HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

海水浴とカキ氷

2012-08-16 21:40:06 | Weblog
 今年も行きましたのでござる。
 海水浴と紫外線とカキ氷のイベントでござるのだ。
 運転手は頼り無いというものの、行って帰ってきたのでござるのだ。

 まずは写真の説明でござる。
 例年は暑すぎて喉が渇いて身体が焼けて、赤福氷の構造がどうなっているのかなど考える余裕は無いのでござるが、今年はその余裕があって、まじまじと見てみたのでござるのだ。
 それがこの写真でござるのだ。

 まず、氷が実に決め細やかなふんわり氷なのでござるな。
 そこに宇治茶シロップがたっぷりとかけられているのでござり、その底に赤福が隠されているのでござるのだ。
 いつもそれだけのことを考える余裕も無くかき込んでいるのでござったのだな。

 朝早く出発する時には好天気で、「これは良く焼けるぞ!」と意気込んで出発したのでござるが、伊勢の国へ入った頃からちょっと雲が目に付いてきたのでござる。
 順次参加者を拾っていき、伊勢市の近辺へ行くと曇空となってきたのでござる。
 現地では完全に曇り空で、「どうかな?」と思われたのでござるが、テントを建ててバーベキューの準備をする頃になると、あら不思議、ぽつぽつと雨が降ってくるのでござった。

 海を見るとはるか対岸から雨が進んでくるのがわかるのでござるな。
 風も強くなり波も荒くなってくるのでござったが、そこはそれ、海へ浸かったりして何とか少しでも日焼けをしようと努力したのでござった。
 海の水のほうが温かい中ではござったのだ。

 指導ドクターは「これでも日焼けはしますよ。」と言っていただいたのでござるものの、拙者ド素人の考えで「どうかな?」と思っていたところ、少し時間がたつと赤く日焼けをしていたのでござった。
 そして、ドクターに薬のことなどを少々教えていただき、一緒に楽しくバーベキューをつついたのでござった。
 雨の中でテントでバーベキューをしたのは初めてでござる。
 雨で避難して建屋の中でしたことはござったのだが。

 その日焼けでござるが、拙者無理に結びつけるつもりは無いのでござるので、誤解なきようにでござる。
 「日が出ていないからなんでもないのでござる」と、屁のように考えるのが日本の政治家や官僚の思考形態なのでござろうな。
 兆候があっても無いこととして平和ボケの脳みそで物事を考えるのでござるな。

 その結果、有事が生じたら、政治家は一切責任という言葉を口から出さず、官僚はどこかのほうを向いて逃げてしまい「わたしゃ関係ありませんよ」忍者の如く姿を消すのでござる。
 それが今の日本の状態なのでござるな。
 拙者がそれであるというのはちょっと情けない事でござるが、拙者は認めねばならぬのでござろうな。

 最近、障害者施設や老人施設に少々関わると、如何に日本というのはカッコだけつけて中身の伴わない行政と政治であるかと思わざるを得ないのでござる。
 くわえて、その官僚や政治屋の連中(地方も同じ)は歳をとっても、独自のシステムで保障をされているのでござるな。
 「貧乏人は静かに文句を言わずに野垂れ死にをするのだ」と言われているかのようでござるな。

 情けないから、明日の心だ。