今日は金環日食とて、世紀の天体ショーとの事でござった。
確かに、百年のうちにそう何回もあるものではないのでござろうな。
地球の上では地域を変えて何回もあるのかもしれないのでござるが、拙者達が見るということでは世紀なのでござろうな。
ということで、拙者いつもどおりに起きはしたのでござる。
そして西の空を見たときに「晴れている!」と喜び、東の空を見たときには「曇ってる!」と叫んだのでござった。
朝食を済ませて、いつもより早く6時45分に家を出たのでござる。
既に部分食が始まる時間でござるが、仕事場へ早く着こうと思うもののいつも通りの運転を心がけたのでござる。
車の少ないところは片手運転でひげをそり・・・という具合でござる。
そして今朝は、交差点では黒いプラスチックの板で、お天道様を見ながらの出勤でござった。
進むに従って、お天道様の欠けるのが多くなるのでござった。
かなり早く着いたので、プラ板を半分に切って子供達のいるところへ持って行き子供も大人も喜んで見ていたようだったのでござる。
拙者は工房の前で見ていたのでござるが、残念なことに小便をこらえられずに便所へ行った時に金環食が過ぎてしまったのでござるのだ。
なぜなら、やはり周りがちょっとばかり日が翳ったようになり、加えて薄ら寒くなって、便所へ行きたくなったのでござるからでござる。
お天道様のお力でござるな。
そのことは残念でござるが、家のほうで写真を撮れたという事でござるので、とりあえずはOKでござろうな。
写真を撮っていると、カメラの電池が赤色に点滅したのでござる。
「おっとどっこい、電池切れでは話になっらん」と、携帯でプラ板のフィルターを着けずに写したのでござる。
さればでござるな、最初はモニター画面に黒いしみでもついたかと思いこすってみたのでござるな。
さりとて黒いしみは取れないのでござる。
でもって、最大ズームで写してみると、これがお天道様の手前にあるお月様の姿なのでござろうと思ったのでござるな。
何回写してもそれが変わらぬゆえ、確信したのでござる。
このような写真をいつぞや見た記憶が浮かんできたのでござるな。
「普通に可視光で写した写真として掲載されていたものが、科学雑誌にあったというおぼろげな記憶でござった。
普通に金環食としての写真はいろいろな場面でお目にかかるでござろうが、「このような普通に写したらこんなに見えた」というのは少なかろうと出してみたのでござる。
拙者も不思議な気持ちでござったからしてな。
お天道様の前にお月様が写っているというのは、なかなか写せるものではござらぬな。
そしてこの時に思い出したのは、小学生という何十年前にガラスに煤をつけてそれで日食さんを見た記憶でござる。
うっかりするとガラスが「ピン!」と割れてしまったりするのでござる。
でも上手くできて、お天道様が見えたときには嬉しいものでござった。
それから数年して、今度は黒い下敷きでお天道様の観察をしたことも思い出したのでござる。
そのときも部分日食でござったと思うのでござる。
子供達の歓声を効きながら自分の子供も頃を思い出して、日食さんを見ていると、懐かしさも一緒にあふれてきたのでござる。
そんなこんなで今日はなんとなく嬉しいことがあった日でござった。
でもって、明日の心だ!
確かに、百年のうちにそう何回もあるものではないのでござろうな。
地球の上では地域を変えて何回もあるのかもしれないのでござるが、拙者達が見るということでは世紀なのでござろうな。
ということで、拙者いつもどおりに起きはしたのでござる。
そして西の空を見たときに「晴れている!」と喜び、東の空を見たときには「曇ってる!」と叫んだのでござった。
朝食を済ませて、いつもより早く6時45分に家を出たのでござる。
既に部分食が始まる時間でござるが、仕事場へ早く着こうと思うもののいつも通りの運転を心がけたのでござる。
車の少ないところは片手運転でひげをそり・・・という具合でござる。
そして今朝は、交差点では黒いプラスチックの板で、お天道様を見ながらの出勤でござった。
進むに従って、お天道様の欠けるのが多くなるのでござった。
かなり早く着いたので、プラ板を半分に切って子供達のいるところへ持って行き子供も大人も喜んで見ていたようだったのでござる。
拙者は工房の前で見ていたのでござるが、残念なことに小便をこらえられずに便所へ行った時に金環食が過ぎてしまったのでござるのだ。
なぜなら、やはり周りがちょっとばかり日が翳ったようになり、加えて薄ら寒くなって、便所へ行きたくなったのでござるからでござる。
お天道様のお力でござるな。
そのことは残念でござるが、家のほうで写真を撮れたという事でござるので、とりあえずはOKでござろうな。
写真を撮っていると、カメラの電池が赤色に点滅したのでござる。
「おっとどっこい、電池切れでは話になっらん」と、携帯でプラ板のフィルターを着けずに写したのでござる。
さればでござるな、最初はモニター画面に黒いしみでもついたかと思いこすってみたのでござるな。
さりとて黒いしみは取れないのでござる。
でもって、最大ズームで写してみると、これがお天道様の手前にあるお月様の姿なのでござろうと思ったのでござるな。
何回写してもそれが変わらぬゆえ、確信したのでござる。
このような写真をいつぞや見た記憶が浮かんできたのでござるな。
「普通に可視光で写した写真として掲載されていたものが、科学雑誌にあったというおぼろげな記憶でござった。
普通に金環食としての写真はいろいろな場面でお目にかかるでござろうが、「このような普通に写したらこんなに見えた」というのは少なかろうと出してみたのでござる。
拙者も不思議な気持ちでござったからしてな。
お天道様の前にお月様が写っているというのは、なかなか写せるものではござらぬな。
そしてこの時に思い出したのは、小学生という何十年前にガラスに煤をつけてそれで日食さんを見た記憶でござる。
うっかりするとガラスが「ピン!」と割れてしまったりするのでござる。
でも上手くできて、お天道様が見えたときには嬉しいものでござった。
それから数年して、今度は黒い下敷きでお天道様の観察をしたことも思い出したのでござる。
そのときも部分日食でござったと思うのでござる。
子供達の歓声を効きながら自分の子供も頃を思い出して、日食さんを見ていると、懐かしさも一緒にあふれてきたのでござる。
そんなこんなで今日はなんとなく嬉しいことがあった日でござった。
でもって、明日の心だ!