囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

所沢地域メーデー、護憲街頭宣伝 中止に!!

2020-04-26 08:59:04 | 囲碁きちのつぶやき
新型ウイルスコロナの蔓延で、所沢地域メーデーが中止になりました。



また、守ろう憲法オール所沢連絡会などの市民団体が所沢駅東口で予定した5月3日の「護憲街頭宣伝」も中止になりました。

このような状況の中、私たちが予定した毎月3日の「3の日行動」も残念ながら中止することにしました。

「外出自粛」の世相の中、私たちの平和憲法を守る と言う思いは決して「委縮」させてはいけません。これからもねばり強く且つ意気高く「9条守れ!」「アベ政治許さない!」の運動を進めて行きたいと思います。

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マスク作り・・・

2020-04-25 16:43:58 | 日記
アベノマスクもトラブルが多く、しかも私たちの手元に届くかわかりません。そもそも私たちは、アベのマスクをあてになどしていません。
連れ合いはミシンを持ち出してマスク作りを始めました。
ミシンは私たちが所帯を持った時に買ったもののようで、もう50年以上前のものです。
でも、それが立派に使えるのだから驚きです。今の時代、50年も使えるものなど、まずないでしょう。



前回は手縫いで作りましたが、今回はミシンで作りました。コロナが長引き、マスクが長期に必要になると思ったからでしょう。

材料も、昔の浴衣地や肌着などマチマチです。
「昔は赤ん坊のおしめこれで作った」と言いながら・・・。でも、今は布おむつなどは使われていないようです。



出来上がりました。柄もいろいろです。
連れ合いは「アベのマスクなどあてにせず、国民みんなで手作りマスクを使えばいいのでは・・・」と得意げでした。

私も早速使わせてもらうことにしました。洗って何度も使えるのでありがたいです。
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オリンピックの選手村を活用して・・・ のキャンペーン

2020-04-23 20:41:47 | 囲碁きちのつぶやき
私の住む埼玉県では、軽症と診断され、自宅待機中のコロナ感染の方が、症状が急変して、ふたりも亡くなってしまったそうです。
コロナの陽性と診断され、軽症の方をどうするかは、命に係わる問題です。陽性の方を自宅待機にすれば、家族に感染するのは当然です。
素人考えの私には、病院に入院するのが一番良いと思いますが、それが不可能ならしかるべき施設に隔離して収容するのがベターだと思います。
そんな施設として、オリンピックの選手村を活用して欲しい との運動が起きています。

ネットカフエの閉鎖などで行き場のない方、路上生活者、コロナ感染で自宅待機出来ない方などを収容する施設としてオリンピック村を開けて欲しいと言う運動です。

呼びかけ人の方の訴えのユーチューブです。よろしかったら聴いて、共に考えてください。



【#ムラをあけて 緊急署名キャンペーンPVをリリースしました!】

認定NPO法人自立生活サポートセンター・ もやい
日本・東京都

#ムラをあけて 緊急署名キャンペーンPV
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「自粛要請」?には、先ずは補償を・・・

2020-04-23 09:07:09 | 囲碁きちのつぶやき
どこもかしこも「自粛」「自粛」で大変です。昨日、ランチを食べた日本そば屋さんも、営業はしていましたが、午後3時で店を閉めるそうです。食べ物やさん以外は、営業さえできないところばかりです。
「休業要請」と「補償」は、セットで呼びかけるべきですが、実際はそうなっていません。そもそも、大本の国は、「補償」と言う言葉は口にしません。たまりかねた地方自治体が「休業補償」をせざるを得なくなりましたが、自治体間で差が生まれています。その上、実際にどこまで補償が得られるのか、手続きも含めてはっきりしません。

そんな中、ネットの「現代ビジネス」の電子版にこんな記事がありました。
参考になれば・・・と転載します。よろしかったら読んで見てください。


♬♬♬♬♬

「お前たちの志願である」


 太平洋戦争時、神風特別攻撃隊の志願者を募るとき、玉井浅一中佐はこう言った。

 「お前たちは誰より可愛い。だから一番可愛いお前たちを日本の歴史に其の名を載せて、悠久の神として祭ってやりたいのだ。この気持ちをわかって欲しい。ただし、これは命令ではない。あくまでもお前たちの志願である」(神立尚紀、大島隆之『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』講談社)


 すべては「志願」だった。命令は存在しない。志願である。だから、上官の責任は存在しない。特攻隊員は志願し、死んでいった、とされる。

 実際のところ特攻が志願だったのか命令だったのかという論争は脇に置くが、少なくとも当時の軍隊に置いてそれが「志願」と扱われていたことは事実だろう。

 この構図を現代に当てはめるとどうなるか。

 新型コロナウイルスでは「自粛要請」が行われているが、残念ながら多くの識者が指摘する通り、十分な補償が行われていない。「自粛」を「要請」するという矛盾した言葉遣いに現れているとおり、「飲食店は勝手に休業しているから補償は必要がない」ことされてしまうのだ。勝手に自粛しているのだから補償は必要ない。勝手に休んでいるのだから、生活を支援する必要はない。みんなそれぞれ「自分の意志で」休んでほしい。

 政治が責任を負わず、国民・市民の行動は「志願」と読み替えられてこの国は回っている。
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心配な所沢のコロナ・・・

2020-04-22 15:12:16 | 囲碁きちのつぶやき
昨日の東京新聞の埼玉版に所沢のいことを描いた小さな記事がありました。



所沢市民医療センターで今日から「発熱外来が開設されたが、(コロナの感染を調べる)PCR検査はない」と言うことと、コロナの感染の疑いが強いと思われた場合には、隣の市にある「狭山保健所に相談しなさい」と書いてありました。

所沢市には保健所がありません。保健所の行改革で狭山保健所に統合されてしまいました。

今日の新聞に載っていた埼玉県内のコロナ感染者数を見て、改めて驚きました。
所沢市は県内で感染者が一番多いそうで、108人。その次に多いのがさいたま市の 98人となっていました。

所沢市は人口約34万人、さいたま市は約130万人だそうですので、人口比から見ても、所沢の感染者数は異常です。

所沢市のホームページを見ても、データだけが羅列してあるようで、市の対応がどうなっているのかさっぱりわかりません。
イベントの中止、会場貸し出しの停止のようなことは書いてありますが、コロナに対して具体的にどんな取り組みをしているのかがわかりません。
市のデータのひとつです。




感染の方に医療関係者が10人います。院内感染の疑いもあります。そこからさらに感染が広がる可能性もあります。
政府の指示待ちだけでなく、地元自治体として取り組むべきことがないのか、心配でなりません。

所沢市民医療センター自体も、政府の打ち出した公立病院の統廃合の対象になっており、専ら「廃止」のうわさが流れています。

東京・江戸川区ではPCR検査をドライブスルーでやれるようにすると言います。



何故、所沢で出来ないのでしょうか。そもそも、国が全国でPCR検査を出来るようにすべきだと思います。

政府のドタバタした対応、地元自治体の目に見えた対応がないことがわたくしたちの不安の源です。
国や市政のあり方を改めて考えさせられたコロナ問題です。


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