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囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

甘い日本、辛い世界・・・

2018-06-08 21:00:42 | ざる碁が趣味

今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。真夏日の暑い中、8人が参加しました。

点数制で、自分の持ち点と相手も持ち点の差に応じて、ハンデを決めています。一応、登録しているメンバーの中では、私の持ち点が一番高いです。この持ち点は、日本の碁会所などで言うと、通称、3段~4段の棋力と言うことになっています。今日は、白番で一局だけ対戦し、指運よく勝ちました。

私は、インターネットの JNGO という無料の囲碁対局サイトでも打っています。こちらは、自己申告の点数で対局します。今、何故か、ルーマニアの人と対局しています。

私が 黒 です。白番のルーマニアの方の持ち点は、65 です。このサイトの基準から言うと、日本風の呼び方で、初段から2段 となるそうです。一方、私の持ち点は 63 です。これは 1級から初段 と言うことになるそうです。

日本の碁会所では、3段とか4段とか 自称していますが、国際基準からすると 私の棋力は、1級から初段 です。要するに国際基準に比べて、置石が3つか4つ、甘いのです。その上、このサイトでの自己申告の点数では、外国の人に歯が立たないのです。以前、モナコ、台湾、フィリッピンの人に負けました今回は、ルーマニアの人ですが、これに負けると対外国人との対戦4連敗になります。自己申告の点数をもっと下げて、2級以下の点数にしなければなりません。

日本の囲碁界は国際戦で後れを取っていますが、棋力認定の甘さ も起因しているのかも知れません。残念でなりません。

コメント (2)
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