HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

さくら

2012-05-20 20:48:50 | Weblog
 今年は桜の話題が多いのでござる。
 なぜだかそうなのでござるな。
 拙者にもわからぬのでござる。

 しかしこの写真はまさに桜の仲間なのでござるよ。
 樹木図鑑で調べても、インテラネットで調べても、桜の仲間なのでござるな。
 歓桜会に始まって、桜らしからぬ桜になったのでござる。

 しかしでござるな、この名前がシウリザクラか、バクチノキなのか、ウワミズザクラなのかよくわからぬのでござるな。
 でもいいのでござる。
 山道で、緑がたくさんあって、そこに若葉と白い花房の爽やかな木があるとそれだけで絵になるのでござる。

 春爛漫の「花がいっぱい」の時期が過ぎ、今は「緑には一体どれだけ種類があるのかな?」という時をやや過ぎて、それらの緑が濃淡と特徴のある植物特有の緑になろうという時期にかかってきているのでござろうな。
 それこそ、一体どれだけ緑色があるのかという時期が最近まであったのでござるな。
 銀色に近い緑や白に近い緑、黄色というような緑から若葉そのままの緑、赤に限りなく近いかというものから桃色緑もあり、それこそ木の一本ずつが違う緑でなかろうかと思うところでござる。

 と、美しい日本の国土、地球温暖化と言いつつも四季の美しい日本なのでござるな。
 拙者、四季のどれもが好きなのでござるな。
 春夏秋冬それぞれに趣があって、それぞれの彩があり、それぞれの生活の色があるのでござる。

 一番最近の出来事として、関東で上水道取水河川にホルムアルデヒドが流れたということでござる。
 なんとなくキナ臭さというか胡散臭いというか、不自然さを感じるのでござるな。
 友人知人ともそのようなkとを話していたのでござる。

 誰かが故意に投入したものとすれば、これはとんでもなく恐ろしいことの前触れかと考えてしまうのでござる。
 一斗缶の数本を河川へ投げ込んでも、水の採取地点ではかなり薄まるでござろうが、当然人の口へ入るものでござるからして、行政では水をとめる事態となるでござろうな。
 当然の処置でござる。

 そして、同時に考えるのは、某国から水源となる山野を買い付けに入っているということでござり、水と食料が戦略物資になるということでござる。
 この小さな島国の日本の喉元を締め上げるのはいとも簡単でござる、ということなのでござるな。
 今の日本ならば、食糧の入手を止め、水を使えなくすれば、「ごめん!堪忍して!」となるのでござろうな。

 そういうことを考えると、夜も寝られない!じゃなくて、そのような事に関心のある国には重要うな情報をこれでもかというくらい提供したように思えるのでござる。
 どれほど混乱するのか、どの範囲まで影響が及ぼされるのか、などなど、戦略的な資料が手に入ったのでござろうな。
 孫子曰く、「戦術を語るは下、戦略を語るは中、兵站を語るは上なり」。
 日本を屈服させるのは簡単でござろう。

 我が孫などを考えると、聞かされている戦争などは、真っ平なのでござる。
 などと寝つきの悪いことを言ってしまったのでござるが、誰しも平和でありたいもの。
 
 というところで、明日の心だ!