

『最愛』と言い切れるくらいの年月を生きてきた。40歳を過ぎた海王深美だからこそ、葉月は最愛だったのだと、そして死を受け入れることで
最愛はこの世に1つではないと知ったのだと。娘の誕生日だからこそ、深美は葉月に会いたいと乞うた。それを書けてよかったです。

引き続き、小説をお楽しみいただければ幸いです。


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幼馴染設定の「みちレイ」は、深美さん&葉月さんがデフォルトでついてくるので切なさが2倍にも3倍にもなります。特に、夏祭りとお墓参りのお話は何度も読んで、何度も泣いてしまいました。最愛という言葉が、何てしっくりくる人たちなのでしょう。
もちろん、切ない話だけではなく、深美さんの旧姓がタイトルになっているお話、人魚のお話、ピンクダイヤのお話、みちるさんを看病するお話、どれも大好きです。
ところで、この世界観では、どのタイミングでお互いがセーラー戦士だと気づいたのでしょう。やっぱり内心、慌てふためいたのでしょうか?
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