せめて、せめて 平和憲法を守らねば・・・。

参議院選挙を前に、平和憲法改悪の動きが加速しています。こんな状況に危機感を覚えた市民が5月に「憲法改悪阻止所沢市民会議（仮称）」を結成しました。第1回の、５月３日の行動には旅行の為、参加できませんでした。今夕、第２回目の街頭宣伝が行われました。



所沢市内の色々の団体、個人など５０名余の方が参加しました。

憲法９６条改正の是非についてのシール投票も行われ、道行く人に投票を呼びかけました。



９６条自身がまだよく理解されていないため、投票された方はわずかでした。

所沢うたごえ喫茶の伴奏をしてもらっている方にも、楽器で応援してもらいました。



リレートークで色々の団体の方が憲法を守る重要性を訴えました。

私も、所沢平和のための戦争展実行委員の一人としてマイクをに握りました。

私は、生誕１００年を迎えた映画監督の木下恵介さん（故人）の言葉を引用して、戦争の愚かさと平和憲法の重要性を訴えました。

木下恵介さんの言葉です。

せめて、せめてです。せめて吾々が平和憲法を守りぬかなければ、愚かな戦争で死んだ人たちの魂は安らかに眠れません。
それが誓いであり、手向けです。　…木下恵介(映画監督)

私の護憲運動の原点にもなっています。
これからもこの言葉を糧に憲法を守る運動を進めて行きたいと思います。